抱き癖がつくのはOK?赤ちゃんの抱き癖は直す必要ないと言える理由

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赤ちゃんの抱き癖

「抱き癖」という言葉をご存知でしょうか。

「赤ちゃんに抱き癖がつく」というのは…

赤ちゃんが、頻繁に抱っこを要求し、抱っこせずにお布団などに放置しておくと泣き出してしまう…という状態を指します。

「抱き癖」という言葉は、主に昭和生まれの人が好んで使う言葉です。

そのため、義母から「抱き癖がついちゃってるね」「抱き癖がつくと大変だよ」などと言われてしまい…

「えっ!? 抱き癖って、良くないことなの?」と、悩んでしまうお母さんも多いんです。

そこで今回は、「赤ちゃんの抱き癖」についてご紹介していきます。

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抱き癖は直さなくていい

まず初めに結論を言うと…

抱き癖は、直す必要はありません。

義母や周囲の人たちに、「抱き癖がついたね」などと言われても、気にせず、今まで通り赤ちゃんを抱っこしてあげれば大丈夫です。

なぜ抱き癖という言葉があるのか

そもそも、なぜ「抱き癖」なんていう言葉があるのでしょうか。

「赤ちゃんなら、抱っこして当然じゃないの?」って思いますよね。

「抱き癖」というのは、20世紀末頃までよく使われていた言葉です。

その頃に、育児をしていた世代までは、「抱き癖がつく」という言葉は、「良くないこと」として使われていました。

昔は日本も子だくさんでしたから、兄妹が8人とか10人なんてざらでした。

また人口のほとんどが農家だった頃は、お母さんの家での仕事も、もっぱら農作業だったんですね。

そうなると、赤ちゃんを抱っこばかりしていては仕事になりませんから、赤ちゃんを寝かせておいて、お母さんは作業をする必要があったんです。

また、先述の通り昔は兄妹の数も多く大家族というのも普通だったので、お母さんが1人で抱っこをし続ける必要もなかったわけです。

どんどん赤ちゃんを抱っこしよう

しかし、今はどうでしょうか。

核家族の家庭が増え、お母さんが赤ちゃんと一緒にいる時間は、以前よりも格段に増えています。

というか、お母さん以外に「赤ちゃんを預けられない」という現状があります。

そのため、赤ちゃんをずっと抱っこしたままで家事をする… ということが、むしろ普通になってきています。

その結果、最近は「抱き癖」という言葉を使う人も減ってきて、そもそも抱き癖がつくということ自体を考えない風潮になっています。

だから、もしも義父母から「抱き癖がついたね」なんて言われても、気にする必要はありません。

「そんなに言うなら、なぜ義父母がもっと育児に協力してくれないの?」ってなもんです。

現代は、20世紀までと違い、義父母がお母さんの育児を手伝ってくれないことが多いのですから、お母さんが抱っこし続けるしかないんですよね。

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赤ちゃんは抱っこされると愛情を感じる

そもそも日本には、古来より「育児よりも家事を優先すべきだ」という風潮がありました。

その時代を知っている世代は、「赤ちゃんを抱っこばかりしてたら、他の事ができないじゃないの」と考えがちで、イコール、「抱っこし続けるのは、よくない」となってしまうわけです。

しかし、抱っこには、赤ちゃんにとって重要な意味があります。

それは、赤ちゃん自身も、抱っこされていると「愛情を感じる」という点。

それが、大好きなお母さんに抱っこされているとなればなおさらです。

タップリの愛情は素直な心を育みます。心優しい良い子に育つに違いありません。

抱っこを前向きに考えよう

反対に、幼少期に十分な愛情を注がれていない子供は、大きくなって、非行や犯罪などの問題を起こしやすくなる傾向がみられます。

そう考えると、たとえ「抱き癖がつく」なんて言われようとも、赤ちゃんが抱っこを求めているときは、どんどん抱っこしてあげるべきです。

赤ちゃんはそれで幸せを感じ、素直な心が育まれていきます。

特に核家族で、赤ちゃんを抱っこしてくれる人が他にいないなら、なおさらです。

「抱っこ」というものを、もっと前向きに考えてみるようにしましょう。

抱っこできるのは、今だけ

また、子供を抱っこしてあげられる時間は、人生でわずか数年しかありません。

赤ちゃんが生まれたばかりの頃は、1日に何度も抱っこして、授乳して、大変かもしれません。

でも、その期間は長くても、せいぜい2年ほどです。

赤ちゃんが2歳にもなれば、自分でどんどん歩くことができますし、抱っこされるのを嫌がることもよくあります。

そこで、多くのお母さんは…

「あれだけ1日中抱っこしてたのに、もう抱っこしなくてもよくなったの?」

と、なんだか寂しいような、物足りないような気持ちにになってしまうんです。

抱っこの機会を大切にしよう

赤ちゃんを十分に抱っこしてあげられるのは、実質2年ほどです。

「育児生活のうちの2年」ではありません。

子供の長い人生のうちの、わずか2年です。

あと十数年も経てば、子供はもう、あなたの支えを必要とはしなくなります。

そのように考えると、1回1回の抱っこが、とても貴重なものに思えてきませんか?

「抱き癖がつくから」などという理由で、抱っこする回数を減らそうとするのは本当にもったいないことです。

まとめ

「お母さんが抱っこしてくれた記憶」というのは、赤ちゃんの心の中に、確実に焼き付いています。

そして赤ちゃんは、抱っこを通じてお母さんの愛情を感じ、素直な心を育んでいきます。

赤ちゃんを抱っこできるのは「今だけ」です。

あと数年もすれば、赤ちゃんも大きくなって、お母さんが抱っこをしたくてもできなくなります。

「抱き癖」なんかは気にせずに、どんどん赤ちゃんを抱っこしてあげるようにしましょう!

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