LINEをやらないと孤立する？LINEが不要だと言える４つの理由
「LINEなんて必要ない！」と感じていませんか。
あるいは、人間関係の煩雑さから「もうLINEをやめてしまいたい」と考えたことはないでしょうか。
近年、LINEの普及率には目を見張るものがあり、「若い人のほぼ100パーセントがLINEを使っているのではないか」と思えるほどです。
そんな便利だと言われているLINEにも、実は数々のデメリットが存在します。
今回は、LINE全盛の現代にあって、「それでもLINEは使いたくない！」という人のために、LINEの４つのデメリットについてご紹介していきます。
１．不要なつながりが多い
LINEは便利な反面、「広く浅い人間関係」しかできないという特徴があります。
つまり、「ただLINE上でつながっているだけで、頻繁に連絡を取っているわけではない」という関係が増えやすいということです。
頻繁に連絡を取るのは10人程度？
例えば、LINEで「100人」とつながっていたとして、その中で頻繁に連絡を取っている人は一体どの程度いるでしょう？
せいぜい10分の1、つまり10人くらいというのが実情ではないでしょうか。
それ以外の90人は、ただ「LINEを交換した」というだけの関係です。
LINEが「つながりやすい」とは言え、そのつながりが「そもそも必要なのかどうか」と考えると、非常に心もとない…と言わざるを得ません。
２．グループが煩雑
また、LINEには「LINEグループ」というものがあります。
これは、多くの人が「煩雑だ・面倒くさい」と感じているツールの1つです。
LINEユーザーの多くは、友人や職場、同窓生など、複数のLINEグループに所属しています。
でも、そのうち「本当に必要だ」と言えるグループは、いったいどれくらいあるでしょうか。
どうでもいい会話が多い？
実際のところ、LINEグループ内で交わされる会話は、グループの全員が見る必要もないような「取るに足らない」やりとりも数多くありますよね。
こうなると、自分とは関係のない会話の「通知」が鳴り続けるわけですから、はっきり言って面倒以外の何者でもありません。
「無駄なLINEグループが増え過ぎる」というのは、LINEの大きなデメリットの1つです。
３．必ずスマホとセット
LINEは、「必ずスマホとセット」という点も厄介です。
現代の若者の間では、「スマホを持っている＝LINEのアカウントを持っている」という認識すらあります。
しかし、世の中には「スマホは必要ない。ガラケーだけで十分」と考えている人もいますよね。
これはあくまでも、ライフスタイルの問題です。
そして、ガラケー派の人にとっては、当然LINEは身近なツールではありません。
スマホ＝LINE？
LINEがここまで普及する以前は、スマホの人もガラケーの人も、それぞれお互いの連絡手段を持っていたものです。
しかし、スマホが一斉に普及したことで、「スマホを持っている友人同士は、LINEで連絡を取り合う」というような「慣例」ができつつあります。
こうした事情から、「LINEをやってないと仲間外れにされる」という理由でスマホを持つ人も現れるようになりました。
でも、やっぱり、これってちょっと「おかしい」ですよね。
スマホを持っていなくても…
LINEというのは、あくまでも数ある通信手段の1つであって、別に「LINEをやっていなければ連絡が取れない」なんてことはないはずです。
連絡を取るだけなら、EメールやSNSでも充分可能ですから、スマホがなくても問題はありませんし、当然LINEだけに限定する必要もないわけです。
４．「既読マーク」が鬱陶しい
LINEの最大の問題点は、「既読」というステータスがあることです。
LINEにまつわる人間関係の多くが、「既読」に原因がある、といっても過言ではありません。
Eメールの場合は、あくまでも「返事が来たか、来ないか」の二択ですから、「相手が読んだかどうか（既読 or 未読）」なんてことはそもそも気になりません。
しかし、LINEの場合は…
・既読か、未読か
・既読後に返事が来たか、来ないか
という、あまりにも余計なことに気を使わなければなりません。
つまり、LINEさえ使っていなければ、「既読」とか「未読」なんてのはそもそも気にする必要もないわけです。
それならいっそのことLINEなんてやめてしまって、「本当に繋がりたい人とだけ、メールやSNSでつながる」という選択肢も、十分「アリ」なのではないか？というわけです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「LINEなんてやりたくない！」という人が知っておくべきLINEの４つのデメリットとして…
１．不要なつながりが多い
２．LINEグループが面倒
３．ガラケーでも問題ない
４．既読マークが鬱陶しい
以上のポイントについてご紹介してきました。
LINEはただ普及しているだけで、唯一無二の通信ツールではありません。
現に、既読やグループの煩雑さから、「LINEをやめてしまいたい」と考えてる人も少なからずいます。
これを機に、「LINEをやめる」という選択肢も想定してみてはいかがでしょうか。なんぼかスッキリするかもしれませんよ。
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