子犬のトイレのしつけ方。子犬と一緒に寝たり旅行もしたい♪
可愛い子犬を我が家の一員として迎えました♪
しかし、生き物を飼うというのはなかなか大変で苦労も絶えません。
子犬を飼ってまず困るのは… トイレですね。
まだトイレの場所を理解していないので、好きな場所でしてしまいます。
だけど、このままでは部屋がボロボロに…。
子犬にトイレを教える何かいい方法はないものかしら?
また、子犬と一緒に寝たり、旅行に連れて行ったり、子犬との楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。
そこで、ふと 一緒に寝てもいいのか?旅行に連れて行ってもいいのか?など気になりました。
今日は犬の育て方・しつけ方、犬との暮らし方など考えていきましょう。
子犬のトイレのしつけ方
調べてみると、子犬のトイレのしつけ方は色々紹介されています。
その中でもドッグトレーナーが推奨しているトイレのしつけ方が良さそうです。
・褒めてしつける
子犬の時に厳しくし過ぎると、まだ幼い子犬は精神的にも肉体的にもダメージを受けます。それがストレスとなって心に残り、やがて反抗心が芽生える結果となってしまいます。
人間だって幼少の頃に受けた心の傷はそうそう癒えるものではありません。それと同じで、子犬だって心の傷として終生残るのです。
感情的に叱るのではなく、ダメだという意思を伝えるように接しなくてはいけません。叱ってしつけるのではなく褒めてしつけるのです。
人間の子供でも褒めて伸びるタイプの子と、叱って伸びるタイプの子がいますが、言葉が分からない子犬の場合、褒めてしつけるのがベターです。
・叱る時は現行犯の時、その時にその場で
時間が経ってから叱っても、子犬はなぜ叱られているのか分かりません。
現行犯の時にすぐにその場で叱り、「これがいけない事」だと理解させ、学習するように促します。
以上のようなことがしつけのポイントとして挙げられています。
また、短期間で子犬にトイレを覚えさせる方法というのもあって、それは以下の通りです。
・ペットシーツを限定した場所に敷き詰める
家を留守にする際にはサークルの一定の箇所にペットシーツを敷くようにします。
犬はトイレの場所を足の感覚で覚える習性があるので、ペットシーツの上でトイレをする感覚を覚えると自然とペットシーツの上でトイレをするようになります。
・ハウストレーニング
なかなかトイレをしない子の場合、ハウスなどの狭い場所に短時間入れておしっこを溜め、ハウスを出した時にトイレに連れて行くようにします。
犬は狭い場所でトイレをしない習性があるので、トイレのタイミングを人間がコントロールすることで犬に学習させます。
子犬がトイレをするタイミングは、寝起きの時や遊んだ後、食事をした後なので、トイレのタイミングを見逃さないようにしてしっかりトレーニングをしましょう。
子犬と一緒に寝ても大丈夫?
可愛いわんちゃんがスヤスヤ寝ている姿を見ると、とっても愛おしくてつい一緒に寝たくなっちゃいますよね♪
でも、一緒に寝ることは問題ないのでしょうか?
もし一緒に寝ちゃだめでも、せめて一緒の部屋で寝るくらいは大丈夫かしら…?
一緒に寝ることで上下関係が崩れてしまうので止めた方がいい。
そんな事も聞いた事がありますが、実際のところそれはないようです。
子犬と一緒に寝ることに対しては賛否両論あって考え方は人によって違いますが、いずれにしても気を付けないといけないことはあります。
・ベッドでより布団
ベッドの上り下りはワンちゃんの足や腰に負担がかかる他、落下の危険性もあるので、布団で寝る方がよいでしょう。
・誤飲
寝ている最中は子犬が何をしていても気づかないことが多いので、普段はいたずらをしないので大丈夫!なんて安心していてはいけません。
・寝返り
小さな子犬の場合、寝返りをした際に潰してしまう可能性があります。
以上のことはぜひ注意しないといけません。
また、子犬と一緒に寝ることで、
・留守番ができなくなる
・ケージで落ち着かなくなる
・ペットホテルに泊まれない
など、飼い主さんと離れることを不安に感じる子もいるので、子犬の様子を見ながら一緒に寝るかどうかを判断しましょう。
子犬と旅行に行きたい
可愛い子犬を連れて旅行に行きたい!
そんな風に思います。
でも、実際連れて行っても大丈夫なものなのでしょうか?
その答えは、もちろんOKです♪
しかし、注意しなければいけないこともあります。
・計画
自分が楽しむのではなく、ワンちゃんの負担にならないプランを計画するようにします。
・体調
旅行に行く日には万全の体調で行けるよう、普段から気をつけておきます。
・予防注射
旅先で何があるか分からないので、混合ワクチンや狂犬病の予防注射は必ず済ませておきなしょう。
などなど、東京都の小池都知事ではありませんが、「ワンちゃんファースト」でなければいけません。
すべてにおいて、ワンちゃんのことを第一に考えたプランを練るようにする必要があります。
もし、旅行に宿泊が伴うようなら、宿泊先でのマナーもあるので予め知っておく必要があります。
まとめ
子犬は可愛いですが、色々と教えてあげなければいけない事もたくさんあります。
小さい時のしつけはとても重要なので、ただ叱るだけではなく、褒めて覚えさせるということが大切。
また、可愛いワンちゃんと旅行をする時には、自分ではなくワンちゃんの事を第一に考えたプランを立ててください。
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