暇人だと思われてない?ヒマそうに見える人の特徴4つと対処法
「いつもヒマそうだね」と言われて悩んでいませんか。
本当は全然ヒマじゃないのに、「暇そうに見える」なんて言われるのは心外です。
今回は、あなたが周囲の人に「ヒマそうだ」と思われてしまう4つの原因と対処法についてご紹介していきます。
いつも同じことをしている
いつも同じ時間に同じことをしていると、「ヒマ人」だと思われやすくなります。
たとえばあなたが職場で、毎日「午前中は書類の整理」を日課にしていたとしましょう。
あなたにとっては、朝の大切な業務です。
しかし、中にはこうしたルーティンワークを「ヒマで他にやることがないからやっているんだろう…」と考える人がいます。
結果として、本当は暇でもなんでもないのに…
「ヒマなんでしょ?だったらちょっとやってほしいことがあるんだけど…」
なんて想定外の用事を頼まれ、せっかくのルーティンワークの時間を侵害されてしまうわけです。
趣味が読書
いつも本を読んでいる人というのも、周囲から「ヒマな人」だと思われがちです。
たとえば、あなたが読書好きで、休憩時間などにいつも本を読んでいるとします。
あなたにとっては、読書のための大事な時間ですから、人が感じるヒマなのとは全然違います。
でも、周囲の「めったに読書しない人」は、「ヒマだからいつも読書をしている」と考えます。
これはこれで失礼な話なんですが、世の中には…
一人で本を読んでいる
↓
ヒマなんだろう
と、このような安直な発想をする人が少なからずいるんですね。
ひょっとしたら、あなたが周囲から「ヒマそう」に見られてしまうのは、読書が趣味だからかもしれません。
イベントにいつも参加している
同窓会や友人のお誕生日会、お食事会など、こうしたイベントに「いつも顔を出している人」もヒマな人だと思われがちです。
毎回のイベントで幹事をしているならともかく、一般の参加者なのに毎回必ず顔を出していると、どうしても目立ってしまうからです。
単に付き合いを大事にしているだけなのに、「暇人」なんて呼ばれてしまうのは心外ですよね。
誘われると大体OKする
また、人から誘われた時に毎回誘いに応じていると…
周囲から、「ヒマだからいつも応じてくれる」と勘違いされることが往々にしてあります。
これまた、失礼な話ですよね。
わざわざ予定を空けているのに…
あなたとしては、多少忙しくても「友人からの誘いのために、無理して予定を空けている」ことだってあるはずです。
別に、「ヒマだから」誘いに応じているわけではないのかもしれません。
しかし、世間には…
誘いに応じる
↓
ヒマである
という短絡的な発想をする人が少なからずいます。
逆に言うと、世の中の多くの人は、誘われても毎回はOKしないのでしょう。
そのため、誘いに毎回応じていると、「暇人」だと思われやすくなるわけです。
付き合いの上限を決める
こうした事態を避けるには、「誘われてOKするのは月何回まで」と上限を決めておくとよいでしょう。
例えば…
月に8回の休みのうち、友人用の休日は3回まで。残り5回はプライベートの時間に充てる。
みたいに、誘いに応じる回数の上限を決めておくわけです。
これならあなたも自分の時間を確保できるうえ、「ヒマ人」などと言われずに済みますから一石二鳥です。
ヒマそうなのは良くないこと?
しかし、そもそも「ヒマそうに見える」のは、そんなに良くないことでしょうか。
これまで見てきたように、周囲から暇人だと思われるケースには…
こちらは普通にしているだけなのに、周囲が勝手にヒマ人だと勘違いしているだけといったケースも数多くあります。
つまり、こちらには特に非もないので、無理に忙しそうに見せる必要もなければ、本来気にする必要すらないでしょう。
自分のやりたいことや自分のペースの方が大事なので、「ヒマ人だと思われても別に結構」といったスタンスで良いのではないでしょうか。
まとめ
ヒマ人だと思われやすい人に共通する特徴としては…
・いつも同じ仕事をしている
・趣味が読書
・イベントに毎回参加している
・誘われると大体OKする
などがあります。
しかし、これらの特徴に当てはまったからといって、わざわざ忙しさをアピールする必要なんてないでしょう。
実際、「ヒマでもないのに、周囲が勝手にヒマ人だと思い込んでいる」というケースがほとんどなので、あまり気にしすぎないようにしましょう。
Your Message