ハロウィンを快く思わない人、嫌いな人の溜飲の下げ方

公開日:  最終更新日:2016/10/19

ハロウィン

そもそもハロウィンがこれほど日本に定着するとは思ってもみませんでした。

とは言ってみたものの、報道を見ての感想なので、実際はどれほど一般人の裾野にまで浸透しているかは不明です。
ごく一部の人が仮装して渋谷に結集して、それが報道されて、日本のハロウィンはひどいな… なんて思っているだけかもしれません。

しかし、私を含め、ハロウィンを快くなく思っている人は少なからずいるはずなので、そういったマイノリティ(なのかな?)な人たちと志の共有を図りましょう。
そうです、ハロウィンに嫌悪感を感じているなら嫌いだと言えばいいのです。

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日本にハロウィンが溶け込むとは…

ほんの数年前までは、仮装して歩くとか、仮装して電車に乗るとか、正気を疑ったものです。
しかし、近年は電車に仮装した人が乗っていても、周囲の目は非常に優しく(?)、特に珍しいものを見るようにしげしげと眺める人もいない様子。
ただやはり正直「アホか!」と心の中で舌打ちする人は少なくないと願いたいのは私だけではないでしょう。

だったら、「あんたはかかわらなきゃいいじゃん?」というのはもっともな話で、事実かかわる気も毛頭ないのですが、目に触れるだけで嫌悪感を感じるわけです。

かれこれ20年ほど前、とあるところで、ハロウィンに関して小娘に論破されたことがあります。場所は、まぁ飲み屋ですね。小娘とはそこのホステスのようなもの。
討論(というより口論)のお題は、クリスマスとハロウィンを同列で考えるな、ということ。

私の言い分は、クリスマスはもはや日本の文化に溶け込み日本における歴史も長く、すでに行事として日本独自のスタイルが確立されているし、年末という時期も相まって経済効果も非常に高いというものでした。

当時はまだハロウィンはその名前こそ多少認知されてはいたものの、具体的なイベントなどはなく、もちろん仮装して歩く人なんか渋谷でも見かけず、時期も10月末で特徴的でもないから、将来に亘りハロウィンが日本に定着することなどあり得ないというもの。
つまり、クリスマスは心の底から肯定するけど、ハロウィンなどは一切認めずクソくらえという考え方。

対して、その小娘は、クリスマスもハロウィンも西洋から来たもので、もともと日本の文化なんかではなく、クリスマスはただの西洋人の真似事。
元々ポリシーもないから、クリスマスが近づけばその他大勢の人と一緒になって浮かれるが、元をただせばクリスマスの由来や祝う意味も知らずにただイベントとしてプレゼントを買い、ケーキを食べて喜ぶだけといった上っ面だけのもの。

そういう意味ではハロウィンと何が違うのか?
数年したら、ハロウィンだって、クリスマスと違わないくらいに盛り上がり、イベントとして日本に間違いなく根付くから!
同じ西洋から来たもので、クリスマスはいいけど、ハロウィンはいけないというのなら、その明確な根拠を私にもわかるように説明してみろ!ってなもんです。

そしてあれからおおむね20年が経過し、あの小娘が言ったように、ハロウィンは広く認知され、仮装した人がはばかることなく電車に乗り、街を闊歩する時代になりました。

変わらぬハロウィンへの嫌悪感

こんなに広く認知され、街もハロウィンの飾りつけをし、その日を楽しみにしてる人もたくさんいるなら、もはやハロウィンはイベントとして日本に定着したといえるのかもしれません。
事実、昔、私が前述の小娘に語った経済効果もクリスマスほどではないにせよ年々高まっている様子。
だったら、もう季節のイベントとして認めたらどうなのよ?って言われれば確かに昔より否定するのは難しくなっているでしょう。

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でもね、
やっぱり付け焼刃的なイベントというイメージはどうにも変えがたく、「盛り上がってるみたいだから、ここはひとつ一緒に乗っかって楽しまなきゃ!」なんて感覚にはとてもなれません。
どうしたってあの付和雷同としか思えない群衆行動は見ているだけで耐え難い。

いえね、批判したいのとは違うんですよ。
確かに批判でもあるのだけれど、多いか少ないか分からないものの、同じ考えの方と志を共有したいだけというのは冒頭にも書いた通り。

「わーい、ハロウィンだ」ってワクワクしながら仮装の準備を進めてる人は、こんな戯言も余計な雑音も気にせず、存分に楽しんでほしいとは思います。
同じストレス社会に生きる者として、何かと辛いことの多い人生だから、素直に何かに打ち込めるのは素敵なことでしょう。
そして何にせよ果敢に楽しみをつかみ取ろうとする姿勢は、とても大切だとも思っていますよ。

「ケっ、アホか?」なんて心の中で思っても、仮に冷たい視線を向けてしまったとしても、面と向かってケチをつけたりはしませんしね。

で、思ったんですが、これほどまでにハロウィンに嫌悪感を抱いてる人たちと、ハロウィンに心酔し楽しみにしている人たちの接点を見出しませんか?
たとえ与太話でもいいから。

実現したい渋谷のイベント

というわけで、提案なんですが・・・

あなたたちは今年も来年も再来年も、仮装して渋谷に繰り出すんですよね?
そしてスクランブル交差点を迷惑とも思わず、あるいは迷惑かもしれないと思ってもかまわずに闊歩するんですよね。
そしてスクランブル交差点は事実上麻痺してあなた方の手に落ちます。
そうです、世界に報道される中、天下の渋谷スクランブル交差点が、仮装した付和雷同野郎たちの手により陥落するんです。

だったらですよ、どうでしょう?
いっそのことスクランブル交差点を封鎖して、真ん中にやぐらを組んで、DJポリスにお越しいただき、そのかけ声でみんなで盆踊りとかすれば面白くないですか?

仮装はどうせ西洋のお化けが大半です。
日本のお化けはお盆も過ぎてだいぶ経つから参加は望めませんが、西洋のお化けの盆踊りという切り口でハロウィンを盛り上げては。
それを世界に発信するんです。
盆踊りとハロウィンのコラボなら、日本の新しい文化として、確立するにふさわしい神々しさがあるじゃないですか。
それだったら、仮装だってする甲斐が大いにあるでしょうし、なんだったらそれこそありきたりですが、誰より目立って輝いたあなたに賞だって上げちゃいますよ。

なーんて、
そんな実現不可能な戯言を言って、意味も分からず騒ぎに迎合している若者たちを皮肉ってみる… ってのはどうでしょうかね。
多少は溜飲も下がりませんか?

まとめ

いえね、本当は、ハロウィンを静かに家族と自宅で過ごすにはどうしたら楽しいか? なんて普通で穏やかな話を書こうと思っていたんですよ。
誰も彼もが仮装するわけでもないのは分かっているし、家族でなんとなくひそやかにイベントに参加してみたい人だっているでしょうからね。
地味にカボチャくらいは飾って、冬至じゃぁないけどカボチャ料理食べて、子供にお菓子あげてみたいな。

でも、やっぱり、根が好きじゃやないから、そんな当たりさわりのないことは書けませんね。
だったら、同じ嫌悪感を抱く方々と考え方を共有したいと思ったわけでした。

世の中には嫌いなことだってあります。
そして誰にも迷惑がかからないように嫌ってもかまわないのです。

ちなみに、10月31日はハロウィンだけじゃありませんよ。
「ガス記念日」「日本茶の日」「出雲ぜんざいの日」でもあります。
私は出雲ぜんざいでもいただきながら、その日を過ごしたいと思います。
ぜんざいって、どうやら出雲が発祥の地らしいですよ。
出雲といえば出雲大社、わが日本の神様がいらっしゃるところですよね。
日本の神様の目には渋谷スクランブル交差点の乱痴気騒ぎはどのように映っているのでしょう。

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