KYおじさんがウザイ!SNSで距離感を詰めすぎるKYおじさんとは?

公開日: 

KYおじさん

近年、ツイッターやInstagramなどのSNSでは、「KYおじさんがウザイ」と話題になっています。

特に若い女性は、KYおじさんの空気が読めない言動に対して、あからさまに嫌悪感を示すケースも増えています。

今回は、KYなおじさんの特徴と、SNSでそんなおじさんに絡まれてしまった時の対処法についてご紹介していきます!

スポンサードリンク

KYおじさんとは?

SNSという知らない人同士が匿名で交流し合う環境においては、「空気を読んで、お互いに適度な距離感を保つ」ことは、いわば必須スキルです。

しかし、昭和40年代以前のおじさん世代の中には、こうしたSNSでの距離感を理解せずに若い人に絡んでくる人がたまにいます。

これが、KYおじさん。つまり「空気が読めないおじさん」という意味です。

KYおじさんには、「相手との距離感が近すぎる」という特徴があり、他人のプライベートにずけずけと入り込んでくる人も珍しくありません。

距離感が重要

現代の若者は、人間関係において「一定の距離感」を重視します。特にSNSではなおさらです。

そのため、「全く知らない相手と会話を楽しむ」と割り切るのが、現代の若者にとっての一般的なSNSへの取り組み方です。

こうなると、SNSという場においては、KYおじさんはウザがられても当然。

相手の本名も素性も分からないSNSでは、プライベートに踏み込んできたり、異常に距離感を詰めたりするのは、「最もNG」とされる行為だからです。

「相手との適度な距離を保ち、あまり踏み込まない」

これは、いわば現代における「SNSのルール」だと言えるでしょう。

そして、KYおじさんは、このルールを完全に無視してしまっている、ということなんですね。

落語家のツイートが話題に

2018年6月、次のツイートが注目を集めました。

投稿者は、落語家の桂米紫さん。

紫さんのツイートは、つまりこういうことです。

・最近は落語界でも若い女性のファンが増えてきた

 ↓

・しかし、KYおじさんが寄席で知り合った若い女性に対して距離を詰めようとしてしまう

スポンサードリンク

 ↓

・若い女性は、そんなKYおじさんのことが嫌になり、おじさんのせいでせっかく好きになった落語にも行かなくなってしまう

というわけです。

これは、かなり由々しきことですよね。

せっかくの大切なファンを減らされてしまったわけですから、落語家の人たちにとっては、こうしたKYおじさんの行為は、ある意味営業妨害ですらあります。

落語家の人たちの怒りは全くごもっともです。

おじさんは反省しない

KYおじさんのタチの悪いところは… 自分がKYであることに対して「全く悪びれず、反省しない」という点です。

もちろん、若い人の中にも空気の読めない人はいますが、そういう人は自分が空気を読めないことをきちんと自覚して、反省や改善をしようという姿勢があります。

しかし、昭和生まれのおじさん世代には、そうした反省はありません。

空気が読めないことを「さも当然だ」といわんばかりに、知らない相手に対して、平然と距離を詰めようとしてきます。

そうして、今回桂米紫さんが紹介したような、「KYおじさんのせいで、若い人が落語に行かなくなる」という事態が発生してしまうわけです。

対処法は?

こうしたKYなおじさんにSNSで絡まれてしまったときの対処法はたった1つしかありません。

それは、「優しくしないこと」、これに尽きます。

おじさんの多くは、優しくされると途端に「仲良くなれるかも」と勘違いをしてしまいます。

逆に、初めから冷たくあしらっておけば、相手もそれ以上は踏み込んできません。

だからこそ、SNSでは、相手のプロフィール欄をあらかじめよく吟味することが必要なんです。

プロフィール欄を見て、「見るからにKYおじさんっぽい」「しつこく絡んできそう」と感じたときは、あまり優しい返答するのは禁物です。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、若者の「距離感」を理解しない、KYおじさんを象徴する出来事として、次のツイートをご紹介してきました。

落語協会にしてみれば、何とも迷惑な話ですよね。

SNSで、こうしたKYおじさんに出会ってしまったときは、あまり優しい返答はせず、あくまでも冷静に対応するようにしましょう。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑