スポ少のママ友が出しゃばり過ぎ…ウザいボスママへの対処法5つ

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スポ少のママ友が出しゃばり過ぎ

スポ少(スポーツ少年団)で、やたらと出しゃばるママ友っていますよね。

出しゃばるだけならともかく、コーチや監督を差し置いて、チームの運営などにも口を出してくる、いわゆる「ボスママ」は大きな悩みの種です。

本来、子供が主体であるはずのスポ少で、ボスママが必要以上に出しゃばり…

保護者をはじめ、コーチや監督まで「ボスママの顔色をうかがわなければならない」なんていうのは、完全に「本末転倒」です。

そこで今回は、スポ少でこうした傍若無人なボスママに疲れた時の「対処法」についてご紹介していきます。

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1.役員や審判を当番制にする

スポ少内で傍若無人なボスママというのは、往々にしてチームの役員や審判など「人事権」を持っているものです。

例えば、もしも野球であれば…

主審や塁審などの審判が、いつもボスママグループたちで占められている…というような状況です。

こうなると、「いつも審判をやっているメンバー」が、自然とママ友内でも「上位ヒエラルキー」になっていきます。

一人に集中させない

この状況を打開する方法は、チームの審判や役員などを保護者全員で持ち回り制にすることです。

「前回の試合では○○さんが主審をしたから今日は××さん」

みたいにしておけば、「誰か一人だけが出しゃばる」という状況を未然に防ぐことができます。

審判は大変

実際のところ、審判を務めるというのは簡単なことではありません。

審判をするためには、勉強も必要です。

しかし、「やったことがないから」といって皆が尻込みをしていると、審判経験者のママ友たちが「我が物顔」で振舞ってしまう恐れがあります。

これを防ぐためには、「当番を分散させる」のが最も効果的なんです。

ボスママが何かと出しゃばる

また、審判だけではありません。

こういうママ友は、「スポーツの経験者である」のをいいことに…

道具の準備やチームの懇親会、買い出しや差し入れなど、何かにつけて「経験者」を気取って場を取り仕切ろうとします。

そのため、審判や役員に限らず、こうした雑用なども当番制にしておく必要があります。

2.積極性を持つ

また、保護者全員が「積極的に関わっていきたい」という姿勢を保つのも重要なことです。

実を言うと、今回のテーマでは…

「ボスママ一人だけが悪い」というわけではありません。

ボスママにしてみれば、「誰もやろうとしないから、私がやってあげている」というようなところがあります。

そもそもスポ少というものは、保護者やボランティアの協力なしには成立しないものです。

実際のところ、もしもボスママが抜けてしまうと…

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「審判や雑用などをしてくれる人がいなくなる」というケースも多いものです。

そのため、見方を変えれば、ボスママ一人が偉そうにしてしまうのは、他のママ友の積極性が欠けているから、とも言えるわけです。

3.カドを立てない

スポ少も、人間の集まりである以上、多少のトラブルはつきものです。

権力者気取りのママ友を「追い出す」なんてのは、さすがに無理があります。

また、前述のとおり、ボスママのおかげで「チームが助かっている」という一面もなくはないわけですから、カドを立てずにうまくやるしかありません。

4.すべては監督次第

傍若無人なボスママに、うまく対処できるかどうかは、「監督次第」というところがあります。

もしも監督が、ボスママをうまくけん制してくれたら言うことなしですよね。

そもそも、スポーツの監督なのですから「周囲の意見になんて耳を貸さない」というような「ワンマンタイプ」の方が向いています。

しかし近年は、優しいタイプの監督も増えてきていますし、監督自身もボランティアでしているケースがほとんどです。

こうなると、監督も強気に出られず、ママ友に耳を貸しすぎて、いつの間にか…

「ボスママの方が、監督よりも偉い」なんていう状況になってしまうわけです。

指揮系統を厳格にする

最も重要なのは、チーム内の「指揮系統」を明確にすることです。

ボスママが傍若無人な振る舞いに至るのは、監督の指揮権が発揮されていないからです。

例えば、レギュラーやポジション決めなどでは、素人のママ友が口を挟んでよいはずがないですよね。

一度監督にも相談して、「こういう場合は誰が指揮を執る」というようなルールを制定しておくと、ボスママを牽制することができます。

5.子供に迷惑をかけない

最も避けなければならないのは、母親がママ友の人間関係に苦しむあまり、子供のスポーツにも支障をきたしてしまうことです。

そもそも、スポ少でスポーツをするのは子供であって母親ではありません。

子供たちのスポーツの運営が最優先されるべきです。

逆に言えば、たとえボスママが傍若無人でも、チームが強くなって、子供たちが心からスポーツを楽しめているなら、親同士の問題は一旦脇に置いておきましょう。

ここはやはり、子供のためにも我慢して、「ボスママとカドを立てずにうまく立ち回る」という姿勢も必要です。

まとめ

今回は、スポ少で迷惑なボスママへの対処法として…

1.審判や役員を当番制にする

2.全員が積極性を持つ

3.カドを立てない姿勢も必要

4.監督を中心に指揮系統を明確にする

5.チームを最優先する

以上のポイントについてご紹介してきました。

スポ少の主体は、あくでも子供たちですから、ボスママが必要以上に出しゃばるのはやはりNGです。

どうしても気になるようなら、監督やコーチにも相談してみましょう。

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