お花見の由来は?お花見の必需品と喜ばれる差し入れ

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お花見

春と言えば「お花見」ですよね♪
でも、どうしてお花見をするのでしょう?

桜が綺麗だから…
皆とワイワイ楽しく過ごしたいから…

などなど、
理由があってもなくても、日本人ならお花見はワクワクするものです。
でも、せっかくなのでお花見に先がけ、お花見をするようになった由来なども知っておいて損はありません。

また、お花見の際の必需品や、持っていくと喜ばれるものについても調べてみましょう。
お花見の幹事になったりすると段取りをするのがなかなか大変ですが、お花見がスムーズにいくようにお花見のノウハウについても調べておくと良いですよ。

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お花見はどうしてするようになったのか?

綺麗な桜の下で食事をしたり、おしゃべりを楽しんだり、昼夜問わずたくさんの人がお花見を楽しみます。
春と言えばお花見といっても過言ではなく、桜が咲くのを心待ちにしている人もたくさんいるでしょう。

しかし、お花見はただ桜を見ながら宴会をするというのが本来の目的ではなく、お花見をするようになった由来は他にあります。

元々お花見はお祓いのための宗教的な行事で神事でした。
野山に出向いて花を見て楽しむことで厄が祓われ神様と過ごすことができるとされていたんですね。

お花見が始まったのは平安時代と言われ、天皇が京都の二条城あたりで行幸として桜見物をしたのがきかっけとなったようです。
その後、貴族や武士の間でもお花見が盛んになり、江戸時代になって庶民の間にも娯楽として普及、明治以降はますますその習慣が定着して現在に至ります。
そうして日本人にとって桜は欠かせないものとなり、お花見はなくてはならない春の風物詩となりました。

お花見に必要な必需品は?

お花見をするならスムーズに段取り良く進めたいものですよね。
ましてや幹事ともなれば楽しいお花見になるかどうかは自分にかかっているとさえ言えます。
そこで、楽しいお花見にするために、まずはお花見の必需品を把握しておきましょう。

お花見の主な必需品は…

・レジャーシート
敷物として大事なだけでなく、場所を取るためにも重宝します。
とは言え、場所取りはマナーを守って他のお花見客の迷惑にならないようにしましょうね。

・ガムテープ
シートを貼り付けたり、シートが飛ばないようにとめておくのに役立ちます。

・お釣り用の小銭
その場で費用を徴収するような場合や、足りない物を近所に買いに行く際に役立ちます。
案外気が付きませんが、持っていくと重宝します。

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・ゴミ袋
少し多めに持参しましょう。
自分たちの出したゴミはきちんと持ち帰るのがマナーです。

・ウェットティッシュ
手が汚れても洗うところが遠かったり無かったりすることもあります。
用意しておくと便利ですよ。

・使い捨て紙食器
紙コップや紙の皿、割り箸など食べ物を取り分けたりする際の必需品です。

・新聞紙
レジャーシートの下に敷いておくと保温効果があります。
地面のデコボコも少し緩和されます。

・救急セット
怪我をする人もいないとは限りません。
応急処置ができるくらいのものは用意しておくと良いでしょう。

・温かい飲み物
保温性のあるポットなどにコーヒーやお茶などを入れておくと、温かい飲み物を飲みたくなった時に便利です。

お弁当や飲み物、お菓子やお酒といった定番の物以外にも大切なものはたくさんあります。
お花見当日の前にリサーチして揃えておくようにしたいものです。

お花見の差し入れで喜ばれるのは?

お花見にお弁当やお菓子、お酒やジュースなんかは定番ですが、持って行って差し入れすると喜ばれるものについてもご紹介。

・から揚げ
冷めても美味しく食べられ、子供から大人まで万人受けする「から揚げ」はとても喜ばれます。

・枝豆
お酒のお供や箸休めに。

・イチゴ
子どもさんがいる場合には大変喜ばれます。
せっかくなのでミルク(練乳)も用意しておくとなおGOOD。

・ポテトサラダ
腹持ちの良いポテトサラダは案外喜ばれます。

・コーヒー
お酒もいいですが、デザートを食べる時なんかは温かいコーヒーがあるとホッと一息つくことができます。

・カイロ
夜桜を楽しむ時なんかは少し肌寒いので、持って行くと良いでしょう。

・お味噌汁
たくさんお酒を呑んだ後にお味噌汁を飲みたいと思う人は案外多いもの。
保温性のある入れ物に入れて持っていくと喜ばれますよ。

ちょっと気の利く物を用意して持って行けば、一目置かれること間違いなしです。
女子力が高いと男性陣からの評価もアップするかもしれません♪

まとめ

春の定番「お花見」をいつも以上に楽しむために、お花見の必需品意外にも差し入れすると喜ばれるような物をリサーチして持って行くと良さそうです。
誰もが用意しそうな定番の物ではなく、あったら嬉しい!そんなものを持参すると一目置かれる存在になれるかもしれません。

老若男女、お花見に集まるメンバーに合わせた持ち物を用意するようにしましょう。

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