ママ友とのお金の貸し借りはNG!図々しいママ友の借金を断る方法
「ママ友から借金を頼まれたけど、どうしよう…」
「なんで私が貸さなくちゃいけないの?」
と、悩んでいませんか。
ママ友とのトラブルで、最も深刻なのは「お金の貸し借り」の問題です。
今回は、お母さんたちの実際の体験なども踏まえながら、ママ友があなたにお金を借りにくる時の心理と、うまく断るための対処法についてご紹介していきます!
お金を貸すのは絶対にNG!
まず、基本的なルールとして、「ママ友には絶対にお金を貸してはいけない」というのを肝に銘じておくようにしましょう。
なぜなら、ママ友というのは、友好関係の中でも、特に「うすっぺらい」存在だからです。
ママ友は、「大して仲良くはない」というのが前提ですから、そんな人にお金を貸して良いはずがありません。
「夫に言えない」という時点でアウト
そもそも、そのママ友が借金をしたいなら、あなたではなく、まずは身内に相談するべきだと思いませんか?
もしもあなたが、「どうして旦那さんに言わないの?」と質問したときに、そのママ友が、「夫には、ちょっと相談しにくくて…」などと返答をした場合…
これは間違いなく、その家庭の問題ですから、あなたには一切関係がありません。
あなたはすぐ、「旦那さんに正直に言えないなんて、おかしい!」と判断して、そんなママ友とは関わらないようにするのが賢明です。
そもそも、「自分の夫に相談できない」という時点で、100%「いかがわしいこと」ですから、巻き込まれたら大変です。
最悪の場合、そのママ友は、おかしな宗教やマルチ商法まがいのことに手を出している可能性もあります。
借りに来る順番がおかしい
また、そのママ友が、自分の夫にお金の相談ができなかったとしても、自分の親や夫の親など、頼む先はいっぱいありますよね。
それなのに、本来お金を借りるべき肉親を飛び越えて、いきなりあなたにお金を借りようとしている時点で、そのママ友はかなり非常識で図々しい人です。
「他に誰も借りる人がいない」ということですから、絶対に貸してはいけません。
意外に多い理由が「医療費」
ママ友から、「実は、子供が急に入院することになって…」「実家の親が、施設に入ることになって…」と、言われていませんか?
実は、ママ友からの借金申し込み理由で最も多いのが、「医療費」や「入院費」なんです。
こういう言い方をされると、あなたも相手を「気の毒」だと感じてしまって断りにくいですよね。
でも、たとえ借金の理由が入院費用であったとしても、そのママ友は、まず「身内」を当たるべきです。
あなたは本来無関係ですから、必ず断るようにしましょう。
金額は関係ない
ママ友が借りに来た額が数千円だった場合、「それぐらいの額なら…」と言って貸してしまう人がいますが、これもやめておくようにしましょう。
さすがにママ友同士で、十万百万単位のお金を借りようとする人は、あまりいません(いたらその時点でアウトです)。
でも、たとえ少額でも、借りようとしている時点でかなり図々しくおかしな人ですから、返してもらえない可能性も十分あります。
ママ友同士のお金の貸し借りは、絶対にしないようにしましょう!
貸し借りがいけないのは「常識」
そもそも、常識のあるママ友であれば、同じママ友からお金を借りるなんてことは絶対にしません。
「ママ友同士でお金の貸し借りをしてはいけない」という最低限のルールが分かっていない以上、そのママ友は「付き合ってはいけないタイプの図々しい人」です。
そんな人からの借金の申し出は確実に断って、早々にフェードアウトするようにしましょう!
買い物が理由は絶対NG!
前項でご紹介した医療費の場合は、「本当に困っている」というケースもありますから、「図々しい」とは一概には言えないこともあります。
しかし、買い物が理由の借金だけは絶対に断らなければいけません。
例えば、ママ友と一緒にショッピングやお出かけに行ったときなどに…
「これ欲しい!…でも、今ちょっと持ち合わせがないから、立て替えておいてくれない?」のようなケースです。
はっきり言って、こんなのは論外です。
手持ちがないのに一緒にショッピングに行くこと自体どうかしています。 あまりにも、図々しすぎます。
「買い物したいけど、手持ちがないから立て替えてほしい」なんてことを言う時点で、相当に図々しくて非常識ですから、絶対に立て替えてはいけません。
また、こういう人に限って、あなたが立て替えたことをすっかり忘れてしまい、最後には踏み倒されてしまいます。
現金の借金だけでなく、「ママ友の分を一時的に建て替える」ということも、できるだけしないようにしましょう!
効果的な断り方は?
ママ友から借金の申し込みをされた時に、最も有効な断り方が、たった1つあります。それは…
「お金の貸し借りは一切しないことに決めています」というフレーズです。
こう言ってしまえば、あなたの「主義主張」ということになりますから、他の人がとやかく言うことはできません。
また、「そこをなんとか…」というしつこい頼みもシャットアウトすることができます。
「お金の貸し借りは、一切しない主義です」と言って、キッパリと断るようにしましょう。
「お金がない」はNG
また、借金を断るときに、間違っても「うちもお金がないのよ」ということを言ってはいけません。
もしも相手が、「少しでもいい!」「絶対3日以内に返すから!」ということを言ってきたときに、引っ込みがつかなくなるからです。
そのため、「貸し借りはしない主義です」と言い切ってしまうのが、一番シンプルで効果的なんです。
また、今回ご紹介している方法は、ママ友以外にも有効ですので、【 図々しい友人への対処方法 】の記事も、併せて参考になさってみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ママ友とのお金の貸し借りの問題についてご紹介してきました。
図々しいママと思って、ほんとに悩みの種ですよね。
少しでも「おかしい」と感じたら、あれこれ言葉を探さずに、きっぱりと断るようにしましょう!
また、お金以外にも、「キャンピングセット」や「ハロウィンの衣装」など、高価な物を人から借りようとする、これまた図々しいふざけたママ友もいます。
【 ママ友にハロウィンの衣装を貸してはいけない理由 】の記事も、ぜひ参考にしてみてください。
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