反抗期?愛情不足?上の子の赤ちゃん返りがひどいときの対策4つ

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赤ちゃん返り

2人目の赤ちゃんが生まれると、1人目の子に「赤ちゃん返り」が起きることがよくあります。

これは、今までずっと上の子だけが親にかわいがられていたのに、急に親の関心が2人目の赤ちゃんに集中してしまうことで、起こる現象です。

そこで今回は、赤ちゃん返りの子によく見られる代表的な症状と、4つの対処法について、ご紹介していきます。

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赤ちゃん返りをするとどうなるの?

一口に「赤ちゃん返り」といっても、その症状は様々で、代表的な特徴としては、以下のようなものがあります。

●抱っこの回数が増える
●物にあたる
●何でも「イヤ」という
●ちゃんと食事をしなくなる
●好き嫌いが増える
●よく泣く/よく怒る
●暴力的になる
●下の子をいじめる
●あまのじゃくになり、「お母さん嫌い」のような言葉を言う

などです。

このうち、2つ以上当てはまるようであれば、上の子は、赤ちゃん返りをしている可能性が高いです。

これらの症状は、一言で言えば、上の子が、親の愛情を下の子にとられてしまった、悲しみや怒りによる反動で起こるものです。

親は、これにうまく対応してあげないと、赤ちゃん返りの症状をいつまでも引きずることになります。

赤ちゃん返りをあまり長く引きずってしまうと、最悪の場合、上の子のトラウマになったり、発達障害のような症状を引き起こしてしまう事もありますので、注意が必要です。

それでは次に、上の子が赤ちゃん返りをしてしまった時の、具体的な対処法についてご紹介していきます。

対策1:母乳やミルクを飲ませる

上の子が赤ちゃん返りをしてしまったときは、上の子にも、母乳を飲ませてあげましょう。

この方法は、母乳育児をしているお母さんにとっては、最も手軽で、かつ、最も効果的な対処法の1つです。

上の子にとっては、「母乳は自分のもの」という意識がどこかにあります。

その大切な母乳を、下の子にとられてしまったことに、怒りや悔しさを覚えているんです。

そのため、下の子が母乳を飲み終わったときに、上の子に交代してあげてみてください。

また、完全に粉ミルクだけで育児をしている場合は、粉ミルクでも構いません。

このときは、コップではなく、あえて哺乳瓶であげてみましょう。

赤ちゃん返りはどんどんさせたほうがいい

上の子供が、母乳や粉ミルクを欲しがったとき、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから、我慢しなさい!」と言って叱るお母さんがいますが、これは完全に逆効果です。

「欲しがっているのにもらえなかった」という意識は、後々まで尾を引きます。

ですので、叱るのではなく、むしろ赤ちゃん返りをどんどんさせてあげましょう。

お母さんが赤ちゃんにしていることを、上の子にも同じようにしてあげるだけで、上の子の欲求が大きく満たされるからです。

対策2:上の子を優先し、特別扱いする

上の子が赤ちゃん返りをしたときは、上の子を「特別扱い」してあげるようにしましょう。

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具体的には、「上の子だけ外食に連れて行く」「ドライブに連れて行く」など、特別に扱ってあげるのです。

上の子の自尊心を満たしてあげよう

大切なのは、「あなた(上の子)だけ特別」というメッセージを、親が行動で伝えることです。

そのため、高価なプレゼントなどは必要ありません。

たまにどこかへ連れて行ったり、食事の内容を1人だけ1品多くしてみたりといった、小さなことで構いません。

この時期だけでも、上の子を特別扱いをしてあげて、自尊心を、しっかりと満たしてあげるようにしましょう。

対策3:用事を言いつける

下の子の育児に必要な用事を、上の子に言いつけるようにしてみましょう。

具体的には、「ちょっとバスタオルを取ってきてくれない?」「赤ちゃんの着替えを持ってきて」などです。

上の子にとっては、親の用事を代わりに行なって、なおかつそれで褒められるというのは、非常に自尊心を満たすものです。

責任感が育まれる

また、これによって、「下の子の育児には自分が協力しなくてはならない」という責任感が育まれます。

親の仕事も軽くなって、まさに一石二鳥です。

上の子ができる用事は、どんどん言いつけるようにしましょう。

対策4:「好き」の言葉を伝える

下の赤ちゃんが生まれてから、あなたは上の子に対して、どれぐらい「好き」の言葉を言いましたか?

赤ちゃん返りの最大の原因の1つは、上の子に対する親の愛情が不足してしまっていることです。

上の子へのフォローを意識する

下の子が生まれると、お母さんが下の子の育児にかかりっきりになってしまうために、ついつい上の子へのフォローが、おろそかになってしまいがちです。

これによって上の子は、「親に愛されていない」という認識を強く抱くようになります。

上の子には、折に触れて、「好きだよ」「大好きだよ」という言葉を言ってあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、上の子供が赤ちゃん返りを起こしたときの対処法について、4つご紹介してきました。

1:母乳やミルクを飲ませる
2:上の子を優先し、特別扱いする
3:用事を言いつけ、家事に参加させるる
4:「好き」の言葉を伝える

赤ちゃん返りの最大の原因は、親を下の子に取られたことによる嫉妬、愛情不足、親に十分に構ってもらえないことによる自尊心の欠如などです。

そのため、赤ちゃん返りをしている子には、これらと反対のことをしてあげればいいんです。

具体的には、「優先してあげる」「十分に愛情を注ぐ」「自尊心を満たしてあげる」などです。

「お母さんは下の子の世話で忙しいのよ!」と言いたい気持ちもわかりますが、それでは上の子の赤ちゃん返りは、なかなか直りません。

ご主人やご両親にも協力してもらって、できるだけ、上の子に愛情を注いであげるようにしましょう。

また、赤ちゃん返りの症状は、2歳児のいわゆる「イヤイヤ期」とも共通しています。

「イヤイヤ期」の対処法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

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