ナンパされた事を自慢する心理と自慢してはいけない4つの理由
ナンパされるのって、やっぱり女性としては、複雑な心境ですよね。
ついつい友人に、「ナンパされちゃった!」と、言ってしまいたくなる気持ちも分かります。
しかし、「ナンパされちゃった!」という話は、実は相手からはあまりよく思われない、ということをご存知でしょうか。
そこで今回は、「ナンパをされた」と自慢げに話してはいけない4つの理由と、その自慢話を聞かされた周囲の人たちが「どのように考えるか」ということについて、ご紹介していきます。
1:他に自慢できることがないの?
基本的には、「ナンパされた」という話は、あまり友人にはしないほうが賢明でしょう。
なぜなら、広く一般的な認識として、「ナンパされたことは自慢にはならない」と考える人が圧倒的に多いからです。
たとえば、あなたが見知らぬ男性からナンパされて、そのことを友人に対して、「ナンパされちゃった!」と、さも自慢げに話すとします。
ところがこれをしてしまうと、友人によっては、「他に自慢できることがないの?」と、思ってしまう可能性があるんです。
つまり、他に何も自慢できることがないから、ナンパされたことを「さもすごいこと」であるかのように話している… という印象を与えてしまうんですね。
2:そんなに舞い上がって嬉しいの?
また、ナンパされたことを自慢げに話してしまうと、「嬉しがっているの?」と思われる可能性が高いです。
例えばあなたが、サービス業のバイトをしていたとして、お客さんから連絡先が書かれた紙を渡されたとします。
これは、世間一般のモテる女性にとっては、至って普通のことです。
「紙を渡されるぐらい普通だし、そんなのナンパじゃないよ」と豪語する女性もいるくらいです。
女性によっては普通のこと
つまり、どこまでがナンパではなくて、どこからがナンパか… という線引きは、人によって違うということです。
にもかかわらず、あなたが「連絡先を書いた紙を渡されちゃった!これってナンパかなぁ?」と、自慢げに話をしてしまうと…
聞く人によっては、「たかが連絡先ごときで、そんなに嬉しいの? なに舞い上がってるの?」と思われてしまいます。
ですから、ナンパされたことを友人に話すときは、「嬉しがっている」と思われないよう、くれぐれも注意するに越したことはありません。
3:隙がある女と思われる
ナンパをする男性というのは基本的に、「隙がある女性、話しかけやすい女性」に声をかけます。
これは、当然ですよね。
外見から明らかに「声をかけにくそう」と思ったら、普通は声なんてかけません。
外見がしっかりしていて、その気が全くなさそうな女性に対しては、男性はナンパを躊躇するものです。
隙があるからナンパをされる
つまり、ナンパをされるということは、その時点で男性から「隙がある」と思われていることを意味します。
ですので、「ナンパされた」ということを自慢げに話すことは、言い換えると、あなたは自分で「隙がある女なのよ!」とアピールしているのと同じ事になります。
「隙がある」という評価は、少なくとも、プラスの評価ではありませんよね。
一般に、「隙がある女性」というのは、「物欲しそう、だらしなさそう」という印象なので、「ナンパされた」という話はあまり周囲にはしない方がベターです。
4:勘違い女と思われる
ナンパをする男性の心理として、「美人すぎる女性にはナンパしない」という、鉄則のようなものがあります。
そのため、男性がナンパで一番の狙いやすいのは、一般には、「中の上」から「中の中」周辺とされています。
少なくとも世の男性は、明らかに「上」の女性に対しては、あまりナンパはしないんです。
これは、逆に言えば、「ナンパされた」= あなたは「上ではない」ということを意味します。
本当、失礼な話ですよね。
ナンパされるのは、恥ずかしいこと
でも、ある程度ナンパされることに慣れている女性は、「中の上だからナンパされた」ということを自覚しています。
つまり、ナンパされることを自慢するどころか、むしろ恥ずかしいこと、という認識です。
ですので、もしもあなたがナンパをされたとしても、あまりそのことを自慢げに話さないようにしましょう。
友人には「嫌なことがあった」と言って話そう
以上の理由から、「ナンパされた」という事実は、あまり周囲に対してべらべらと話さない方が無難です。
もしもあなたが、ナンパされたことを悩んでいて、信頼のおける友人に「相談したい」と思ったなら…
その友人に対しては、「ナンパされちゃった!」と自慢げに話すのではなく、あくまでも、「嫌なことがあったから、ちょっと話を聞いて欲しい」というように、少し沈んだトーンで話すようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、男性からナンパされた時に、「そのことを友人の女性に話すべきかどうか」というテーマについて、お話ししてきました。
世間一般では、「ナンパをされた」と、さも自慢げに話をしてしまうと、以下のようなリスクがあります。
1.
「他に自慢できることがない」と思われる。
2.
「そんなに嬉しいの?」と思われる
3.
「隙がある女・軽い女」だと思われる。
4.
「勘違い女」だと思われる
以上4つの理由から、ナンパされたことを「自慢げに話す」というのは、NGです。
どうしても話したい時は、相手をよく選んで話し、出来る限り秘密にしておくほうが賢明ですよ!
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