男の子の名前で「蒼翔/蒼斗」はNG?キラキラネームの5つの基準

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キラキラネーム/男の子の名前

妊娠中、お腹の子の名前を考えているとき、「キラキラネームの基準ってあるの?」と、気になったことはありませんか。

最近は、通常の漢字の使い方を無視した、いわゆるキラキラネームの比率が高くなり、「幼稚園のクラスの半分以上がキラキラネーム」という状況も少なくなくなってきました。

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キラキラネームと呼ばれてしまう5つの基準

キラキラネームについては、「どこまでが通常の名前で、どこからがキラキラネーム」という明確な基準があるわけではありません。

そのため、最近では、「自分はずっと普通の名前だと思っていたのに、高校に入ったらキラキラネームだと言われるようになった」というケースが増えています。

これは、地元で同じようなキラキラネームが多かったために、小さい頃は特に意識されなかった名前でも、進学や就職で新しい環境に入ったときに、「実はキラキラネームだった」ことに気づかされる、というケースです。

子供がこのようなことになってしまわないためにも、「何をもってキラキラネームとするのか」という基本的なルールを、しっかり把握しておく必要があります。

そこで今回は、男の子の名前を考える上で、これだけは必ず知っておきたい、キラキラネームの基準について、ご紹介していきます。

基準1:漢字の読みを、本来切らないところで切る

近年は、「翔」を「と」と読ませる男の子の名前が増えていますが、これは、一般にはキラキラネームとされています。

まず、「翔」の読みは「かける」であって、「とぶ」というのは一般的な読みではありません。

それに、「とぶ」を「と」と読むのは、本来切らないところで読みを切っていますから、やはり、キラキラネームです。

たとえ幼稚園の同じクラスで、「翔」を「と」と読ませる名前が多かったとしても、社会に出ると、必ずしもそうではありません。

むしろ一般社会では、これはキラキラネームに分類されますから、子供にとっては不利になります。

「○○と」という名前をつけたいなら、「人、斗、登」など、他にもいろいろな漢字がありますから、できれば、「翔」以外でつけておきたいところです。

「愛」=「あ」もキラキラネーム?

「愛」=「あ」も、同様です。

「愛」の読みは、「あい」です。「あ」と一文字で読ませる用法はありません。

「でも、そういう女の子の名前も多いじゃないの」と思うかもしれませんが、これはただの流行りです。

少なくとも、「愛」=「あ」という名前は、20世紀までは、ほとんど存在していなかった名前ですので、子供が将来、年の離れた上司や先輩に自己紹介をする時、キラキラネームだと思われてしまう可能性があります。

基準2:漢字に英語や外来語の読みをあてる

英語や外来語のよみを漢字に当てるのも、キラキラネームです。

●「光」と書いて、「ライト」
●「月」と書いて、「ルナ」
●「愛」と書いて、英語の「ラブ」からさらに一文字切って、「ラ」と読む

などです。

少なくとも、漢字に英語の読みを当てる、というやり方は、一般常識からは外れていますので、いくら可愛いと思っても、控えておいた方がベターです。

また、そのやり方では、携帯などの端末で、変換することができませんので、子供が必ず苦労します。

基準3:アニメやゲームのキャラクターの名前をそのまま使う

ピカチュウやハム太郎などの名前が、これに当たります。

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これらのキャラクターがいくら可愛くても、人間の名前にこれをつけてしまうのは、非常識なキラキラネームだと言わざるをえません。

実際に子供に「光宙(ぴかちゅう)」と命名している人もいるのですが、子供がある程度大きくなれば、必ず後悔します。

アニメやゲームなどでしか決して使わないような名前は、子供につけないようにしましょう。

ただし、「名探偵コナン」の新一などのように、もともと実際の名前として存在しているものであれば、キラキラネームではありません。

基準4:漢字の本来の意味がネガティブなもの

「優」という字がありふれているから、という理由で、「憂」という漢字を子供につける親がいますが、これも、キラキラネームと言われやすい名前です。

なぜなら、「憂」という字は、「憂(うれ)い」「憂鬱(ゆううつ)」など、ネガティブな意味で使われることが多いからです。

その他、「悪」、「害」など、そもそも良い意味で使われることがありえないような漢字は、子供の名前に使うべきではありません。

「蒼」はネガティブ?

ところが、ネガティブな意味の漢字だということが、最近忘れられているものとして、「蒼」という字があります。

「青い」という爽やかなイメージから、「あお」と「そう」、両方の読みが使用されています。

近年、男の子の名前として、つとに流行している文字ですが、本来は、キラキラネームに属します。

「蒼」の字は、少なくとも20世紀までは、ほとんど人名には使われることのない漢字でした。

「青」というより、どちらかと言えば「青白い」のような意味合いがあり、熟語も、「顔面蒼白」など、本来良い意味で使われることが少ない漢字です。

見る人が見れば、「キラキラネームだ」と言われてしまいますので、「そう」と読ませる場合であっても、できればあまり使わないことをおすすめします。

基準5:男女が分かりにくい名前

「みき」や「ゆう」など、中性的な名前というのは昔から存在していますが、近頃は、男の子に「美姫」とつけたり、女の子に「賢一郎」とつけるなど、かなりエスカレートしています。

また、これまたゲームやアニメの影響で、「しおん、るな、るきあ」など、男なのか女なのかが全くわからないような名前も多く、将来子供が必ず苦労します。

見てすぐに男女が判別できるような名前にしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、キラキラネームといわれてしまう名前の基準として、

1:漢字の読みを、本来切らないところで切る

「翔」=「と」
「愛」=「あ」など

2:漢字に英語や外来語の読みをあてる

「光」=「らいと」
「月」=「るな」など

3:アニメやゲームのキャラクターの名前をそのまま使う

ぴかちゅう、ハム太郎、など

4:漢字の本来の意味がネガティブなもの

「憂」「蒼」「悪」「害」など

5:男女が分かりにくい名前

男子に美姫、女子に賢一郎、
または「しえら」「らうる」「のあ」など

の5つをご紹介してきました。

このほかにも、「漢字5字以上で、やたら長い」「どう見ても西洋人の名前」なども、明らかにキラキラネームと言われてしまう名前です。

やはり、きちんとした名前をつけるなら、ちゃんと本屋さんで、名づけ辞典や漢和辞典などを一冊買うことをオススメします。

それで、漢字の本来の使い方を、ある程度勉強しておくようにしましょう。

「一生の贈り物だから、他とは違う珍しい名前をつける」のではなく、一生に一度だからこそ、大きくなっても子供が困らないような名前をつけてあげるようにしてくださいね!

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