小学生の娘が初潮を迎える前に母親として知っておきたい7つのこと

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女の子が初潮を迎え、不安と恐怖で一杯になっているとき、一番頼りにするのはやはり母親です。

あなたは今、娘の初潮に対して、どれくらい準備をしているでしょうか。

ナプキンの使い方や買い方、下着のこと、精神や体調の変化、出血の量、生理痛…

女の子にとっては、すべてが初めての経験です。

今回は、娘が初潮を迎える前に、母親として必ず知っておきたい7つのポイントをご紹介していきます。

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1:娘はまだナプキンの使い方を知らない

もしも娘に生理が始まったら、「ナプキンを買って渡しておけばいいだろう」と安易に考えていませんか。

実は、これは最大の落とし穴の1つです。

小学生の女の子は、まだナプキンの付け方を知りません。

女の子によっては、「お母さんには恥ずかしくて言えない」と考えている子も多く…

実際、「初潮のときに最も困ったことは何か」というアンケート調査で、必ず上位に上がるのが、「ナプキンの使い方がわからなかった」という悩みなんです。

初潮になる前にナプキンについて教えておく

そこで、初潮を迎える前に、あなたがナプキンの使い方を娘さんに教えておきましょう。

裏表や前後、貼り付ける位置、売っているお店などを、娘さんがあらかじめ知っておけば、いざというときでも、落ち着いて対処できます。

ナプキンを買い与えるだけでなく、ぜひ機会を作って、娘さんにナプキンの使い方を教えてあげるようにしましょう。

2:娘はちゃんと保健室に行くことができるか

初潮になった時に、娘さんが行なうべき、最も正しい対処法は何かご存知ですか?

それは、まず学校の保健室に行くことです。

小学校の保健室には、初潮になった女の子ために、必ずナプキンが常備してあります。

そこで、「初潮が始まったらまず保健室に行ってね」と、娘さんにあらかじめ伝えておくようにしましょう。

女の子によっては、「恥ずかしくて初潮のときに保健室に行けなかった」という子も多く、その時に落ち着いて保健室に行けるかどうか、というのは大きなポイントになります。

3:小学三年生でも初潮になる子がいる

「うちの娘はまだ5年生だし、初潮なんてまだ早すぎるんじゃないかしら?」と考えていませんか。

近年は、初潮を早い時期に経験する子が増えており、9歳や10歳で初潮になる子もいます。

そのため、ここで大切なことは、母であるあなたが「10歳で初潮なんて早すぎる」という決めつけをしてはいけない、ということです。

「初潮が早すぎる」というお母さんの言葉は、女の子の心に深い傷を残します。

まるで、初潮が不潔なもの、良くないものであるかのような印象を、女の子に与えてしまうからです。

ですから、まずはあなた自身が、「初潮を早く迎えるのは普通のこと」という認識をもっておきましょう。

そして、実際に娘さんが9歳や10歳頃に初潮を迎えても、落ち着いて対応してあげてください。

4:初潮はとても良いことだと教えておく

女の子は誰しも、初潮を迎えたことを、親には言いづらいものです。

女の子の中では、不安や恐怖、恥ずかしさなどが同居した、複雑な心境が芽生えています。

そこであなたは、「初潮が来ることはとても良いことなのよ」と娘さんにあらかじめ伝えておくようにしましょう。

「初潮が来たらパーティーをしよう」と娘さんに告げておくのも手です。

とにかく、「お母さんは初潮が来たら嬉しい」ということを、言葉と態度で示すようにしましょう。

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そして、実際の初潮のときは、娘さんのために心から喜んであげてください。

5:身長の伸びはストップしない

よく「身長の伸びが止まると初潮になる」と言われますよね。

でも、これは完全な俗説です。

身長の伸びを促す成長ホルモンと、生理を司る女性ホルモンとは、全く異なるものです。

このような俗説が生まれたのには理由があります。

かつては、日本人女性の平均身長も低く、小学校高学年ぐらいで身長の伸びが止まってしまう子が多かったために、「初潮を迎えると身長が伸びなくなる」という説が広まったものと考えられます。

でも最近は、初潮の年齢が早くなっている傾向にあること、女子の身長が伸びやすくなっていること、これらの要因から、初潮の後でも、普通に女の子の身長は伸びていきます。

ですので、「うちの子はまだ130センチしかないのに、初潮が来てしまって、大丈夫かしら?」と心配する必要はありません。

6:体重30キロでも初潮になる

「体重42キロが初潮の目安」と書いている本もありますが、これはあくまでもデータの1つであって、そういう医学的な根拠があるわけではありません。

前述のように、近年は、9歳前後でも初潮を迎える子がいることからも分かるように、体重が30キロ台でも、身長が130cmでも、初潮を迎えることは普通にあります。

7:母親の無関心な態度に娘は傷つく

最後に、最も大切なことをお話しします。

それは、母親であるあなたは、「娘の初潮に対して無関心であってはいけない」ということです。

近年は、家庭内での個人主義や無関心が社会問題となっており、「娘の初潮に親はあまり関与しない」という家庭が増えてきています。

でも、これは非常に良くない傾向です。

女の子にしてみたら、ただでさえ初潮のことは家族に言いづらいものです。

それなのに、一番近いはずの母親が無関心になってしまうと、女の子は、初潮のことを相談する相手が身近にいなくなってしまいます。

一番身近なはずの家族に相談できない

事実、ネット上の悩み相談サイトなどでは、初潮を迎えた女の子による悩み相談の件数が、年々増え続けているんです。

これは裏を返せば、女の子が、初潮のことを家族や母親に相談できない、ということを示しています。

これって、10歳ごろの女の子にとっては、とてもつらいことだと思いませんか?

あなたも、娘さんとの会話で生理を話題にするのは、気恥ずかしいと感じる部分があるかもしれません。

でも、もしもあなたが娘さんの生理に関心を持ってあげれば、娘さんは将来、必ずあなたに感謝します。

娘さんにはどんどん、生理の話題をしてあげるようにしてください。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、「小学生の娘が初潮を迎えるにあたって知っておきたい7つのこと」と題し、

1:娘はまだナプキンの使い方を知らない
2:娘はちゃんと保健室に行くことができるか
3:小学三年生でも初潮になる子がいる
4:初潮はとても良いことだと教えておく
5:身長の伸びはストップしない
6:体重30キロでも初潮になる
7:母親の無関心な態度に娘は傷つく

の7つのポイントをご紹介してきました。

大切なことは、あなたが娘さんの初潮に対し、最大限に関心を持ってあげることです。

女の子にとっては、何もわからない初めての経験です。

女の子の心の中では、初潮に対する恥ずかしさや怖さ、不安、嫌悪感など、複雑な気持ちが入り交じっています。

突然その時を迎えても、娘さんが落ち着いて対処できるよう、早いうちから母娘で心の準備をしておくようにしましょう。

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