ひな祭りの本当の由来とお祝いの食べ物について

公開日:  最終更新日:2015/12/13

ひな祭り

ひな祭りと言えば女の子のお祭りですが、その正しい由来について知っている人はあまり多くないかもしれません。

子どもにひな祭りの由来を伝えるために、簡単に説明できるような良い方法があればいいのですが何かないでしょうか?

ひな祭りにはたくさんのお祝いの食べ物が用意されますが、それぞれにはどんな意味があり、どんな種類があるのか?など色々調べてみることにしましょう。

ひな祭りの給食メニューといえば三食ゼリーが(関西では)定番ですが、大人になった今もひな祭りの時期がくると食べたくなってしまいますね(笑)

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ひな祭りの由来を簡単に子どもに伝えるには?

ひな祭りは女の子のお祭りといった認識がありますが、ひな祭りの本当の由来とは?
また、ひな祭りの由来を子どもに伝えるためにはどうすれば良いのでしょう?

まずはひな祭りの由来について調べてみましょう。

ひな祭りと言えば雛人形を飾り、ちらし寿司や白酒、桃の花などで女の子の成長をお祝いするお祭りですが、実は、ひな祭りの起源は季節の変わり目や節目に災難や厄から身を守るということです。

日本のひな祭りには中国が大きな関わりを持っていて、中国では季節の変わり目というのは災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられており、その邪気を追い払うために水辺で禊が行われるのが定番でした。

その中国の行事が遣唐使によって日本に伝わり、日本の神事と結びつき、お雛様の原型である流し雛が誕生したんです。

川のほとりに集まり、紙などで作った人形で自分の身体を撫で、その人形を川に流すことで厄や災いが流れると信じられていたこの行事、これこそが現在でも残っている流し雛の原点ということになります。

人形を流して厄除けをするという流し雛が、どのようにして現在の雛人形を飾るという風習に変化していったのでしょう。
紐解いてみると…

平安時代に宮中では幼い女の子が人形を使って遊ぶ「ひいな遊び」というものがありました。
そのひいな遊びと厄除けの身代わりの人形とが結びついて雛人形が誕生し、色々と変遷はあるものの現在の形となったようです。

以上のように、昔はひな祭りは女の子の行事ではなく厄除けのための行事だった訳ですが、これを小さな子どもに説明するのは少々難しいですよね?
なので、簡単にしてみると…

昔々、中国では、3月3日に手足を綺麗に洗うことで自分の身に悪い事が起こらないと信じられていました。
それがその後日本に伝わりますが、手足を綺麗に洗うのではなく、人形に身代わりになってもらって、その人形を流すことで厄払いできると考えられたんです。
しかし人形を流してしまうのは可哀想だということで人形を飾り、お願い事をするという現在のひな祭りになりました。

という感じでしょうか。

ひな祭り = 女の子のお祭り
という概念は、お人形を飾るというのがいかにも女子にふさわしいということで、言葉は悪いですが後にこじつけられた理由に他なりません。
本当は災いや厄除けの意味があったということがこれで分かりましたね。

ひな祭りのお祝いの食べ物について

ひな祭りの定番と言えば、ちらし寿司や白酒、ケーキなどですが、ひな祭りの食べ物にはどんな意味が込められていて、他にはどんな食べ物があるのかなど紐解いてみましょう。

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【 ちらし寿司 】
ちらし寿司の具材には意味があります。
たとえば、エビは長生きの象徴、菜の花は春らしさの演出など。

ちらし寿司はその具材に適した料理として食べられるようになった他、色んな具材が入っていることから、将来食べ物に困らないようにといった願いも込められています。

【 ハマグリのお吸い物 】
ハマグリの貝殻は他のハマグリの貝殻を持ってきてもピッタリと合うことが無いことから、夫婦円満の意味が込められています。

【 菱餅 】
菱餅の三色にはそれぞれ意味があります。

・緑 = 健康や長寿
・白 = 清浄
・ピンク = 魔除け

また、菱餅の色づけにも意味があります。

・緑
よもぎが使われ、増血効果がある。

・白
ひしの実が使われ、血圧を下げる。

・ピンク
クチナシが使われ、解毒作用がある。

【 雛あられ 】
緑、白、ピンク、黄色は四季を表し、一年中幸せにいれるようにという願いが込められています。

【 白酒 】
もともと桃の花びらを漬けた桃花酒が飲まれていました。
桃は邪気を祓い、気力や体力を付けるとされて好まれていたんです。
現在では白酒がメジャーになっていますね。

ひな祭りの食べ物はそれぞれ縁起が良い食べ物としてきちんと意味があることが分かりました。

ひな祭りの給食メニュー「三色ゼリー」

ひな祭りの給食と言えば「三色ゼリー」ですが、大人になった今、食べたいと思うもののスーパーなどでは販売されていないので入手困難です。

三色ゼリーは関西ではメジャーですが、関東の方では給食には登場しないようです。
給食に出た時にはまだ半凍りの状態なのですが、それがまた美味しくて1年に1回の楽しみだった覚えがあります♪

何とかこの三色ゼリーを買う事ができないのか調べてみると、生協で買えるとの情報をゲットしました。

しかも京都生協にしか販売されていないという話も…。

ヤヨイ食品が製造している三色ゼリーは、ひな祭りの時期に期間限定で京都生協で3個300円で販売されているとのこと。
送料がかかってもかまわない人はインターネットでも購入可能なようです。

しかし、年中いつでも買える訳ではなく、期間限定での販売のようなので注意して販売される時期をチェックしておきましょう。

三色ゼリーを食べたことがある人は分かると思うのですが、

・白色:ミルク
・ピンク色:桃
・緑色:メロン

といった味じゃないかな?と推測されます。

給食でしか食べられないと思っていた三色ゼリーが食べられることが分かって大満足です♪

関東の方では三色ゼリーは全くメジャーではないようですが、関東の給食ではひな祭りには何が出ていたのか気になるところです。

まとめ

今では女の子のお祭りとして定番のひな祭りですが、昔は女の子だけのものではなく、厄除けなどの意味があったことが分かりました。

ひな祭りで用意される料理にはそれぞれにきちんとした意味があるので、意味を知った上で料理をしたり食べたりするとまた違ったひな祭りが楽しめそうです♪

関西ではメジャーな、ひな祭りの定番給食メニュー「三色ゼリー」がまた食べられるかもしれないことが分かったのが大きな収穫でした。
関東の人にも是非味わってみてもらいたいものです♪

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