痛いさかむけ・ささくれの原因と改善策&さかむけ親不孝説の真偽

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さかむけ,ささくれ

ふと気づくと「さかむけ」ができていて、やたら気になったりします。

女性の場合、ストッキングを履くときに引っかかったりしてすごく厄介だし、指先が絶えず気になって嫌なものです。

無理に引っぱると血が出たり痛かったりしますが、それでも引っぱって取りたくなるのは私だけでしょうか(笑)

この迷惑な「さかむけ」、どうしてできるんでしょうね?
できたらできたでしょうがないけど、上手く治す方法とかないのかしら?

また、「さかむけ」は「ささくれ」とも呼ばれたりして、できると「親不孝」なんて言ったりします。

そんな謎多き「さかむけ」について、今日はちょっと色々調べてみることにしましょう。

なお、「さかむけ」と「ささくれ」ですが、併記するのもくどいので、ここでは便宜上「さかむけ」で統一して記述します。

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どうしてさかむけができてしまうのか?

「さかむけ」というのは、皮膚の乾燥・血行不良・炎症・栄養不足などが原因で、部分的に皮膚が剥がれてしまった状態を指します。
その時の体調が表に現れると言っても言い過ぎではなく、さかむけができる = 不調、体調不良の前兆ともいえるでしょう。

たかが「さかむけ」と安易に考えがちですが、さかむけも悪化したり感染症にかかったりするケースがあるので気をつける必要があります。

では「さかむけ」ができる原因を少し掘り下げてみましょう。

・栄養不足
皮膚を正常に保つには、タンパク質やビタミン、ミネラル類が必要ですが、それらが不足すると「さかむけ」ができやすくなります。
 
・乾燥
日常生活で手肌が乾燥してしまう原因はたくさんありますね。
水仕事、乾燥した空気、入浴など、手肌が乾燥してしまう原因となる行動・行為の後は、手肌の乾燥を防ぐためしっかりとケアをする必要があります。

・血行不良
運動不足や体調不良などによる血行不良が原因で「さかむけ」ができてしまうことは少なくありません。

・ネイル、ジュエルネイル
マニキュアやジュエルネイルに必要な甘皮除去やアルコール消毒、落とすためのリムーバーが「さかむけ」の原因になる場合があります。

以上のようなことが「さかむけ」ができる主な原因として考えられます。
たかが「さかむけ」と侮らず、できてしまったらきちんとケアしたいものです。

さかむけ?ささくれ?できると親不孝?

「さかむけ」を「ささくれ」とも言いますが、何か違いがあるのでしょうか?

その答えは、

さかむけ→西日本
ささくれ→東日本

と、地域によって呼び方が違うだけで、症状は同じです。

たとえば、大阪が本社の小林製薬は「さかむけ」と「ケア」を足して「サカムケア」なんてユニークな名前の「さかむけ」用の薬を販売しています。関西だけに「さかむけ」ですね。

対して、東京に本社があるポーラ・オルビスグループのpdcという会社は「ささくれ・ひび割れ手肌ガード」を出しています。関東だけに「ささくれ」です。

関東の「ささくれ・ひび割れ手肌ガード」はネーミングが「まんま」で面白みもありませんが、「サカムケア」は、さすが関西人ならではのセンスとユーモアが感じられます(笑)

さて、次は、
「さかむけができると親不孝」だなんて話も聞きますが、その真相や如何に。

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・不摂生
夜更かしや適当な食事などといった不摂生をしていると、栄養バランスが崩れたり体調を崩したりして「さかむけ」ができてしまいます。
不摂生をする子供は親の言う事を聞かない、イコール「親不孝」。そういう事から「さかむけができると親不孝」と言われるようになったという説。

・手伝い
親の手伝いをして水仕事をしていれば手先を使うのでさかむけができるはずが無いということから、さかむけができるのは親の手伝いをしていない、イコール「親不孝」という説。

・手伝い(逆バージョン)
昔は親の手伝いをするのは当たり前のことで、さかむけができる、イコール「痛くて仕事ができない」、つまり親の手伝いができなくなってしまうので「親不孝」という説。

・心配
さかむけは「苦労の象徴」とされており、さかむけができる、イコール「苦労している」ということから、親に心配をかけるので「親不孝」だという説。 

以上のようなありそうでなさそうな、本当のようで嘘っぽい説が色々あります。
とはいえ、的を射ている部分もそれぞれあるので、もしも「さかむけ」ができたなら、指先を見つめると同時に、日頃の生活も振り返ってみましょう。
案外思い当たる不摂生や親不孝な行為があるかも?ですよ。

さかむけを治すには?

さかむけができると、私の場合、引っぱりたくなりますが、それは良くない。(一応はわかっているつもり… 笑)
かえって悪化することもあるし、けっこう痛いので引っぱってはいけません。
ではどうすればいいのか?

【 上手に処置する 】
小さなハサミを使ってさかむけを根元から切ったら消毒液や薬を塗って絆創膏を貼ります。
決して無理にさかむけを剥こうとしないように注意しましょうね。
うまく根元から切れなくて、中途半端に残ると、それがまた気になるので注意深く上手に切ってください。

【 ハンドクリーム 】
手にハンドクリームを塗って綿の薄い手袋をして寝たり、お風呂上りにハンドクリームを塗って指先にラップをしてパックしたりします。
水仕事の後はハンドクリームを塗るのを忘れないようにしましょう。

【 栄養 】
さかむけを治すために必要な栄養素を摂ります。というか、不足している栄養を補うといった方が正しいかも?です。

・タンパク質
不足すると肌荒れの原因になります。大豆製品、魚、肉などを摂取して栄養バランスを整えましょう。

・ビタミンA
細胞が活性化するので、さかむけの改善にも効果的です。卵、ウナギ、レバーといった食品を摂るようにしましょう。

・ビタミンB2
皮膚や粘膜を正常に保つさようがあるので、さかむけにも効果的です。海藻類、アーモンド、レバーなど積極的に摂りましょう。

・ビタミンC
活性酸素を抑制し、コラーゲンの生成を促します。イチゴ、キウイ、レモン、アセロラあたりに多く含まれています。

さかむけができる = 体調が悪いともいえるので、さかむけができるような時は心身ともに疲れているのかもしれません。
ゆっくり休養するのも大切だし、日頃から栄養バランスのとれた食事を心掛けたいものです。

まとめ

ただの「さかむけ」と侮ることなかれ。安易に考えると悪化してしまう場合だってあります。
「さかむけ」ができてしまったら無理に引っぱったりせず、適切な処置をして早めに治すようにしましょう。

さかむけができると親不孝なんて言葉もありますが、あながち迷信でもなさそうなので、そんな時は日常生活を見直すのに良いきっかけとなるかもしれませんね。

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