自転車に毎日長時間乗ると痔になるって本当?痔を防ぐ4つの方法

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「自転車通勤や通学をしていると、お尻が圧迫されて、痔になるらしい…」という噂を聞いたことはありませんか?

「痔になったらどうしよう…」なんて考えていたら、せっかく気持ちのいい自転車通学もストレスになってしまいますよね。

でも、自転車と痔って本当に関係あるんでしょうか…。

そこで今回は、「自転車に長時間乗っていると痔になる」という噂の真相と、痔の原因、そして自転車に乗る際の「痔の予防法」についてご紹介していきます!

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痔はどうしてなるの?

まず初めに痔の原因についてですが、現代医学では、今なお痔の詳しい原因については解明されていません。

直接的な原因は、肛門周辺に血がたまってイボ痔になったり、たまった血が固い便で圧迫されて切れ痔になる… などです。

しかし、基本的には「体質」が大きく関与していると言われ、同じ条件で毎日長時間同じ椅子に座っていても、痔になる人もいればならない人もいます。

要は、人によって違う…ってことなんです。

でも、痔の主な原因が「体質」であるとは言え、痔になる可能性は少しでも事前に潰しておきたいですよね。

そこで次に、今回のテーマである「自転車」と「痔」との関係性についてご紹介していきます。

痔は人間しかならない

実は、「痔になるのは人間だけ」ということをご存知でしたか? 犬や猫は痔にならないんです。

でも、どうして人間だけが痔になるんでしょうか。

前項で、痔の原因は「肛門周辺にたまった血である」というお話をしました。

つまり、2足歩行をして、お尻にこれだけの体重がかかっている生き物は人間だけなんです。

人間の上半身が重く、腰をかけた時に体重がお尻に「ぐっ」とかかってしまうため、血が溜まりやすくなって痔になる… ということなんです。

長時間同じ姿勢で座る人は痔になりやすい

このため、デスクワークなどの長時間の座り作業や、いすやソファーなどに長いあいだ腰掛けている人は、そうでない人に比べて痔ができやすくなります。

今回のテーマである「自転車に長時間乗ると、痔になりやすいらしい」という噂もこれに起因するものです。

もちろん、痔は体質が大きく関与していますから「自転車に乗ったら100%痔になる」というわけではありません。

痔になりやすい人が、長時間自転車に乗る生活を続けていると、痔になる可能性が高くなる…ってことです。

自転車に乗る時の対処法は?

では、痔の原因を踏まえた上で、「通勤や通学などで、長時間自転車に乗らなければならない。でも、痔が心配…」というときの対処方法を4つ、以下にご紹介していきます。

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定期的に自転車を降りてストレッチ

痔になりやすい体質の人は、自転車に限らず、長時間同じ姿勢で座っていると痔ができやすくなります。

そのため、長く自転車に乗るときは、15分に1回程度は休憩できそうな場所で自転車から降りて休憩をとるようにしましょう。

こまめに自転車から降りて、ストレッチや屈伸運動をするだけでも痔の予防になりますよ!

スポーツタイプの自転車にする

一般的に、「ママチャリ」に乗るよりも、スポーツタイプや競技用の自転車の方が「痔になりにくい」と言われています。

これは、スポーツタイプや競技用の自転車は「前傾姿勢」で乗るためです。

痔は、肛門周辺に血がたまることが原因ですから、長時間にわたり上半身がまっすぐ直角になっていると、その分だけ痔になりやすくなるんです。

このため、痔になりやすい人が自転車を選ぶときは、直角に座るママチャリよりも、前傾姿勢で座るスポーツタイプの自転車の方を選ぶようにしましょう。

前傾姿勢でママチャリに乗る

ただし、スポーツタイプの自転車は、お値段も安くありませんから、「とりあえず今、毎日ママチャリに乗って通勤通学しなければならない」という状況だと対策が難しいですよね。

そこで、ママチャリであっても、乗る時はできるだけスポーツタイプをイメージして前傾姿勢を心がけてみましょう。

お尻をぐっと後方に突き出して上半身を反らせ、前かがみで自転車に乗れば、姿勢は自然と「前傾」になり、お尻への負担が軽くなります。

また、「前傾姿勢」以外にも、たまに「立ちこぎ」をしてみるとか、信号待ちのときは毎回自転車から降りるなどの方法も痔の予防には有効です。

できるだけ「同じ姿勢を長時間続けない」ということを心がけることで、痔になるリスクを少しでも軽減できますよ。

サドルを柔らかい材質のものに取り替える

また、ママチャリの「サドル部分」を、柔らかい材質のものに取り替えるだけでも、痔の予防には効果的です。

固いものに長時間座っていると、それだけで肛門が圧迫され、痔のリスクが高まります。

ですので、「自転車の長時間運転で、痔が心配…」とお考えなら、とりあえずサドルだけでも、できるだけ柔らかい材質のものを使ってみるようにしましょう。

それに、サドルの交換だけなら、自転車そのものを買い替えるよりも、ぐっとお手軽ですよね。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、痔の原因を踏まえつつ、長時間自転車に乗る際の注意点と、痔の4つの予防方法についてご紹介してきました。

●定期的に自転車を降りてストレッチ
●スポーツタイプの自転車にする
●前傾姿勢でママチャリに乗る
●サドルを柔らかい材質のものに取り替える

これらは、手軽に始められるものばかりですから、自転車で通勤・通学をされるときは、ぜひ、参考になさってみてくださいね!

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