ボジョレー・ヌーボーとは?今年の解禁日や過去の当たり年など

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ボジョレー・ヌーボー

解禁日が近づくと毎年必ず騒がれるボジョレー・ヌーボー。

それがワインのことだとは知っていても、どうしてあんなに騒がれるのか理由が分からない…。
でも今さら誰かに訊けないし…。

今日はそんなボジョレー・ヌーボーについて色々調べてみることにしましょう。

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ボジョレー・ヌーボーとは?

ボジョレー・ヌーボーというのは、フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で造られる新酒の赤ワインのことで、その年に収穫されたブドウが良質であるかどうかを確認するために造られるワインです。

毎年、世界中のワイン愛好家が今年のボジョレー・ヌーボーの味はいかがなものかと楽しみにしています。

ボジョレー・ヌーボーは、美味しさを最大限に引き出すためにマセラシオン・カルボニック醸造法(炭酸ガス浸漬法)で製造され、ワインが初めてという人でも飲みやすく、渋みがほとんどない優しい口当たりに仕上がっています。

ワインと言えば一般に熟成させておけばおくほど良い味になるとされ、ワインセラーに並べておく人が多いのですが、ボジョレー・ヌーボーは他のワインとは別で、熟成させると味が落ちてしまうのことからできるだけ早く飲む方が良いとされています。

賞味期限は定められていませんが、2~3ヶ月以内に飲むのが美味しいと言われていますね。

また、ボジョレー・ヌーボーを美味しく飲むには、常温で飲むより少し冷やして飲む方が良く、14~16℃が適温とされています。

今年の夏の終わりに収穫したブドウをその年の内にワインに仕上げたボジョレー・ヌーボー。
もともとはブドウの収穫を感謝して祝うと共に、ブドウの味を確かめるために造られたワインですが、現在は世界中のたくさんの人から愛されています。

味が毎年違い、二度と同じ味を楽しむことができないとなると、多くの人がその年のボジョレー・ヌーボーの解禁日を楽しみにしているのもうなずけますね♪

ボジョレー・ヌーボー解禁日は?

ボジョレー・ヌーボーが世界中で注目され始めた頃、我こそは!と、いち早くワインを出荷しようと競いになり、その結果質の悪いワインがたくさん出回るようになりました。

あまりにも質の悪いワインが出回ったため、せっかく認められたボジョレーの評判が悪くなりつつあったのを何とか食い止めようと、フランス政府がワインの品質を下げないために解禁日を定めました。

当初の解禁日は11日15日で、解禁日までは販売もできなければ飲むことすらできません。

しかし、フランスというのは安息日には働かないお国柄で、11月15日がその日と重なると運送はストップし出荷できなくなってしまうため、それはいけないとフランス政府は考え直し、1985年に現在の解禁日でもある「11月の第3木曜日の午前0時」をボジョレー・ヌーボーの解禁日としました。

実は、日付変更線の関係から日本はフランスよりも早く解禁日を迎えることになります。

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また、ボジョレー・ヌーボーを愛して止まない日本人はとても多く、その輸入量の第1位は日本で、全生産量の4分の1を占めているといいます。

ちなみに、2015年のボジョレー・ヌーボー解禁日は11月19日(木)となります♪
2016年は11月17日、2017年は11月16日、2018年は11月15日です。

人気があるのはどんな銘柄?

毎年違った味のワインができあがるボジョレー・ヌーボーですが、その味はその年の夏の終わりに収穫されたブドウの出来により左右されます。

ブドウの質はブドウの実が色づいてから収穫までの間に、雨が降らずにどれだけ日光を浴びることができるかによって変わってきます。

太陽の光をたくさん浴びたブドウは完熟が進み、味がとても凝縮されたブドウに仕上がりますが、雨が多いとブドウが病気になりやすく水っぽい味になってしまいます。

ボジョレー・ヌーボーは毎年キャッチフレーズがつけられ販売されていますが、毎年良いキャッチフレーズが並び、流石に「不味い」というような年はありません(笑)。

歴代のボジョレー・ヌーボーにどんなキャッチフレーズがついているのかというと…

1998年
10年に1度の当たり年

1999年
品質は昨年より良い

2000年
出来は上々で申し分の無い仕上がり

2001年
ここ10年で最高

2002年
1995年以来の出来、過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来

2003年
100年に1度の出来、近年にない良い出来

2004年
香りが強くなかなかの出来栄え

2005年
ここ数年で最高

2006年
昨年同様良い出来栄え

2007年
柔らかく果実味豊かで上質な味わい

2008年
香り豊かな果実味とほど良い酸味が調和した味

2009年
50年に1度の出来栄え

2010年
昨年同等の出来、爽やかで良いバランス

2011年
2009年より果実味に富んだリッチワイン、豊満で絹のように滑らか

2012年
史上最悪の不作、糖度と酸味がバランス良く軽やかでフルーティー

2013年
みずみずしさがあり素晴らしい品質

2014年
エレガントで味わい深くバランスが良い

というような感じで、いつも出来は良いようなキャッチフレーズが並んでいますが、2012年は本当に不作だったようです。

このキャッチフレーズはボジョレー・ワイン委員会の人たちが、毎年ワインの出来栄えを審査した時に発した言葉を日本語に訳したものなのだそう。

キャッチフレーズから推測すると…
一体いつのワインが1番なのか分からないですね(笑)

今年のボジョレー・ヌーボーは一体どんなキャッチフレーズがつけられるのか楽しみです♪

まとめ

今さら誰かに聞けないボジョレー・ヌーボーについて知ることができました。

毎年味が違うとなると、今年はどんな味なのかなと飲んでみたくなりますね!

解禁日を楽しみに待ちましょう♪

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