上から目線の友達にイライラ…上から目線な人の5つの特徴と対処法

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上から目線

上から目線でものを言われると、イラッとくるものです。

今回は、上から目線の人に共通する5つの特徴と、その対処法についてご紹介していきます。

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1.「おごってあげるから」と言う

上から目線の人は、その性格ゆえに、他人に「素直に頼み事をする」というのが苦手です。

つまり、普段からいつも上から目線なので、「お願いだから助けてほしい」という言葉が言えないんですね。

その結果として、人に頼み事をするときも上から目線になります。

手伝う気が失せてしまう

例えば、上から目線の友達が、あなたに引っ越しの手伝いを頼みたいとします。

そんな時、その友達は、
「今度食事おごってあげるから、ちょっと車出してくんない?」みたいな、上から目線な言い方をしてあなたから反感を買うわけです。

「おごってあげるから」ですからね、「あげるから」

そもそも友達なんだから、ちゃんとした頼みかたさえすれば、本来は協力を得られるはずです。

ところが、こんな上から目線な頼み方をされたら、協力してあげたいどころか、「誰がお前なんかのために手伝ってやるもんか!」ってなもんですよね。

ある意味では、ちょっと可哀想な気もしますが、でも完全に自業自得です。

2.教えようとする

また、上から目線の人は、基本的に人にものを教えるのが大好きです。

これは、教えることで、相手よりも「上になった」ような錯覚を覚えるからです。

もちろん、自分の専門分野をそうでない人に教えるというのなら、まだ理解できなくはありません。

ところが、上から目線の人というのは、時として相手がすでに知っているようなことでさえ、さも得意げに教えようとするんですね。

素人なのに偉そう

例えば、あなたが外食産業で長年働いていて、その上から目線の友達にはそうした経験が一切なかったとします。

それでも上から目線の友達は、「外食サービスの基本はさぁ…」みたいな口調で、あなたにものを教えようとしてきます。

あなたにしてみれば、「はぁ? そんな基本的なことを得意げに教えようとするなんて、一体何のつもりなの?」ってなもんですよね。

3.お礼が言えない

上から目線の人は、頼み事ができないだけでなく、人から良くしてもらっても素直にお礼が言えません。

なぜなら、人にお礼を言うという行為は、すなわち「頭を下げる」わけで、そうすると上から目線のスタンスが崩れてしまうからです。

本当はそんなもの、とっとと崩してしまうべきですよね。

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でも、上から目線の人は、自分のポジションに固執するあまり、「お礼を言う」というあまりにも基本的なことでさえできなくなってしまうんです。

4.人を褒めない

また、上から目線の人は絶対に人を褒めようとはしません。

そのため、次第に他人が付いてこなくなります。

例えばあなたが、同僚よりも20分早く出社して職場の掃除をしていたとします。

普通、この状況を知れば、誰もが「すごいね!」「頑張ってるね!」と褒めてくれるはずですよね。

たとえ褒められるのを期待していなくても、やはり褒められれば悪い気はしないものです。

というか、こういった陰で努力する人を褒めるのは、人として最低限のエチケットです。

しかし、上から目線の人は他人を褒めるのが非常に不得手です。

反対に、「そんなの、当たり前のことじゃん」みたいな非常に不愉快な言い方をします。

人が付いてこなくなる

これはおそらく、相手を褒めると、自分が「負けた気がする」と感じてしまうからでしょう。

でも、これでは人は付いてきません。

人は、褒められると「もっと頑張ろう」と思えるものです。

しかし、上から目線の人は決して人を褒めようとしないため、仲間や後輩も上から目線の人にはついて行かなくなるんです。

5.恩に着せようとする

上から目線の人は、「ありがとう」が言えないくせに、自分が相手に何かをしてあげたときにはやたらと恩に着せようとします。

「自分のおかげでうまくいった」くらいの物言いで、感謝を強要する態度をとることさえあります。

ひとりで優越感に浸っている分にはまだいいのですが、度を越すとイラッとしますよね。

対処法は?

上から目線の人は、他人に対して上から目線を続けることで、「自分のポジション」を維持しているようなところがあります。

そのため、上から目線を自ら改めるようなことはありません。

そういう人に対しては、「あの性格は直らない」と割り切るか、いい加減ウザいと感じたら適度に距離を置くしかないでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、上から目線の人によくある5つの特徴として…

1.「おごってあげるから」と言う

2.教えようとする

3.お礼が言えない

4.人を褒めない

5.恩に着せようとする

以上のポイントについてご紹介してきました。

上から目線の人は、そもそも考え方や価値観が違うので、普通の感覚の持ち主なら相容れないものを感じて当然です。

その相手との関係にもよりますが、あまり深入りせず、適度な距離を保つようにするのが賢明ですね。

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