レンズが傷つくのはなぜ?メガネを3倍長持ちさせる5つの方法

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メガネを3倍長持ちさせる方法

・メガネのレンズがすぐに傷ついてしまう
・フレームがすぐに歪んで度が合わなくなる

と悩んでいませんか。

メガネにも正しい保管方法や正しいメンテナンス方法が当然あります。

ここを間違えると、せっかく高いお金を出して買ったメガネが、「すぐにダメになってしまう」という残念な事態になってしまいます。

そこで今回は、メガネ屋の店員さんも推奨している「メガネを長持ちさせる5つの方法」についてご紹介していきます。

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1.お風呂の時はメガネを外す

お風呂に入る際、メガネをかけたままシャワーを浴びたり湯船につかったりしていませんか。

特に、「メガネをかけないと何も見えない」という人は、入浴時もついついメガネをかけたまま浴室に入ってしまうものです。

しかしこれは、メガネの寿命縮めてしまう「NG行為」のひとつだと覚えておきましょう。

なぜなら、メガネのレンズには、熱にさらされると表面のコーティングが剥がれてしまう…という致命的な弱点があるからです。

コーティングがレンズを傷から守っている

新品のメガネレンズの表面には、コーティング加工が施されています。

このコーティング加工によって、レンズをチリやほこりから守っているわけです。

しかし、メガネがお風呂やサウナなどの熱にさらされると、コーティング加工が劣化して剥がれていくため、レンズが傷つきやすくなります。

日常的にメガネをかけたままお風呂に入っている人は、こうして知らないうちにレンズの耐久性を弱めているんですね。

多少見えにくくても、入浴時はなるべくメガネを外した方がよさそうです。

2.メガネへの衝撃に気をつける

また、メガネへの衝撃にはくれぐれも気をつけるようにしなければいけません。

メガネのフレームは、ほんのちょっとした衝撃でも変形することがあるからです。

フレームが、細い金属製の場合はなおさらです。

球技をする人は特に注意!

特に、球技などのスポーツを日常的にしている人は要注意です。

スポーツをしていると、どれだけ気をつけていても、顔にボールが当たったりメガネを落としたりするものです。

スポーツ用のメガネバンドというのものありますが、これは「メガネがズレない」ためのもの。

メガネバンドをしていても、横からボールが当たったりしたら、当然フレームが変形します。

スポーツをする際は、メガネを外してコンタクトレンズにしておく方が無難といえるでしょう。

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乳幼児の育児

また、育児中の人に多いのが、抱っこする際に子供の頭や体がメガネに当たっちゃう… というケース。

これは「育児あるある」のひとつです。

家に小さい子がいる場合は、「メガネのフレームが曲がる」危険性を想定しておく必要があるでしょう。

「小さい子供が近くにいるときはメガネを外す」

そういった対策も効果的です。

3.メガネを拭く前に一度息を吹きかける

メガネを拭く際、いきなり布で拭き始める人がいますが、実はこれ、「NG」だってご存知でしたか。

メガネを拭く時の正しい手順は、

①息をふっと吹きかけて、メガネについたほこりを落とす

 ↓

②ほこりを落としてから、専用のメガネ拭きで拭き始める

これが、正しいやり方です。

なぜなら、メガネのレンズの表面には、目に見えない細かいほこりやチリなどが数多く付着しているからです。

その状態でメガネを拭くのは、レンズに付着したほこりをこすりつけているようなもので、それではレンズを傷つけてしまいます。

メガネを拭くときは、必ずレンズに息をふっと吹きかけて、それから拭くようにしましょう。

4.拭く時は一方向

また、メガネを拭く際に、布で「ごしごし」と拭く人がいますが、これもレンズを傷つけやすい行為です。

メガネを拭くときは、必ず「一方向」です。

つまり、例えば「左から右に拭く」と決めたなら、逆方向に戻ってはいけません。

左から右へ拭き終わったら、またもう一度左端へ戻って右方向へ拭きます。

「拭く時は常に一方向」を心掛けるようにしましょう。

5.着用しない時はケースに入れる

メガネを使わないときは、専用のケースに入れておきましょう。

ポケットにそのまま入れるのはNGです。

なぜなら、メガネが外部からの衝撃を受けやすくなるからなんですね。

また、寝る前も同様です。

メガネをかけたまま寝たり、枕のすぐ横にメガネを置いておくと、寝返りを打った時にメガネを押しつぶしてしまいます。

ちゃんとメガネを外して、ケースに入れてから就寝するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

メガネを長持ちさせるための効果的な方法としては…

1.お風呂の時はメガネを外す

2.メガネへの衝撃に気を付ける

3.メガネを拭く前に一度息を吹きかける

4.拭くときは一方向

5.着用しない時はケースに入れる

などがあります。

これらは、今すぐ始められるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

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