正しい爪の切り方と飛び散らない方法&赤ちゃんにお勧めの爪切り
爪って、伸びてきたら切りますが、何気に切っている自分の爪の切り方は正しいのでしょうか?
多少気を使っても、いびつな形になったりすることもありますが、ひょっとして切り方が正しくないのかも?なんて思ったりもして…。
また、爪切りを使って爪を切っていて思うのですが、なんで爪って飛び散ってしまうのかしら。
飛び散らない切り方があるのなら知りたいものですよね。
ということで、今回は爪切りについて色々まとめてみました。
正しい爪の切り方
普段から何気なく切っている爪ですが、正しい爪の切り方というのはあるのでしょうか?
爪の正しい切り方について調べてみると…
1.
爪の先の白い部分を1~2mm程度残して、横に真っ直ぐ、爪が四角くなるように切ります。
2.
四角くなった爪の両端を少し切るか、ヤスリをかけて角を丸くします。
これが爪の正しい切り方なんですね。
爪を切るタイミングとしては、お風呂上りなど、爪が水分を含んで柔らかくなっている時に切るのがベターです。
いつも爪を切るときは、爪が丸くなるように切ってましたが、爪はまずは直線に切り、最後に角を落とすかヤスリかけて丸くするというのが正しい爪の切り方です。
爪が伸びてきて切った方がよいサイクルは約2週間位なので、それに合わせて爪を切る必要があります。
また、爪は暖かい時期には伸びる速度が速く、反対に寒い時期には遅くなります。
こういった事を踏まえて、切るタイミングをはかるとよいでしょう。
爪が飛び散らないように爪を切るには?
爪を切っていていつも思うのが、気をつけているつもりでもなんで飛び散っちゃうの…?っていうこと。
爪が飛び散らないように改良された爪切りもありますが、今、自分が使っている爪切りでも爪が飛び散らないようにする方法を考えてみました。
・カットの仕方
爪を大きく切ろうとすると爪は飛びやすくなるので、端の方から少しずつカットしていくと飛び散りません。
・ビニール袋
透明のビニール袋の中に手や足を入れて爪を切ると爪が飛び散っても問題ありません。
・ヤスリ
切らずにヤスリを使って研ぎます。爪の形は綺麗に整いますが、少々時間がかかるのが難点ですね。
・セロテープ
爪切りの側面にセロテープを張って爪を切ります。セロハンテープに切った爪がくっつくので、爪が飛び散りません。
・濡らす
爪切りと爪を濡らしてから切ると飛び散りにくくなります。錆びる材質の爪切りは適さないので、ステンレス製とかなら大丈夫でしょう。
・外で切る
切った爪が飛び散っても大丈夫な場所で切るようにします。
ちなみに私の場合、セロテープを爪切りの側面に貼って爪を切っていますが、ほとんど飛び散らないのでオススメです。
赤ちゃんにおすすめの爪切り
自分の爪を自分で切るのは、まぁ一応簡単ですが、子どもの爪を切るとなると少し緊張しますね。
それが赤ちゃんの爪ともなるとなおさらです。
赤ちゃんの爪はとても小さく柔らかいので、切るのが難しいですが、どんな爪切りを使うとよいのでしょう?
爪を切る際に使用するのは、爪切りタイプのものとハサミのタイプのものがありますが、赤ちゃんの爪にオススメの爪切りは以下の通りです。
・ベビーつめきりハサミ(ピジョン)
ハサミタイプの爪切りで、先端が丸くなっていて刃も薄いので、赤ちゃんの爪のような小さな爪を切るのにピッタリです。
・ベビーつめきり てこ型(ピジョン)
刃の先が小さいので爪の先が見えやすく、爪が切りやすくなっています。ある程度爪がしっかりしてきた生後9~12ヶ月頃の子どもさんに最適です。
・赤ちゃんツメキリ(フェザー)
てこ型のつめきりで、爪が割れにくく深爪にもなりにくくできています。じっとしていない子どもさんにも安心して使えます。
・ベビーレーベルネイルケアセット(コンビ)
爪切りを使うのが恐いという人にはオススメ。爪やすりタイプで安心して使うことができます。
・ベビーケアセット(Sassy)
海外のベビー用品ブランドで、カラフルで可愛い見た目も人気です。
爪切り(ハサミ型・てこ型)、ヤスリがセットになっている他、ブラシやコーム、歯ぐきマッサージャーもセットになっています。
以上のような商品が、赤ちゃんの爪を切る道具として人気があります。
どの商品を選ぶのかは、実際に使った人の口コミを参考にするとよいでしょう。
まとめ
今まで爪を切るときは、つい丸く切ってしまいがちでした。
でも、正しい爪の切り方は、横に真っ直ぐ爪が四角形になるように切ってから端を切るかヤスリで削るというのが正解なんですね。
正しい切り方は爪への負担も少なく、爪が傷みにくいので、ぜひマスターしておきましょう。
爪が飛び散らない方法も色々ありますから、試してみてコレだ!という方法で爪を切ると飛んで散らかることもなくなります。
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