憂うつな梅雨、カビや頭痛対策と梅雨の時期に売れるグッズなど

公開日：2016/03/16

梅雨の時期は毎日ジメジメした日が続いて憂鬱な気分になりますよね？
それに加えて気になるのが湿気によるカビの発生です。
カビを防ぐにはどうすればいい？って毎年カビ対策に頭を悩ませます。

また、梅雨の時期といえばしょっちゅう頭痛がしたり、洗濯物の臭いなんかも気になりませんか？
今日はそんな梅雨の時期の対策をあれこれまとめてみました。

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梅雨の時期のカビ対策。

梅雨の時期になると毎日ジメジメして何とも鬱陶しい日が続きます。
そんな日が続いていると気になるのがあちこちに発生するカビですが、カビの発生を抑えるにはどうすればよいのでしょう？

カビ対策にはカビができる場所ごとの対策があるんです。

・浴室
入浴後、シャワーを温水→冷水の順にかけてよく洗い流し、ゴムスクイジーやバスタオルを使ってできる限り水分を取ります。
その後、浴室のドアを少し開けて翌朝まで換気扇を回したままにします。
濡れたバスマットはそのまま放置せずに、すぐに外に干すようにしましょう。

・窓やその周辺
ゴムパッキンの汚れはこまめに除去して綺麗にしておきます。
窓や壁についた水滴（結露）はすぐに拭き取るようにし、扇風機の風をあてるなどしてよく乾かします。

・キッチン
水廻りやその他のところに飛び散った水分はきちんと拭き取るようにします。
消毒用のアルコールを使って拭くと更に効果的です。
料理をする際や食器を洗う際には常に換気扇を回すようにして、冷蔵庫はエタノールで拭いて綺麗にしておきましょう。

・クローゼット、押入れ
襖は左右両方開けてまめに換気をします。
布団はスノコの上に乗せるようにして直接置かない方がベターです。
除湿剤を使用したり除湿機をかけるなどする他、使用した布団はすぐにしまわずに少し乾燥させてからしまうようにします。

・エアコン
フィルターをこまめに掃除するのはもちろんのこと、掃除後は消毒用のエタノールをスプレーしておくと良いでしょう。
エアコンをつける前と停止する前には送風モードにして30分位窓を開けて、エアコン内が結露しないようにします。

・家具
家具が壁に密着しているとカビが発生しやすくなるので5cm位離して置くようにします。

・カーペット、絨毯
カーペットや絨毯の上にはなるべく直に物を置かないようにします。
　
・玄関
濡れてしまった傘や靴は乾かしてからしまうようにします。

・洗濯機
フタは常に開けておき、使用しない時は中に洗濯物を入れたまま放置しないようにします。

このような対策をとり、もしそれでもカブが生えてしまった場合には消毒用エタノールをスプレーしたり、市販のカビ取り剤を使うなどしてカビを取り除きます。

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梅雨の時期はどうして頭痛がするのか？

梅雨の時期になるとなぜか頭痛に悩まされる…。
そんな人も少なくないでしょう。
どうして梅雨になると頭痛がするのでしょうね？

その答えは低気圧にあります。

梅雨の時期には前線が停滞し、前線上に次々と低気圧が発生することで気圧が低くなります。
低気圧は大気中の空気が少ないため、その空気を吸うことで血液中の酸素濃度が低くなるんです。
その結果、血管が拡張して頭痛を引き起こします。
これが梅雨の時期に頭痛が発生しやすい原因です。

梅雨の時期の頭痛を防ぐ方法はというと…

・食生活
頭痛は空腹時に起こりやすい傾向があるので、食事は毎日3食きちんと摂るように心がけます。
また、水分を体内に溜め込みやすい人は利尿作用のあるトウモロコシや大豆、そら豆、どじょう、スズキなどを積極的に摂取すると良いでしょう。
逆に、チョコレートや肉、発酵食品などといった頭痛を促すような食べ物は避けるようにします。

・規則正しい生活
睡眠不足や過度の睡眠、アルコールの過剰摂取、運動不足、疲れやストレスを溜めないようにするなど、普段から規則正しい生活をするように心がけます。

・身体を冷やさない
身体が冷えると首や肩がこって頭痛が起きやすくなります。
クーラーで身体を冷やしすぎたりしないように、クーラーは除湿/ドライモードにすると良いでしょう。

・緊張をほぐす
ピッタリと身体に密着するような服は避け、仕事柄スーツを着ているような人は、帰ったらすぐにネクタイを外したりスーツを脱いだりして身体への負担を軽減するようにします。

以上ようなことに注意して梅雨の時期の頭痛を予防しましょう。