よりによって?タイミング悪すぎ…間が悪い人に共通する5つの特徴
「間が悪い人」っていますよね。
よりによって一番忙しいときに限って、誘いの連絡をよこたり、家に押しかけてくるようなタイプの人です。
間が悪い人と一緒にいると、こちらもペースを乱されるので注意が必要です。
そこで今回は、間が悪い人に共通する5つの特徴についてご紹介していきます。
人の話を聞いていない
間が悪い人に共通する最大の特徴は、「人の話を聞かない」という点です。
なぜなら、人の話をよく聞くタイプであれば、「間が悪い」という状況をある程度までは回避できるからです。
例えば、あなたと友人が週末の旅行の予定について話しているとします。
この時に、間の悪い人が登場して、話に割り込んでくるというケースを考えてみましょう。
間が悪い人は、あなたと友人が週末の予定について話しているにもかかわらず、平然と「今週末、何か予定ある?」みたいなことを聞いてきます。
「そんなの、私たちの話の内容聞いてたらわかるでしょ?」って思いますよね。
このように、間が悪い人というのは、人の話の内容に全く関心がなく、そもそも人の話を聞いていません。
「相手が今どういう状況か?」なんてことは全くおかまいなし。
唐突に人の輪に入ろうとして、結果的に「間が悪い!」と言われてしまうんです。
情報を集めない
前項の、「人の話を聞かない」とも関連しますが、間が悪い人というのは、基本的に「情報」を集めようとしません。
例えば、あなたがちょうど身内のお葬式で忙しい時に遊びに誘ってくる…という状況を考えてみましょう。
この場合、あなたの身内に不幸があったという情報は、あなたや周囲の人の会話などからある程度「察する」ことも可能ですよね。
また、たとえ察することができなくても、「最近忙しいの?」と、一言あなたに質問すれば多少の状況は把握できます。
しかし、間が悪い人というのは、こうした情報収集が基本的に不得手です。
そのため、何の情報もなしに人に突然話かけて、「なんて間が悪い人なの!?」なんて言われてしまうんですね。
一方的に話す
間が悪い人は、人の話を聞かずに、一方的に自分の主張だけを話すようなところがあります。
例えば、人を遊びに誘うとしたら、お互いの予定をすり合わせるのが普通です。
「自分は週末空いてるけど、あなたは週末空いていますか?」といった会話のキャッチボールです。
しかし、間が悪い人は、こうした会話のキャッチボールが苦手だったり、あるいは「全くできない」というケースがほとんど。
相手の話なんておかまいなしに、突然現れては自分の言いたいことだけを一方的に話す、そんなところがあるので、周囲からは「間が悪い!」と言われてしまうわけです。
相手の状況を考えない
また、間が悪い人は「相手の状況」を考えようとしません。
極端な例で言えば、
・深夜に突然電話をかけてくる
・ちょうど夕食の支度で忙しいときに突然押しかけてくる
・仕事が忙しい時に限って話しかけてくる
・予定が空いていない時に限って遊びに誘ってくる
などです。
例えば電話をかけるとしたら、普通は「今電話をかけても良いだろうか」と多少は考えるのがマナーですよね。
しかし、間が悪い人の多くは、そうした「相手の状況を考える」という発想ができません。
そのため、「どうして、よりによってこんな時に…」という、最悪のタイミングで話しかけてきたり訪問してきたり、はたまた誘ってきたりする、というわけです。
空気が読めない
「間が悪い性格」と「空気が読めない性格」は、かなりの部分で共通しています。
実際のところ、空気が読めない人に限って「間が悪い発言」や「間が悪い登場の仕方」をしてしまうものです。
なぜなら、間が悪い人の多くは「空気を読む」という習慣が身についていないからです。
空気が読めないために、「いつ話しかけるのが良いか」というタイミングを図れず、最悪のタイミングで最悪のことをやってしまう…ってことなんです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は間が悪い人に共通する特徴として…
1.話を聞いていない
2.情報を集めない
3.一方的に話す
4.相手の状況を考えない
5.空気が読めない
以上、5つのポイントについてご紹介してきました。
「よりによってこんな時に…」といったような間が悪い言動や行動には、こちらもついイラッとしてペースを乱されてしまうものです。
そういう人との付き合いは、くれぐれも気をつけるようにしたいものです。
Your Message