アロマテラピーの効果効能やアロマテラピー検定について

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アロマテラピー

アロマテラピーをこれから始める初心者の人でも簡単にできるものをまとめてみました。
アロマオイルの効果は色々あって、中には安眠が期待できるものなどもあるので、香りと共にそれらの効果などについても知っておくとよいでしょう。

また、アロマテラピーを極めたいという人向けに、アロマテラピー検定というものがあります。
受験の概要やその資格があることで就きやすい職業などもご紹介します。

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簡単なアロマオイルの使い方について。

アロマテラピーで使われるオイルは、天然の香り成分を濃縮・抽出したものにココナッツオイルやアルコールなどを加えて薄めたものです。
そのオイルの香りを様々な方法で楽しむわけですね。

アロマの楽しみ方としては、下からロウソクなどの火でオイルを炙って蒸発させて香りを出す方法や、加湿器などの水の中にオイルを入れて蒸気と共に香りを出す方法などがあります。
でも、そんな器具が家にないというような場合でもアロマオイルを楽しめる簡単な方法があります。

・ハンカチにオイルを染み込ませる
・お湯を入れたコップにオイルを垂らす
・湯船にオイルを垂らす
・温タオルにオイルを染み込ませて肌を保湿する
・オリーブオイルにオイルを混ぜて肌をマッサージする

アロマオイルは必ずしも器具を使用しなければいけないわけではないので、こういった方法だと器具がなくても簡単にオイルの香りを楽しむことができますね。
自分の大好きな匂いのするオイルを買って来てさっそくオイルを楽しみましょう♪

安眠効果のあるアロマオイルって?

日常の様々なストレスが原因で不眠症になっていませんか?
そんなあなたに安眠効果のあるアロマオイルをご紹介します。

鎮静効果のあるオイルとしてはラベンダーやオレンジスイートが一般的です。
その他にも気分を和らげリラックスできるオイルはたくさんあるので、自分に合うオイルを見つけて高ぶっている神経を鎮めましょう。
そうすることでゆっくりと眠れるようになりますよ。

実際にどんなオイルを選べば良いのかというと…

【 初心者向け 】
・オレンジスイート(柑橘系)
グッスリ眠りたい時に効果があります。

・クラリセージ(ハーブ系)
不安や緊張を和らげリラックスできます。

・カモミールトマン(フローラル系)
精神心的に解放されリラックスできます。

・マジョラムスイート(ハーブ系)
不眠に効果があります。

・ネロリ(フローラル系)
ストレスの緩和。 

・プチグレイン(樹木系)
プレッシャーやストレスからの解放。

・ラベンダー(フローラル系)
強いリラックス効果や安眠効果。

【 中級者向け 】
・マンダリン(柑橘系)
リラックス効果。

・マートル(樹木系)
イライラや興奮を抑える。

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以上のようなオイルが気分を落ち着かせリラックスさせてくれる効果があります。
どのオイルを選ぶのかは人それぞれですが、ポイントとしては自分の好きな匂いを選んだ方がより効果的だということ。

泊まりの外出などで緊張して眠れないような時でも、お湯を入れたコップにオイルを2~3滴垂らすだけで良い香りがして気持ちがリラックスするものです。
不眠で困っている人はまず気持ちをリラックスするのが大切。
そのためにもアロマオイルを使ってみてはいかがでしょうか。

アロマテラピー検定って?

アロマテラピー検定は、アロマテラピーを楽しむための正しい方法や知識を身につけるための検定です。
公益社団法人 日本アロマ環境協会が行っているもので、2級と1級があります。

検定の受検要項は以下の通り。

・実施日
毎年5月と11月の年2回(日にちについてはお問い合わせ下さい)

・試験時間
1級:70分  2級:50分

・実施都市
全国各地34都市

・受験料
1級及び2級:6,480円、併願:12,960円

・受験資格
年齢、経験等制限無し 

・試験形式
マークシート

2球を飛ばして1級からの受験も可能で、1級と2級を同時に同じ日に受験する事もできます。
1級はアロマテラピーをみんなで楽む方法や健康維持のための知識などが問われ、2級はアロマテラピーを自分が楽しむ方法や健康維持のための知識が問われます。

アロマテラピー検定に合格した人が就く職業としては、アロマテラピーアドバイザーやアロマテラピーインストラクター、アロマセラピストなどがあります。

アロマテラピーアドバイザーというのは、アロマテラピーの効用の知識を備え安全で正しい方法を一般の人に伝授するお仕事です。
プロの販売員としてお客様に適切なアドバイスをしたりします。
アロマテラピーアドバイザーになるにはアロマテラピー検定を取得後、アロマテラピーアドバイザー資格を取得する必要があります。

アロマテラピーインストラクターというのは家庭や地域社会にアロマテラピーの正しい方法や必要な知識を指導する事のできる資格です。
地域の教室やボランティア活動でアロマテラピーインストラクターとして活躍している人はけっこういます。
資格を取るにはアロマテラピーアドバイザーの資格を取得後、認定スクールでカリキュラムを組み履修証明書を発行してもらいます。
認定された後、資格登録認定料を振り込み結果の通知を待ちます。
結果通知が届いた後アロマテラピーインストラクターの試験(3月と9月の年2回)を受験します。

アロマセラピストというのは一般の人にコンサルテーションやトリートメントを含めアロマテラピーを提供するお仕事です。
アロマテラピーアドバイザーの資格を取得後、認定スクールでカリキュラムを組み履修証明書もらい学科試験を受けます。
その後実技試験を受けて資格登録認定料を振込むことで認定されます。

趣味でアロマテラピーをしていたもののハマってしまって、もっと上を目指したいと資格を取る人もたくさんいます。
自分の実力を知るためにも検定を受けてみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

アロマオイルは匂いや効果が色々あるので、まずはどんな効果を期待するかでオイルをチョイスし、次に匂いを嗅いでみて自分の好みに合うものを選ぶと間違いがないでしょう。

自分の好きな匂いに包まれているととっても気持ちがリラックスして癒されるはずです♪

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