夏といえば!ゴーヤレシピ!ゴーヤの栄養は?あく抜きの仕方は?
夏!といえば苦いけど美味しいゴーヤの季節ですよね!
実は、このゴーヤ、食べて美味しいだけでなく栄養満点の食材なんです!
今回は、そんなゴーヤの栄養についてや、美味しい食べ方についてご紹介します。
ゴーヤの栄養
ゴーヤは、元々はインド原産のウリ科の植物で、正式名称は「ツルレイシ」といいます。
日本では、沖縄発祥の「ゴーヤ」という呼び方が全国的に一般的です。
独特の苦味を持っているのが特徴ですね。
実はこの苦味、
ゴーヤに含まれている「モモルデシン」という成分によるものなんです。
果肉の内側にある白い綿の間に多く含まれているんですよ。
そして、この苦味成分には、血糖値を下げたり、コレステロール値を下げてくれる効果があります。
また、ゴーヤには、ビタミンCが多く含まれているのをご存じでしたか?
なんとレモンの4倍、トマトの5倍ものビタミンCが含まれているんです!
しかも、野菜の中で唯一加熱に強いと言われていつゴーヤ。
他にもこんなうれしい効果が沢山あります。
・ビタミンB1、B2による、抗酸化や疲労回復効果
・塩分を排出してくれるナトリウム
・肌のキメを整えるカルシウム
・貧血予防になる鉄分と葉酸
・ガンを攻撃するNK細胞を活性化させてくれる蛋白MAP30
ゴーヤには女性にも嬉しい栄養が沢山含まれているので、食べなきゃソン!
ですよね!
ゴーヤのあく抜きの仕方
ゴーヤを調理する前に、あく抜きをすることで、渋みを抑え食べやすくなります。
まず、ゴーヤを縦半分に割り、中の白い綿と種をスプーンで取りましょう。
綿は取りきれる範囲で問題ありません。
さらに、ゴーヤを薄く切って塩もみします。
ゴーヤは薄く切るほど苦味が抜けやすくなりますが、食感を残しつつ切るのがオススメです。
最後に10~20分程水にさらして、水気を切って下ごしらえが完了です。
塩もみの塩は、ゴーヤ1本に対して小さじ1杯の塩で問題ありません。
ひと手間かかりますが、このあく抜きをするかしないかで、食べやすさがグンと変わってきますよ♪
夏といえば!ゴーヤレシピ
ゴーヤといえば、ゴーヤチャンプルーしか思いつかない!という人は多いのではないでしょうか?
確かに、ゴーヤチャンプルーは美味しいですし、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強い為、加熱して食べるのも理にかなっていてオススメです。
しかし、以下に示すようなゴーヤチャンプルー意外の食べ方もあるんですよ!
ゴーヤを丸ごと摂れる、飲みやすいオススメのジュースです。
あく抜きをしたゴーヤ1/4本、青シソ2枚、パイナップルジュース150cc、はちみつはお好みで、それらを丸ごとジューサで混ぜるだけ!
お子様には、はちみつを多めに入れたり、レモンを軽く絞って入れてあげると、なお良しです。
ツナと一緒に食べることで、ゴーヤが食べやすくなります。
サッパリしているので夏にオススメです!
あく抜きをして、食べやすく切ったゴーヤ1/2本、ツナ缶、玉ねぎ半分をスライスした物を、マヨネーズ+塩コショウ+レモン汁をお好みで混ぜます。
砂糖を隠し味に入れるとなお食べやすいです。
火を使わないので、手軽で良いですよね。
まとめ
独特な苦味があるゴーヤですが、栄養を沢山含んでいる食材なので、ぜひ工夫して夏の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ゴーヤを食べて、夏バテも乗り切りましょう!
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