玉ねぎ氷の作り方や効果は?玉ねぎ氷の使い方やレシピまで!

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玉ねぎ氷,玉ねぎ

最近流行りの「玉ねぎ氷」をご存じですか?

「玉ねぎ氷」は、料理研究家の村上祥子さんが推奨しているたまねぎの調理法で、雑誌やTVなどのメディアでも多く取り上げられ、注目されています。

簡単に作れて、身体に嬉しい事だらけの「玉ねぎ氷」についてご紹介したいと思います!

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玉ねぎ氷の作り方

玉ねぎ氷はどのようにして作るのでしょうか?

実は、作り方はとっても簡単!
電子レンジとミキサーさえあればすぐに作ることが出来ますよ。

【材料】
玉ねぎ(小)4玉、水200cc
玉ねぎは新たまねぎでもOK。

【作り方】
1.
玉ねぎの皮をむき、上側と芯は切り落とします。

2.
上記 1. で切った玉ねぎをポリ袋に入れ、耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で20分加熱します。
口を閉じると破裂する危険がある為、口は必ず開けておきましょう。

3.
加熱したら、玉ねぎを汁ごとミキサーに入れ、水200ccを加えて混ぜます。

4.
玉ねぎがピューレ状になったら製氷皿に流し入れ、ラップをかけて冷凍庫に入れます。
凍ったら取り出して、ジップロック等のファスナーの付いた袋に入れて冷凍保存しましょう。
出来上がりはシャーベットの様な感じになります。
冷凍庫に入れておけば約2ヶ月保存出来ますよ。

この玉ねぎ氷の特徴は、加熱してから凍らせることがポイントとなります。
玉ねぎを加熱することで辛味が緩和されて甘くなり、美味しく食べやすくなるんです。

また、玉ねぎ氷をまとめて作っておけば、使う際に玉ねぎを切ったりして目が痛くなったりせず、とても便利です。
加熱してあるので料理にも溶けやすく、よく混ざるため、調味料のような感覚で簡単に使うことが出来ちゃいます。
この様に氷にすることで、普通に食べるよりも多くの玉ねぎを摂取しやすくなりますよ。

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玉ねぎ氷の効果

では、この「玉ねぎ氷」にはどのような効果があるのでしょうか?
玉ねぎを摂取することで、身体に嬉しい様々な健康効果があるんです!

玉ねぎには、「ケルセチン」と「イソアリイン」という栄養素が多く含まれています。
これらが健康に良い様々な効果を発揮してくれます。

ケセルチンは、ビタミンCの吸収を促進したり、脂肪の吸収を抑制したり、がんや糖尿病予防、高血圧の改善に効果があります。
また、イソアリインは、コレステロール値や中性脂肪値や血糖値を下げたり、血栓の予防をしてくれる効果があります。

その他にも玉ねぎには、代謝を上げる効果や、疲労回復や不眠にも良いとされています。

毎日玉ねぎを摂取するのはなかなか大変ですが、玉ねぎ氷にすることで手軽に摂取出来るというメリットがあります。
また、玉ねぎの栄養は、加熱しても凍らせても効果はそのままなので安心して食べることが出来ますね。

玉ねぎ氷の使い方

玉ねぎ氷を作ったら、毎日の料理に取り入れてみましょう!
様々な使い方をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

・お味噌汁に入れる
アツアツのお味噌汁に凍ったままのタマネギ氷を入れるだけで完成です。
簡単に栄養をプラス出来ます。
凍ったまま入れてお味噌汁が冷めるのが気になる場合は、玉ねぎ氷をレンジで温めるか、お味噌汁がまだお鍋の状態で入れるとよいですね。

・カレーに入れる
カレーを煮込む際に、凍ったままの玉ねぎ氷を加えて後は通常通り作るだけです。
玉ねぎの甘みがプラスされ、カレーにコクが生まれます。

・納豆に入れる
玉ねぎ氷をレンジでチンして溶かし、納豆に入れて混ぜるだけ!
納豆と玉ねぎの甘さが意外と合うんです。

・ドレッシングに入れる
お手持ちのドレッシングに、レンジでチンして溶かした玉ねぎ氷を混ぜるだけで、栄養プラスαのドレッシングになります♪

玉ねぎ氷を料理に使うことでうま味が増し、塩分を控えることが出来ます。
色々な料理に入れて、自分だけの玉ねぎ氷アレンジレシピを見つけてみて下さいね!

まとめ

玉ねぎ氷は簡単で長期保存が可能なので、一人暮らしで忙しい人にもお勧めです。
普段の料理に簡単に栄養をプラス出来るので、ぜひ試してみてはいかがですか?

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