ブヨとは?ブヨに刺された時の対処法と刺されないための対策

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ブヨ

人を刺す「虫」はたくさんいます。

刺された後、痒みが襲ってきてどうしようもない時がありますが、その原因のほとんどは蚊だったりします。

しかし、なんだかいつもより症状が長引くような…。そしていつもより症状がひどいような…。
など、いつもとなんだか様子が違って「蚊に刺されたんじゃないのかも?」って思うことがあります。

そんな時は、ブヨを疑ってみましょう。

都市部にはあまりいない虫なので、聞きなれないかもしれませんが、こいつに刺されるとやっかいです。
普段都会で生活していて縁がないからと言っても、どこかに遊びに行って刺されるということだってあります。

というわけで、今日はブヨに刺された時の対処法や刺されないための対策などをまとめました。

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ブヨって?刺されたらどうなる?

人を刺す虫の中で「ブヨ」という虫がいます。
こいつ、一体どんな虫なのでしょう?

ブヨは小型のハエのような見た目です。
それもそのはず、ハエ目カ亜目ブユ科という分類。
詳しいことは分からないものの、ハエの仲間ということです。
人などの哺乳類から吸血するのが特徴ですが、羽の音がしないので気づかないうちに刺されてた!といったケースがほとんどです。

ブヨは主に関東での呼び名、関西ではブトと呼ばれたりします。他にブユとも言われます。

ブヨの活動時期は春から夏にかけてで、気温の低い朝夕に活発に活動します。
派手な色の服装をしている人には寄って来ないといった傾向があります。

吸血昆虫として嫌われているブヨですが、幼虫の時は綺麗な水辺にしか生息できないため、ブヨの幼虫がいる=水質汚染が無いと判断され、清冽水質の指標昆虫とされています。

ところが、奇麗な水が好きだなんてイメージとは裏腹に、ブヨに刺されるととにかくヤバい。
ということで、ブヨに刺されると実際どんな症状が現れるのかみてみましょう。

・赤く腫れる
ブヨは唾液腺から毒素を注入するので、刺された直後こそ痒みはあまりないものの、刺されてから半日位経つと強烈な痒みに襲われます。
刺された部分の中心に赤い出血点ができ、中にはその部分から流血するケースもあります。

・複数の箇所刺される
ブヨは集団で襲ってくることがあり、刺された直後は痒みがないため気が付きませんが、症状が現れた時点で、初めて複数個所刺されてたことに気づいた!なんてことがあります。

・腫れ
最初は小さく腫れていただけの患部が2~3倍にも膨れあがり、そして広がります。
アレルギー反応を示す人もいて、腫れが1ヶ月以上も引かないケースも少なくありません。

・水ぶくれ
症状がひどいと、腫れが悪化して水ぶくれになる場合があります。

・頭痛、発熱
症状がひどいと、強い痒みと共に頭痛や発熱を引き起こす場合があります。
腫れや痒みがひどかったら、早めに病院で診てもらった方が良さそうです。

刺された直後は痒みもないため、刺されたことに気づかない人も多いのですが、そんなしてるうちに何か所も何か所も刺されて、症状が現れてやっと気が付いた頃には大変なことになっていた!なんてこともまま起こります。
蚊に刺された程度に考えていると、本当にひどい目に遭うので、決して侮ってはいけません。
痕が残ったり何か月も腫れや痒みで苦しむケースもあるので、もしも複数箇所刺されていたら、医師の診察が必要でしょう。いや、冗談抜きで。

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ブヨに刺された時、どうすれば良い?

気づいたら何か虫に刺されたような跡が… でも痒くない…。

なんて時はもしかするとブヨに刺されたのかもしれません。

後々、強い痒みが出てきて大変なことになる前に、いち早くできる限りの対処を試みましょう。

・毒を出す
ブヨは刺したときに毒を注入してくるので、まずはできる限りその毒を出したいものです。
ということで、腫れが出てくる前に、患部を清潔な手で強く摘んで毒を絞りだすようにします。
体液が出るくらい強く絞る必要があるのでかなりの痛みですが、刺された後どれだけ早く処置するかによって腫れの具合が違ってきます。

・温める
患部の毒を絞り出せたら、次に43℃以上の温度で30分ほど温めます。
シャワーやカイロなどで温めるのがよいですが、近くにシャワーがあるとも限らないし、カイロをもっているとも限りません。
そんな時はコンビニで温かい飲み物を買って、タオルやハンカチなどにくるんで低温やけどしないように患部に直接当てて温めます。
これは痒みが出る前の対処法なので、もし、患部を温めて痒みが増すようなら温めるのを止めて病院へ行きましょう。

・掻かない
刺されてしばらくすると痒みが出てきますのが、掻いてしまうと治るまでに時間がかかります。
かゆみ止めのパッチを貼るなどして、なるべく患部を掻かないようにしましょう。

・薬を塗る
リンデロン:副腎皮質ホルモン剤で、炎症を抑え痒みを鎮めます。
ムヒアルファEX:抗ヒスタミン成分が入っているので軽い炎症なら鎮めることができます。

・内服薬
皮膚科を受診すると外用薬の他に抗ヒスタミン剤の内服薬が処方されることがあります。
ブヨに刺されると強い痒みから夜も眠れなくなってしまう場合があるので、強めの薬が処方されることもあります。

とにかくブヨに刺された場合は、痒みの症状が出るまでが勝負なので、一刻も早く対処することが何より大切です。

ブヨに刺されないためにどうすれば?

刺されてから対処する知識も大事ですが、何より大切なのは、当たり前ですがブヨに刺されないことです。

そのためには・・・

・肌を露出させない
肌が露出していると刺されやすくなるというか、肌が露出していなければ刺される可能性は格段に下がります。
特に低い所が刺されやすいので足元・足首辺りには注意が必要です。

・明るい色の服装にする
ブヨは黒色や青色、赤色に反応すると言われています。
黄色やオレンジ、白などの明るい色の服装をするようにしましょう。

・ハッカスプレー
ハッカ油を水で薄めたハッカスプレーをこまめに体に吹き付けるようにします。

・ブヨの多い時期、場所を避ける
言うまでもありませんが、ブヨが多く発生する場所や時期を避けることが何より。
でもそれがわからないのが問題なんですがね。

ちなみに市販の蚊除けスプレーなんかはブヨには効果がありません。
ハッカ油を使って作ったハッカスプレーを使用するようにしましょう。
ハッカ油の説明はこちらにもあります。

まとめ

ブヨは刺された直後は赤く腫れるだけといった症状なので、痒みが出てきて気づいた時には手遅れになってしまっているケースがほとんどです。
痒みがないうちが勝負なので、赤い腫れや患部から血が流れているのを発見したらブヨを疑って早めに対処したいものです。

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