避けられてる!?旧友とSNSで疎遠になりそうな時の3つの対処法
学生時代の友人と「疎遠になってしまうかもしれない…」と、心配になっていませんか。
これまで友人と、SNSなどを通じて頻繁に連絡を取り合っていたはずが、返信の間隔が1週間、2週間と空いてくると…
「ひょっとして避けられてる?」
「このままフェードアウトするつもりかしら?」
と、危機感を抱いてしまいますよね。
そこで今回は、SNSで繋がっていた旧友と、「疎遠」になってしまいそうなときの対処法についてご紹介していきます。
そもそも用事がないと割り切る
今回のテーマで、最も重要なポイントは…
「そもそも、頻繁に連絡を取る必要があるのか」という点です。
SNSなどで返事の間隔が空いてしまうと、「連絡回数が少ない=疎遠になる」と考える人も多いものですが、連絡の回数というのは、仲の良さとはそれほど関係がありません。
連絡の回数は重要ではない
世の中には、「1年に1回しか連絡を取らないけれども親友同士」という関係もあれば、反対に「しょっちゅう連絡を取っていても、特に仲が良いというわけでもない」という関係もあります。
つまり、「連絡の回数」自体は、それほど重要ではないんですね。
したがって、「旧友との連絡回数が減った」からといって、そこまで気に悩む必要はありません。
話題がない?
旧友と連絡の回数が減ってしまうのは、そもそもお互いに共通の話題や用件などがないからです。
例えば、あなたと旧友が同じ歌手のファンだったとします。
この場合、たとえ連絡が頻繁ではなくても、その歌手の話題でメッセージを送り合ったり、ファン同士の情報交換などはいつでもできますよね。
あるいは、もしも旧友が同じ業界で仕事をしているなら、仕事の案件さえあれば、いつでも連絡を取り合えるはずです。
つまり、「用件があれば連絡を取り合える」という状態なら、何も問題はありませんし、連絡の「回数」にもこだわる必要はありません。
「今は旧友に用事がないだけ」と、割り切ってみてはいかがでしょうか。
嫌われているかも?
SNSなどで、友人と疎遠になってしまいそうなとき、最も気になるのは「友人が自分のことを避けてるのではないか」という点ですよね。
実際のところ、もしもあなたが「旧友とフェイドアウトをしたい」と考えた場合、最も手軽な方法は、連絡の回数を減らすことです。
こう考えると、旧友からの連絡が減った時に、「フェイドアウトをするつもりなのかしら…」と、気になってしまうのも無理はありません。
ではここで、フェイドアウトをされている場合とされていない場合、2つのケースに分けて考えてみましょう。
フェイドアウトされている場合
もしも友人が、意図的にあなたから「フェイドアウトしよう」と考えている場合…
これは残念ですが、「旧友とは縁が切れた」と諦めるのが最も現実的な受け止め方です。
旧友がフェイドアウトをしたいと思っているのに、こちらが無理につなぎ止めようとしたところで、お互いの関係がギクシャクするだけです。
この場合、むしろ無理はせず、そのまま疎遠になってしまった方がお互いストレスがありません。
それに、旧友との縁が切れることで、新しい友人との縁が生まれるケースだってあります。
疎遠になりそうな友人との関係には、あまりこだわらない方がベターです。
フェイドアウトされていない場合
反対に、旧友にフェイドアウトの意思がないという場合を考えてみましょう。
この場合、旧友は…
「今でもあなたのことを大切な友人だと思ってはいるものの、ただ単に用事がなくて連絡回数が減っている」
というだけの話ですから、何も気に病む必要はありません。
SNSなどでお互いに繋がってさえいれば、用件があったときにいつでも連絡は取り合えます。
つまり、旧友からフェイドアウトされているかいないか、いずれのケースであっても、あなたは「何も気に病む必要はない」ってことです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、SNSなどで旧友との連絡回数が減って、疎遠になってしまいそうなときの対処法として…
・そもそも用事がないと割り切って、連絡の回数にこだわらない
・用事がある時のために、いつでも連絡を取れるようにだけしておく
・万が一避けられているなら、関係を無理につなぎ止めようとしない
以上、3つのポイントについてご紹介してきました。
相手には相手の生活がありますから、学生時代と同じように、頻繁に連絡を取り合うことの方がむしろ不自然です。
それに、本当に親友なら、連絡の回数なんて、本来は関係ありません。
たとえ何年間隔が空いても、会えばすぐに旧交を温め合えるのが本当の友人です。
あまり気にせず、成り行きに任せるようにしましょう!
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