献血で人の役に立とう!献血の要件とメリット・デメリット

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献血

人の集まるところでは、よく献血の呼びかけが行われています。
街中に常設してある献血コーナーもあるし、大規模なイベント会場などでも献血の車を見かけたことがあります。
東京の府中の運転免許試験場なんかだと、敷地内入り口近くにいつも献血の車が止まっています。

こうしてみると、血液って絶えず不足しているんだなぁ… って思います。
自分に置き換えてみると、輸血されそうになったことは一度きり。
けっきょく断って輸血しなくて済みましたが、周りで輸血した経験のある人もいなくて、恒常的に血液が不足しているなんてことはあまり考えたことがありません。

ところで、献血って誰でもできるわけじゃないんですね。
善意で献血しようと思っても断られる人もいるのだとか。
いったいどんな人が献血できないのでしょう?

また、献血のメリットやデメリットも気になります。

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献血にも種類がある?!

献血とは、輸血や血液製剤を作るために無償で自分の血液を提供するものです。
日本では日本赤十字社のみがその全てを取り仕切っています。
献血で集まった血液は、感染症の検査を経た後、医療機関へ提供されることになります。

献血というと、採取される血液の量が異なるだけだと思っていましたが、実は献血には種類があるんですね。

献血を大別すると…

・全血献血
・成分献血

以上の二種類に分けられます。
また、そこから更に分類されて…

全血献血は…
・200ml献血
・400ml献血

成分献血は…
・血小板成分献血
・血漿成分献血

にそれぞれ分けられます。

成分献血についてはあまりご存じない方も多いかもしれませんが、成分採血装置を使って血小板と血漿(けっしょう)といった成分だけを採取し、回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すといった献血法です。
全血献血と違って身体への負担が少ないといった特徴があります。

血液は人の体内でしか造ることができず、今のところ人工的な血液というのは存在しません。
そのため献血で提供された血液はとても貴重です。

また、輸血用の血液は長期保存ができません。
血液製剤の有効期間は、それぞれ採血後…

・赤血球製剤:21日
・血小板製剤:4日
・血漿製剤:1年

以上のようになっています。

このことから分かるように、輸血用の血液は恒常的にひっ迫していることから、絶えず献血により血液を補充する必要があるわけです。

献血できない人って?

献血する意思はあるものの、残念ながら献血できない人もいます。
献血には一定の要件が決められていて、献血するには以下の要件を満たしている必要があります。

・血小板成分献血(400ml以下)
男性:18歳~69歳で体重が45キロ以上
女性:18歳~54歳で体重が40キロ以上

・血漿成分献血(600ml以下)
男性:18歳~69歳で体重が45キロ以上
女性:18歳~69歳で体重が40キロ以上

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・全血献血(200ml)
男性:16歳~69歳で体重が45キロ以上
女性:16歳~69歳で体重が40キロ以上

・全血献血(400ml)
男性:17歳~69歳で体重が50キロ以上
女性:18歳~69歳で体重が50キロ以上

また、他にも色々と決りがあります。
献血を受ける前に、予め自分で該当する項目がないかチェックしましょう。

・予防接種
予防接種を受けて24時間経っていない。

・薬
服用していても問題の無い薬もありますが、献血当日は薬を服用していない方が望ましいでしょう。

・比重
血液の比重が基準値以下の人。

・血圧
最高血圧が90mmHg以上という規定があります。

・体調
寝不足や体調不良など、当日体調が悪い場合は献血が認められません。

・時間
前回の献血から、一定期間、間が開いている必要があります。

献血車

献血のメリットやデメリット

献血は無償提供であり、奉仕の心がないとできません。
よって見返りを期待してはいけませんが、一応そのメリットとデメリットについても考えてみましょう。

【 メリット 】
・自分の血を必要としている誰かの役に立てる。
・感謝してもらえる。
・無料で血液検査がしてもらえる。
・お土産がもらえる。
・ポイントが貯まる。(地域による)
・無料のイベントに参加できる。
・タダでお菓子やジュースがいただける。
・デトックス効果

【 デメリット 】
・その日の体調によっては、献血後に調子が悪くなるケースもある。

といった感じですが、ざっと見ると、メリットばかりが目につきます。
正義感が満たされ、血液検査をしてもらえて、お菓子やジュースがもらえるといったところでしょうか。
案外悪くないですよね(笑)
献血を受ける際は、前日から睡眠をバッチリとり、食事もしっかり食べて、万全の体調で挑むようにしましょう♪

まとめ

街角で行われている献血で採取した血液は、その血を必要としてる人たちの元に運ばれ使用されます。
血液はいつでも不足していて、たくさんの人からの献血が待たれます。

定期的は献血は血の入れ替えになってデトックス効果も期待できることから自分のためにもなるし、何より人の役にも立てます。
私の義理の母などは献血オタクでしたが、年齢の関係でもうできなくなりました。今度は替わって私が献血に行こうかな?と思います。

また、中には残念ながら条件的に献血不可の人もいて、ガッカリするケースもあるようです。
だけど、去年はダメでも今年はOKということもあり得るので、毎年チャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。

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