うどってどんな食材?旬や栄養、うどのおいしい食べ方など
「うど」は、山菜の一種です。
ちょっとクセがありますが、そこがまた美味しくって、好きな人にはたまりませんよね。
うどは主に関東地方を中心に収穫されていますが、「うどの大木」という言葉ならご存知の方も多いでしょう。
今回は、そんな「うど」の特徴や旬、おいしい食べ方をまとめました。
うどの特徴と旬
うどには、白色の「軟白うど」と緑色の「山うど」の2種類があります。
「軟白うど」は、地下で日光を当てずに栽培することで白くなります。
一方「山うど」は、天然のものの場合が多いです。
(中には、ある程度日光に当てながら栽培した天然じゃない山うどもあります。)
市場で主に出回っているのは、農家で栽培された軟白うどですが、山菜なので旬の時期には天然のものも出回ります。
うどには独特の香りや苦味、シャキシャキとした歯ごたえがあり、好みは分かれますが風味の強い山菜として愛されています。
では、うどの旬はいつ頃でしょうか。
うどにはいろいろな種類があり、それぞれ旬の時期も違ってきます。
先述の「軟白うど」と「山うど」のほか、栽培物には出荷時期の違いで「寒うど」と「春うど」という2種類の呼び名があります。
晩秋から冬にかけて出荷されるものを「寒うど」、春に出荷されるものを「春うど」と呼びます。
基本的には、うどの旬は「春うど」が出荷される3月~5月頃といわれています。
「春うど」の方が「寒うど」よりも柔らかく、香りもよいです。
天然のうどは収穫できる期間が非常に短く、限られた時期にしか収穫されません。
南の方から収穫が始まり、3月~5月にかけて全国的に収穫されます。
近年では栽培物は季節に関わらず出荷されるので、通年入手可能です。
うどの栄養価と正しい保存方法
うどは90%以上が水分で、微量のビタミンやミネラルが含まれています。
栄養価はあまり高くないといえるでしょう。
しかし、カリウムを比較的豊富に含んでいます。
カリウムには体内の余分なナトリウムを排出し、血圧の上昇を抑える働きがあるといわれており、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などの予防に効果があるとされています。
うどの持つ苦味はポリフェノールの一種「クロロゲン酸」で、抗酸化作用があるといわれています。
ただし、調理する際にはあく抜きが必要なので、その時に流れ出てしまうため摂取はあまり期待できません。
また、うどには食物繊維も豊富に含まれています。
うどを保存する際は、新聞紙にくるんで冷暗所または冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。時間が経つと固くなり苦味も増してくるので、3~4日を目安に使い切りたいですね。
また、光に当たっても固くなってしまうので、日光に当てないように気を付けましょう。
うどのおいしい食べ方
うどはアクが強いので、調理する際はあく抜きが必要です。
まず、たわしでこすり洗いしたあと皮をむき、適用な大きさに切って酢水にさらしてから調理しましょう。
うどをおいしく食べるためのレシピには、こんなものがあります。
・酢味噌和え
和え物にするのはおすすめです。
中でも酢味噌との相性がよく、おいしく食べられます。
・天ぷら
山菜の食べ方の定番です。
うども山菜の一種ですからもちろんおいしくいただけます。
・サラダ
あく抜きをしたうどは生のまま食べられます。
シャキシャキした感覚がサラダによく合います。
まとめ
山菜の一種であるうどには、その収穫時期や栽培方法によってさまざまな種類があります。
季節の食べ物として、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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