香川県はうどん県!あんこもちが入ってる?うどん以外の名物は?
うどん県とも呼ばれる香川県のうどん事情について調べてみました。
香川県はうどんだけではありません!
他にも名物はたくさんありますので、紹介していきましょう。
「うどん県」と呼ばれる香川県について。
「うどん県」という名前で知られる香川県ですが、かなりの勢いでうどんを推しまくっています(笑)
芸能人の要潤さんもうどん県の副知事として大活躍しています。
香川県が「うどん県」に改名されたのは2011年10月11日のことで、改名は架空の設定ですが、それに則り、観光協会の特設サイトを設けてうどんを大々的にアピールし始めました。
香川県ではどこでうどんを食べてもハズレはないと言われるほどで、セルフうどんでさえ麺にコシがありとても美味しいです♪
大晦日は普通であれば年越しそばが定番ですが、香川県ではそれが年越しうどんが常識だというのですから、さすが「うどん県」と感心してしまいました。
「うどんのように太く長く幸せに」という願いを込めてうどんを年越しにいただくくそうです。
うどんを一押ししている香川県ですが、うどんの他にも香川県には魅力的なものがたくさんありますのでお忘れなく!
うどんの中にあんこもち?
香川県観音寺市には讃岐うどんにあんこもちを入れた「あんこ雑煮うどん」と呼ばれるものがあります。
普通の讃岐うどんの中に焼き餅が入っていて、一見「力うどん」かと思いきや、なんと!お餅の中には粒あんがタップリ入っています。
食べた事がない人からすれば「えっ?!」と驚いてしまうような食べ物ですが、うどん+ダシ+餅+あんこが絶妙にマッチしていてとても美味しいそうです。
1度食べればやみつきになる人が多く、通信販売で取り寄せてまで食べるという人がいます。
あん入りの餅をうどんに入れるのは、香川県の観音寺市周辺では当たり前の事で、お正月のお雑煮にも「あん入り餅」が入っていて郷土料理として紹介されています。
最初は食べるのにちょっと勇気がいりますが、1度食べればやみつきになる可能性は大です!
香川県のうどん以外の名物って?
香川県と言えば「うどん」のイメージがかなり強いのですが、それ以外にも名物はたくさんあります。
どんなものがあるのかというと…
骨のついた鳥のもも肉を秘伝のタレにつけ、焦げ目がつくまで焼いたものです。
ひなとおやの2種類が選べ、食べ終わった後に皿に残った肉汁と油におにぎりをつけて食べるのが定番です。
かなりカロリーが高そうですが、香川県の人は気にすることなく食べています。
適当な野菜とご飯、讃岐うどんを短く切ったものを炒め、うどんの出しで味付けしたものです。
香川県さんのじゃがいもと、讃岐夢豚のひき肉で作られたコロッケです。
煎ったそら豆を醤油、砂糖などから作ったタレに漬け込んで味付けした香川県の郷土料理です。
香川県西部で結婚式の引き出物として使われる「おいり」をソフトクリームにまぶしてあります。
これ以外にも香川県のB級グルメはたくさんあります。
もし、香川県に行くならうどん以外のものも楽しみたいですね♪
まとめ
香川県は「うどん県」と呼ばれるほど「うどんが人気」ですが、それ以外にも魅力はたくさんあります。
うどんはもちろんのこと、他のおすすめB級グルメも堪能したいですね!
香川県に行った際には「あんこ雑煮うどん」にも是非、挑戦してみましょう♪
Your Message