赤ワインの保存方法は?余ったワインを使いきるレシピなど

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赤ワイン

赤ワインって、買っても1回で飲みきれず、中途半端に残ってしまいますよね・・・
なかなか消費できずにいつまでも残ってしまうことが多いと思います。

ここでは、そんな赤ワインを少しでも長く保存できる方法と、赤ワインを使いきる方法をご紹介します!
家で眠っている赤ワインがあれば、ぜひ試してみては?!

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赤ワインの保存方法

ワインは、基本的には開けたらその日に飲まなければいけないとされています。
一度栓を抜くと酸化が進んで酸味が強くなってしまうからです。

しかし、空気に触れないように栓をして、冷蔵庫に入れれば1週間前後は美味しくいただけるんですよ!

ポイントは空気に触れないようにすることです。
ペットボトルに詰め替えて保存するのもオススメです。

また、常温で保存してしまうと、一気に味が落ちてしまいます。
夏は特に冷蔵庫に入れておくことをオススメします。

余った赤ワインを使いきろう!

ワインを使いきるために、ちょっぴり味を変えてみるのはいかがでしょうか?
家で簡単に出来るオシャレなワインアレンジをご紹介します。

【 サングリアにする 】

サングリアはスペイン語で、赤ワインを甘いソーダやジュースなどで割って、一口大に切った果物を加えた飲み物です。
冷蔵庫や氷でよく冷やして、味を馴染ませるとより一層美味しく楽しめます。

・オレンジジュースでサングリア
ワインとオレンジジュースを1:1で割って、お好みのフルーツを入れる

・缶詰フルーツでサングリア
ワインと缶詰の汁を2:1で割って、缶詰のフルーツを入れる

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どちらも一晩置けば味がなじんで美味しくなりますよ!

余談ですが、サングリアとして楽しんだ後の残ったフルーツは、捨てずに砂糖と煮詰めてジャムにしてもオシャレです♪
フルーツに染みた赤ワインによってコクのある味に仕上がります。

【 グリューワインにする 】

ワインと香辛料などを温めて作るホットカクテルの一種です。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、砂糖やシロップを加えて火にかけ温めて作られます。
ホッと温まるので、寝る前や寒い冬にもお勧めです。

・簡単レンジでグリューワイン
ワインとオレンジジュースを3:1で割って、マーマレードと砂糖をそれぞれ小さじ一杯入れて、シナモンを1~2回振り入れて沸騰しない程度にレンジでチンして完成です。

余った赤ワインを使ったレシピ

それでも余ってしまった赤ワインは料理に使っちゃいましょう!

【 煮込み料理で赤ワイン 】

赤ワインにはうまみ成分であるアミノ酸が入っている上、肉の臭みを取ってくれる効果があり、煮込み料理に最適です!
煮込み料理ではワインを沢山使うので、残った赤ワインの消化にもピッタリですよ!

・牛肉のワイン煮
牛肉とお好みの野菜やキノコをバターで炒めて、軽く火が通ったら赤ワインを具材がひたひたになるまで入れて煮詰めます。
半分位煮詰まったら、オイスターソースと塩コショウをお好みで加え、軽くて煮込んで完成です。
お肉が柔らかくなってとても食べやすくなりますよ♪

【 デザートで赤ワイン 】

赤ワインとオレンジジュースを1:2で割り、そこにゼラチンとお好みの量の砂糖を混ぜて、鍋に入れて沸騰しない程度に火にかけます。
ある程度混ざったら、カップに移して冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。
ワインの酸味と、ほのかに残るアルコールの味が楽しめる大人のデザートの完成です。

まとめ

赤ワインの活用法、参考になったでしょうか?
意外と色々なアレンジが利きますので、残ったワインは捨てずにぜひ最後まで楽しんで下さいね!

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