目薬の木とは?どんな効果があるのか?その使い方について。

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目薬の木

目薬の木というものがあるのをご存知でしょうか?

目薬の木という位ですから目に良いのかもしれません。

どんな効果があるのか見ていきましょう。

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目薬の木とは?

目薬の木というのはカエデ科の落葉樹で、日本にしか生息しない珍しい植物です。

樹皮にロドデンドロールという成分が含まれていて、目と肝臓に効果があると言われています。

目薬の木という名前の由来は、葉や樹皮を煎じた汁で目を洗うと眼のやまいに効果があるということからそう呼ばれるようになりました。
別名、ミツバハナ、千里眼の木、長者の木とも呼ばれています。

目薬の木が用いられてきた歴史は古く、遠く戦国時代から眼病の特効薬として珍重されてきました。
その効果に目を付けた武士が、目薬の木を使って薬を自家製造して財を成したなんていう話もあります。

ところで、この目薬の木ですが、中級者向けではあるものの自宅でも育てることが可能です。

植え付け時期は11月~2月が良いとされていますが、寒さに弱いことから寒冷地域では暖かくなってから植えるようにします。

目薬の木の効果が発表された1970年代当時は、目薬の木の一大ブームが起きて、自然に生えている目薬の木が堀盗に遭う被害が相次いで騒ぎにもなりました。
しかし、現在はそういったこともなく、苗木も販売されています。

目薬の木のお茶にはどんな効果が?

目薬の木には目の病気や肝機能を向上させる効果があると言われています。

目薬の木の樹皮や葉、幹から作られたお茶にはどのような効果があるんでしょうね?
ちょっと見ていきましょう。

・目の病気の改善
目薬の木に含まれるロドデンドロールの抗菌作用や収瞼作用により、ものもらいやただれ目、はやり目、アレルギー性結膜炎に効果があります。
白内障の進行を止めることができる?として現在、研究が進められている最中です。

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・肝機能の向上
目薬の木に含まれるロドデンドロールが肝機能を高めてくれます。
解毒作用があってB型肝炎にとても効果があることが判明しています。

・動脈硬化予防
目薬の木の葉に含まれる成分(トリペノイドのβアミリン、フラボノールのクエルセチン、クエルチトリン)には血管壁が硬くなるのを防ぐ効果があるため、動脈硬化の予防に役立ちます。

目薬の木茶は、目の疲れや肝機能の回復に効果がありそうです。
お酒を飲む人や動脈硬化を心配している人はこのお茶を日頃から習慣づけるとよいでしょう。
ノンカフェインなので安心して飲めるのも利点です。
また、最近はティーバックも販売されているので、手軽に目薬の木茶をいただけます。

目薬の木の使い方は?

目薬の木はどうやって使えばいいのかというと…

最近は前述の通り簡単にお手軽なティーバックも販売されていますが、飲むだけでなく煎じ汁を使う際にはメグスリノキエキスを使うと良いでしょう。

メグスリノキエキスというのは、目薬の木の樹皮や葉から抽出したエキスで様々な効果があることが分かっています。

メグスリノキエキスの使い方というのは、乾燥させたものを5~15gを400~600mlの水で煎じて、その煎じ汁を冷まし、それで1日に数回洗眼します。

その他、肝機能の向上を望むのなら、目薬の木の樹皮・小枝・葉を使い10~20gを400~600mlの水で煎じて、それを1日に3回に分けて飲むと利尿作用が働いて体内の老廃物が排出されます。

目薬の木のエキスは目薬の木の香りがして味は苦いのですが、煮出すと苦味がほとんどなくなって飲みやすくなります。

また、目薬の木に生薬を組み合わせることで、より良い効果が得られることが判明しています。

・目薬の木+枸杞子(クコシ)or 菊花
疲れ目をはじめ、目の諸症状に効果があります。

目薬の木は粉末タイプのものも販売されているので、料理に少し入れたりすると摂取しやすいかもしれません。

まとめ

目薬の木の効果はその名の通り、目に効果があることがお分かりいただけたと思います。

何だかとても苦そうなイメージですが、煮出すとほとんど苦味を感じなくなるので怖がらずに試してみましょう。

眼精疲労を改善するためにも、普段のお茶代わりに目薬の木のお茶を飲むのも良さそうですね。

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