気が変わるの早すぎ!コロコロ言うことが変わる人の4つの特徴
「いつも言うことがコロコロ変わる人」っていますよね。
こちらがせっかく準備をしていても、「やっぱり気が変わった」なんて言われるとどっと疲れます。
今回は、コロコロ気が変わる人、言うことをコロコロ変える人に共通する4つの特徴と対処法についてご紹介していきます。
1.未定でもとりあえず言う
気が変わりやすい人は、まだ未定で確定していないことでも「とりあえず言ってみる」という特徴があります。
例えば…
「明後日、○○へ行こう」と旦那さんに言われたとします。
言われたあなたは、出かけるために何かしら「用意」を始めますよね。
持って行くものを準備したり、現地の情報収集や電車やバスといったアクセスを調べるなど、何らかのアクションを起こすはずです。
当日になって…
しかし、気が変わりやすい人というのは当日になって、「やっぱり行くのはやーめた」なんて突然言い出したりします。
行くのを楽しみにしていた方にしてみれば、「2日前からわざわざ準備してたのに!」って感じで、がっかりするやら疲れるやら…。
これは、本人にしてみれば「2日前には行くつもりだった」ということです。
つまり、「明後日行くつもり」というのは、確定事項ではなくただの思いつき。それを、とりあえず「行く」と言ってしまったんですね。
むしろ、逆に言えば…
未定でもとりあえず確定事項のように口にするからこそ、周囲から「また気が変わったの?」と思われるわけです。
2.準備する人の気持ちを考えない
また、上記のケースで、「せっかく準備したのに!」なんて不平や不満を言おうものなら…
「準備しろなんて頼んでない!」なんていう、あり得ない返答も想定しておく必要があります。
なにしろこういうタイプは、準備してくれた人に対する感謝の気持ちを持ち合わせていません。
もちろん申し訳ないなどという気持ちも微塵もありません。
つまり、人として最低限のマナーがないというか、残念ながらデリカシーがなさ過ぎるんですね。
まともに相手をしていると疲れるだけかもしれません。
3.確定事項として告知する
また、気が変わりやすい人ほど、「早め早めに告知しようとする」という特徴があります。
例えば…
会社で、ある業務を行なう際に「3人の担当者」が必要だったとします。
この場合、その3人を事前に確保しておかないと、いざ必要になったときにすぐに仕事にとりかかれません。
そうした状況で、「早めに告知しておく」というのは確かに必要な段取りではあります。
一言足りない
でも、それならせめて、「予定が変わるかもしれないけど…」という一言を付け加えておくべきです。
なぜなら、まだ確定事項でもないのに、その3人に関してはすでに予定を確保してしまうからです。
これがもし、「やっぱりキャンセル」なんて事態になれば、確保した3人の生産性が無駄になります。
特に、仕事の場合、賃金や経費も発生しているので、「気が変わった」では済まされません。
予定が変わるかもしれないのに、まるで「確定事項」であるかのように告知して周りの人を巻き込むのは、迷惑を通り越して懲戒ものです。
4.気が変わってもすぐに言わない
また、「やっぱりやめた」と、自分から言ってくれるならまだマシな方です。
中には、自分からは何も言わず、こちらが「もう準備はできています」と伝えてから、おもむろに、「ああ、その話はもうなくなったんだ」なんていう人もいます。
「だったら、もっと早く言えよ!」って話です。
思いついたらすぐに言うくせに、予定がキャンセルになったときは何も言わない…
こういう手合いはタチが悪くてまいります。
振り回されないようにするのが肝要
こうした「言うことがコロコロ変わる人」と接する際の対処法は「振り回されないこと」です。
たとえ、何か予定を言われても…
「どうせまた気が変わるんだろう」と、話半分に聞いておいて、振り回されないようにするのがベターです。
とは言え、話が立ち消えにならず、本当に実行されるケースもあるでしょう。
どこかへ行こうと言われ、本当に行くことになった場合、何も用意できていないと困ります。
仕事で人材の確保が必要な場合、どうせまた立ち消えになるだろうと高をくくっていたら、立ち消えにならず、人材の確保が出来ていないでは最悪です。
ではどうしたものでしょう…?
相手がコロコロ変わる人の場合、ちょっと煩わしくて億劫ではあっても、念押しするしか方法はないでしょう。
どこかに行くなら本当に行くのか、嫌がられるかもしれないけど念押しする。
人材の確保なら、具体的な話をもっと詳しく聞き出すなど、とにかく外堀を埋めて既成事実化するしか方法はありません。
そもそもコロコロ気が変わる・言うことが変わる人が一番いけないのですが、そういう人と関わっている以上、上手い付き合い方を探るしか手はないんですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、コロコロと気が変わりやすい人に共通する特徴として…
1.未定でもとりあえず言う
2.準備する人の気持ちを考えない
3.確定事項として告知してしまう
4.気が変わってもすぐに言わない
以上、4つのポイントについてご紹介してきました。
こういうタイプには、振り回されないよう気を付けながら、うまい付き合い方を見つけていくようにしましょう。
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