知られたくない過去…結婚式で「黒歴史」をばらす友人への対処法

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結婚式で知られたくない過去をばらす

「結婚式で、知られたくない過去をばらされた…」という話を聞いたことはありませんか。

他人の黒歴史をばらした友人は余興や冗談のつもりでも、ばらされた方にとっては一生消えないような心の傷を背負ってしまうこともあります。

そこで今回は、結婚式で友人に過去をばらされてしまうケースと、その対処法についてご紹介していきます!

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過去をばらされるケース

まず、「結婚式で過去をばらされる」というテーマを考えるにあたり、2つのケースに分けて考えなければなりません。それは…

●友人が、新郎新婦の過去をばらす
●新郎新婦が、友人の過去をばらす

という、まったく正反対の2つのケースがあるんです。

では、1つずつ見ていきましょう。

1.友人が新郎新婦の過去ばらす

結婚式に招待された友人が、式でのスピーチや余興などの際に、「新郎新婦の知られたくない過去をバラしてしまう…」というエピソードは耳にしますよね。

よくあるケースとしては、例えば…

新郎(新婦)が、結婚直前まで別の恋人がいて、友人はみなそのことを知っているが、結婚相手だけは知らされていない…

というケースです。

世の中には、こういう他人の過去を面白がって結婚式のスピーチなどで話して「笑いを取る」ような、デリカシーのない人もいます。

これによって、結婚相手が深く傷ついたり、夫婦喧嘩の火種になってしまったり、また、新郎新婦の親族に対しても非常に悪い印象を与えてしまいます。

結婚式で黒歴史をバラすのはNG

こういう「結婚前の色恋沙汰の話」を結婚式の席で話してしまう…というのは、基本的に人として絶対やってはいけない「NG」なことです。

これをやられてしまうと、せっかくの「結婚式」というおめでたい席が台無しにされてしまいます。

でも、新郎新婦にとってみれば、まさか招待客全員に「口止め」をするわけにもいきませんから…

「ばらされるのを事前に予防する」というのは、やはりなかなか難しいものがあります。

たった2つの予防策

あなたが結婚式を挙げる際に、「式で友人に過去をばらされる」のを防ぐ方法は、たった2つしかありません。それは…

●日ごろから行いを良くする
●信用できない友人は結婚式には呼ばない

…この2点です。

日ごろから行いを良くしておこう

「良い行い」とは、具体的には、

●陰口を言わない
●人の傷つくことや、嫌がるようなことはしない

…などです。

こういう心がけがないと、もしも仮にあなたに対して「恨み」を抱いている人がいた場合…

「結婚式の席で、バラしてやる!」

なんていうことをその友人が企んでしまう恐れがあるんです。

ですので、「いつか自分の結婚式に呼ぶ」ということを想定して、常日頃から友人に恨みを買うようなことはすべきではありません。

でないと、友人から、ある日突然とんでもない仕返しをされてしまうことだってある…ってことなんです。

結婚式に「危険」な友人を招待しない

しかし、あなたが結婚式を挙げるにあたり…

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「ひょっとして、あの友人は、私の過去をばらしてしまうかも…」と、友人の顔が具体的に浮かぶようなら、そんな友人はあなたの結婚式には招待しないようにしましょう。

招待さえしなければ、「ばらされたら、どうしよう…」と、無駄に気を煩わせる必要もありません。

ただし、その友人からは、「結婚式に呼んで貰えなかった!」と、別の恨みを買ってしまう可能性も当然あります。

しかし、そもそも「あなたの黒歴史をバラすかもしれない」ような相手とは、今後もおそらく関係は続きません。

ですので、結婚式を機会に、そんな友人とは「バッサリと縁を切ってしまう」という選択肢も想定しておきましょう!

2.新郎新婦が友人の過去をばらす

前項の、「あなたの結婚式で、友人があなたの知られたくない過去をばらす…」というケースとは逆に…

友人の結婚式に、あなたが招待客として参加した際に、「新郎新婦があなたの過去をバラしてしまう」というケースもあります。

例えば…

結婚式ではよく、「過去のスライドショー」というものが上映されますよね。

そのスライドショーの中に、「招待客の知られたくない過去が写っていた」という事例が実際にあります。

その事例とは、次のようなものです。

招待客の女性は、学生時代かなり太っていたけれど、婚活を機に激しいダイエットに成功した。

その後、彼女は今の夫と知り合うが、夫も夫の親族も、彼女が以前太っていたことを知らず、また彼女自身も「知られたくない」と思っていた。

しかし、彼女が夫と2人で友人の結婚式に参加した際、スライドショーでその過去をすべてばらされてしまった…

…というものです。

「なんて無神経な新郎新婦なんだ!」って思いませんか?

こんなことをされてしまうと、「結婚式なんて、来るんじゃなかった…」と、なってしまうわけです。

知られたくない過去を夫に知られ、しかもご祝儀の分だけ「損をした」ことになります。

非常識な人の結婚式には参加しない

上記のケースは、ネット上の悩み相談サイトに実際に投稿されたものです。

「そんな非常識な人、めったにいないんじゃないの?」という気もしますが、念には念を入れておくに越したことはありません。

友人が、非常識な性格で、なおかつあなたの過去をばらしてしまう可能性が少しでもある時は、そんな友人の結婚式には出席しないようにしましょう。

それに、前項と同様、そんな非常識な友人とは、今後の関係を続けるメリットはありませんから、結婚式は欠席しておいたほうがベターです。

ばらされたときは?

しかし、もしもあなたが、すでに「友人に、結婚式で過去をばらされてしまった」という場合は…

残念ながら、「野良犬に手を噛まれた」と思って諦めるしかありません。

そのような友人とは、この際、縁を切ってしまうことをおすすめします。

あなたの秘密を「ちゃんと共有できる人」とだけ付き合うようにしましょう!

まとめ

いかがでしたか。

誰にでも一つや二つ、「知られたくない過去」はありますよね。

それを結婚式というおめでたい場でばらしてしまう… というのは、本当にデリカシーのない非常識な振る舞いです。

「私の過去をばらすかもしれない!」…なんて、そんな恐れがあるような友人とは、距離を置いてフェードアウトするようにしましょう!

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