多毛症とは?治療法は?保険適用する?多毛症は遺伝するのか?

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多毛症,毛深い

身体の毛が濃くて悩んでいる人は少なからずいると思います。

少し濃い程度ならあまり気にならないかもしれませんが、体毛の状態が普通ではないのではないか?
と思っているあなた、もしかするとそれは多毛症かもしれません。

多毛症は病気に分類されるのでしょうか?
もしも病気に分類されるなら、どんな治療法があるのでしょう?
健康保険は適用されるのでしょうか…?

多毛症について解説しましょう。

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多毛症って一体?

多毛症と聞くと体毛が多いと思いがちですが、多毛症は軟毛が硬毛になることで、決して体毛自体が多い(増える)訳ではありません。

軟毛は色が薄く柔らかい毛で、短くて細いのが特徴です。
対して硬毛は色素が多く、硬い毛で長いのが特徴といえます。

この事から分かるように、軟毛が硬毛に変わると毛の量は増えていなくても、毛が濃くなったように見えるし感じます。

どうして多毛症になるのかというと、原因は男性ホルモンにあります。

男性ホルモンが過剰に生成されたり、男性ホルモンに対する反応が高まることで症状が現れます。

女性の場合、男性ホルモンは卵巣と副腎で生成されるので、どちらかに疾患がある場合に多毛症になる可能性があります。
特に多嚢胞性卵巣症候群を患っている場合に多いようです。

症状はどのように現れるのかというと、口のまわりの毛が太くなり男性の髭のようになったり、その他の身体の毛が太い硬毛になります。

また、毛以外でもにきびや月経異常、声が太くなる、壮年性脱毛症などの症状が現れる場合があり、多嚢胞性卵巣症候群の場合は肥満や性早熟などの症状も併発するケースが多いです。

多毛症の治療法は?保険は適用される?

まず多毛症の治療を行う前に、多毛症かどうかを調べる必要があります。

毛の濃さには個人差があるので、多毛症かどうかを調べるには薬剤内服の有無の聞き取り、血中の男性ホルモン量の測定、染色体分析などを行います。
他にも超音波断層法や、MRI・CTを用いて副腎や卵巣の腫大、腫瘍の有無を調べます。

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検査の結果、多毛症であると診断された場合、どこにその原因があるかをつきとめたうえで治療を行います。

しかし、治療を行っても多毛の症状が残ったり、これといった原因がなく突発性の多毛症の場合にはレーザーを使ったレーザー脱毛治療を行うことになります。

女性が多毛症になる原因は、そのほとんどが婦人科系の疾患であるケースが多く、他の重篤な病気である事は稀です。
そのためまずは婦人科で診察を受けることになりますが、そのほとんどがホルモン治療で治ってしまうことが多いようです。

気になるのが保険が適用されるかどうかということですが、多毛症の治療は保険が適用されます!
悩まずに安心して診察を受けるようにしてください。

卵巣に疾患があって多毛症になってしまっている場合、ホルモンバランスも悪くなっているので、不妊の原因にも繋がる可能性があります。
いずれにしても異常を感じたら早めに受診して原因を突き止め、疾患があるなら早めに治療しましょう。

多毛症は遺伝するのか?

自分が多毛症で悩んでいる時に妊娠が発覚した!
そんな時に心配になるのが、子供に多毛症が遺伝しないのかどうかということですよね?

結論としては、多毛症の原因として遺伝性疾患がありますので、遺伝する可能性は十分あります。
しかし、親が多毛症だからといって必ずしも子供が多毛症になる訳ではないので、それほど心配する必要はありません。

多毛症の原因が遺伝の場合は治療をしても治るケースは少なく、そのほとんどが脱毛処理を行うことになると思います。
生まれつき多毛症の人は少なく、思春期を過ぎた辺りからその症状が現れ始めるので、その時に考えても遅くはありません。

また、生活環境が変わったり過度のストレスでホルモンバランスが乱れて多毛症になってしまう場合もあります。
多毛症に関してもあまり悩みすぎると、それが余計に負担になってなおさら症状が強く出ることもあります。

もしも多毛症になってしまったとしても、ホルモン治療や脱毛処理といった方法がありますので、あまり悩み過ぎずにできることから始めましょう。

まとめ

女性にとっては多毛というのはとても悩み深き事だと思いますが、ホルモン治療や脱毛処理で改善できるので悩み過ぎないようにしましょうね。
まずは状況を自分なりに分析し、婦人科に行ってみるなど解決策を模索してみましょう。

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