危険なクラゲとは?刺された時の対処法。ペットとして飼うには?

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クラゲ

海水浴に行くと必ずといっていいほどいるクラゲですが、刺されると痛いというのはご存知ですよね?

波打ち際に浮いているクラゲは死んでいるものと安心していても、実は生きていたり、死んでいたとしても触手に触れるだけで毒が回ったりと危険です。

そんな何かと危険なクラゲについて調べてみました。

また、最近はあのフワフワ浮遊している姿に癒されるという理由からクラゲをペットとして飼う人もいますが、ペット用クラゲはどんなものがあるのでしょう?
もし、クラゲをペットとして飼うのが難しくないなら飼ってみたいものですね(笑

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危険なクラゲの種類は?

クラゲには沢山の種類がいますが、日本の海水浴場で見られる定番のクラゲは…

・ミズクラゲ
1番メジャーなもので、毒性は強くないので危険度は低めですが刺されると痒みが生じます。

・アンドンクラゲ
通称「電気クラゲ」のことで、お盆の頃に大量発生し、刺されるとかなりの痛みを伴います。

・アカクラゲ
毒性がかなり強いクラゲで、死んでいるものでも触るのは止めましょう。

・カツオノエボシ
かなり危険なクラゲで、海にいるのを見た際は海には入らないようにしましょう。
刺された瞬間にかなりの激痛が走り、みみず腫れになり傷痕が残ります。

以上が日本の海水浴場で見られるクラゲです。

海水浴場で気をつけないといけないクラゲはアンドンクラゲですが、ミズクラゲも刺されると痒いので刺されないにこした事はありません。

上記以外にも日本の沿岸には30種類を超えるクラゲが存在しているのですが、その中でもカツオノエボシなんかは、刺されると最悪の場合ショックで死亡する恐れがありますので注意が必要です。

こんな危険なクラゲがそこら辺にいるの?と思うかもしれませんが、カツオノエボシは岸近くに寄ってきていたり海岸に打ち上げられている事が普通にありますので危険です。

クラゲというのは刺胚という毒針を使い餌を捕らえる生き物で、私たちがその毒針に刺されたり触れたりすることで体内に毒が回ります。
クラゲに刺された経験がある人なら分かると思いますが、かなりの痛みを伴いますので、できることなら刺されたくないものです。

ちなみに、地球上で一番毒性が強いと言われているクラゲはキロネックスです。
長い触手に50億本もの刺胚を持ち、刺されてから数分で死亡した例があるほどで「殺人クラゲ」とも呼ばれています。

海水浴場でクラゲを見た際には近づかないようにして、なるべくクラゲのいない所で海水浴を楽しむようにしたいですね。

クラゲのいる海水浴場

もしクラゲに刺されたらどうしたら良い?

気をつけてはいるものの、もし、クラゲに刺されてしまった場合にはどんな対処をすれば良いのでしょう?

クラゲの毒についてはまだ研究段階でハッキリとした詳しい事は分かっていないのですが、神経毒、溶血性毒、皮膚を壊死させる毒、アレルギー性の毒などが報告されています。

クラゲに刺された際にあまりにも痛みが強いため、驚いて心臓麻痺を起こしたり、何が起こったのか分からずパニックに陥って溺れて死んでしまうといったケースもありますので、万が一刺されてしまった場合には、慌てず落ち着いて対処することが何より大切です。

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クラゲに刺された際の対処法は…

1.その場から離れる
痛みが強い場合もありますが、再度刺されないためにも落ち着いてその場から離れるようにしましょう。

2.触手を取る
触手が付いたままになっている場合は、ビニール袋などを利用して他の部位に刺さらないようにして触手を取り除きましょう。

3.海水で洗い流す
水道水は毒を余計に体内に入れてしまうので止めましょう。洗うなら海水で。

4.病院を受診
症状の有る無しに関わらず病院へ行きましょう。
毒性の強いものに刺された場合、呼吸困難やアレルギー症状を引き起こす場合がありますので、手遅れにならない内に適切な処置をしてもらいましょう。

病院を受診するまでに消毒をしたり、酢をかける(アンドンクラゲの場合)などの処置をした方が良い時もありますが、何に刺されたのか分からない場合も多いのと、処置を間違えてしまうこともあるので、素人判断で間違った処置をするより直ちに病院で診てもらうようにして下さい。

また、特に気をつけないといけないのが、過去にクラゲに刺された経験のある人です。

過去に刺された際に身体の中で抗体が作られていると、次に刺された時にアレルギー反応を起こし、アナフィラキシーショックになる可能性があるので、そんな人がクラゲに刺されると危険な状態になってしまうケースがあります。

クラゲに刺された場合には慌てず対処することが大切ですが、過去の既往歴についても周囲に伝えておく方が良いでしょう。

クラゲをペットとして飼うのは簡単?

刺されると痛いというイメージのクラゲですが、そんなクラゲをペットとして飼うことができます。

クラゲ飼育キットなんかも販売されていて、意外と簡単にクラゲをペットとして飼えるのですが、その飼育には思いのほか手間がかかるようです。

クラゲは水温や水質の変化にとても敏感で、水槽にはクーラーやヒーターを用意して、水温を常に23℃位に保ち、水質が悪くならないように定期的に水質測定をする必要があります。

それに加え、適切な水流を作ってあげるために水流ポンプが要りますが、水流ポンプにクラゲが吸い込まれないように注意する必要があります。

クラゲは基本的には海水で飼うことになりますので、海水を作ってあげる必要もありますし、餌はブラインシュリンプという小さなエビを与えるのですが、エビの卵を塩水で孵化させて1日1回与えるというけっこうな手間がかかります。

そうやって大切に飼育してもペットクラゲの寿命はあまり長くなくて、一般に3ヶ月~1年位だと言われています。

お洒落なレストランや水族館などで、暗転したところにネオン管やブラックライトで照らされた水槽にフワフワ浮いているクラゲを見て「癒されるなぁ~」と自宅での飼育を考えている人!!

クラゲの飼育は意外と難しいようですので安易に手は出さない方が良いかもしれません!

クラゲの飼育

まとめ

海水浴場などでは嫌われ者のクラゲも癒しを求め観賞用にペットとして飼う人もいます。

クラゲに刺されてしまった場合には適切な処置をする必要があり、慌ててパニックを起こさないように海水浴に行く場合にはもしもの事を考えてクラゲに刺された際の事も考えておいた方が良いでしょう。

また、観賞用にクラゲをペットにしようと思っている人は難易度は高いですが、うまく飼う事ができれば癒しになると思いますので挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

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