発達障害ではない!初めてのアルバイトで失敗続きの子を励ます方法

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発達障害ではない!初めてのアルバイトで失敗続きの子を励ます方法

高校生や大学生の子供が、生まれて初めてのアルバイト… やはり、親としては心配になりますよね。

近年では「発達障害」という言葉が広く知られるようになったため、アルバイトなどで失敗が続いてしまうと…

「ひょっとして、発達障害かしら」

と、子が自ら気にして、落ち込んでしまうケースも増えてきています。

そこで今回は、あなたの子が、初めてのアルバイトで「うまくいかずに落ち込んでしまった」時の接し方についてご紹介していきます!

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まずは話を聞いてみよう

子供が、初めてのアルバイトで悩んでいる時は…

まず、「職場で何があったの?」と、話を聞いてあげることが先決です。

「発達障害」だと言われた子供が、初めての職場でありがちな悩みとしては、次のようなものがあります。

・人と目を合わせるのが苦手で、お会計の際も、うつむきがちでしどろもどろになってしまう。

・客が大勢並んでいると、パニックになってしまう。

・計算が苦手で、釣り銭の数え間違いが多い。数えるのに時間がかかる。

・ミスをした時、先輩にどう報告すればいいか分からず、先輩に迷惑を掛けてしまう。

・クレジットカードの署名を客にお願いするのを忘れる。

…などです。

発達障害だと決めつけない

ここで、あなたが親として必ず覚えておかなければならない重要なポイントは…

「職場で失敗が続いたからといって、発達障害だと決めつけてはいけない」

ということです。

現代は、「発達障害」という言葉が、ネット記事などであまりにも広く知られてしまった感があります。

そのため、自分の子に少しでも他人と違う点があると…

すぐに「うちの子、発達障害なんじゃないかしら」なんて考えてしまいがちです。

でも、これは非常によくない風潮です。

昔はそんな言葉は誰も知らなかった

そもそも、20世紀までは、「発達障害」なんていう言葉を一般の人は誰も知りませんでした。

あなたもおそらく、小さい頃に「発達障害」なんて言葉は聞いたこともなかったはずです。

それでも、ほとんどの人は、本人も周囲も「発達障害」などと気にすることなく…

普通に学校へ行って、普通に仕事をしていたわけです。

もちろん、医学的に「発達障害」という症状が存在するのも事実です。

しかし、少なくとも、子供の学校生活やアルバイト生活にまで、「発達障害だから…」という言葉を持ち出すのは考えものです。

「頑張ってみよう」という、子供のせっかくの意気込みが失われてしまうからです。

子供が自ら「発達障害」だと考えるようになった

また、特に問題なのは…

親だけでなく、子供も、「発達障害」という言葉を知ってしまったことです。

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こうなると、冒頭の例で、生まれて初めてのアルバイトで、初日からミスを連発したりしてしまうと…

「私って、発達障害なのかしら…」
「発達障害だから、うまくできないのかしら…」

なんてことを自分で考えてしまうわけです。

これでは、「頑張れば、うまくできるかもしれない」という可能性を完全に潰してしまうことになります。

子供を励ますのが親の役目

本来、大人としての親の役割というのは、悩んでいる子供に対して「エールを送ること」です。

もしも、子供が初めてのアルバイトで悩んでいるなら…

「まだ慣れてないからよ。仕事に慣れてくれば、必ずできるようになるわよ」

と、子供を励ましてあげるのが本来の親の役目です。

努力の大切さを教える

親が子供を励まし続けていれば…

たとえ、職場で失敗続きでも、そのうち仕事内容にも慣れて、自信がついてくることだってあります。

それなのに実の子に対して、「あなたは発達障害だから」なんてことを言ってしまうと…

子供に「努力しても無駄」という発想を植え付けてしまうことになります。

これが、子供の人生にとってどれほどのマイナスか、想像できますか?

「発達障害だから」という言葉を実の子どもに対して面と向かって言ってしまう…

これは、親として「絶対に」すべきではありません。

「慣れ」でカバーできる

「発達障害」の度合いにもよりますが、少なくともあなたの子が、通常の受け答えができるのであれば…

仕事に「慣れる」ことによって十分カバーできます。

つまり、「やっているうちに、なんとなくできるようになってくる」ということなんです。

実際のところ、あなたもこれまでに経験した職場で…

「はじめは苦手だったけど、やっているうちに何とかなった」

という経験があるのではないでしょうか。

一言で言えば、「時間が解決する」ということです。

可能性はゼロではない

でも、まだ仕事を始めたばかりで、できるかできないかも分からない状態で、「発達障害だから」と子供に言ってしまうと…

「どれだけ時間がたっても良くならない」
「発達障害は発達障害のまま」

というラベルを子供の心に植え付けてしまうことになります。

「発達障害」という言葉を使いたがる大人は、それだけでも「悪」だと言っても過言ではありません。

あなたは親として、現状の壁に悩んでいる子供に対し…

子供のできる面に目を向け、「必ず時間が解決する」ということを教えてあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、高校生や大学生の子供が、初めてのアルバイトで伸び悩んでいるときに…

「発達障害という言葉を使うべきではない」と言える理由についてご紹介してきました。

発達障害という言葉は、子供の「発展の可能性」を潰してしまう、「悪魔の言葉」だと考えましょう。

子供に対し「あなたの状況は、これから必ず良くなっていくよ」ということを教えてあげるのが、本来の親の役目です。

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