バカッターによる「オタク狩り」のツイートが酷すぎる!と話題に
2018年6月、「オタク狩り」に関するツイートが投稿され、話題を呼んでいます。
この投稿は、今なお「ネタか、ガチか」といった議論を呼び起こしています。
しかし問題なのは、この投稿の真偽などより、「世の中には実際にこういう卑劣なことをする人たちがいる」という点。
後述しますが、こうした低俗な内容をツイッターに投稿するユーザーを指して、一般に「バカッター」と呼ばれています。
今回は、バカッターによる「オタク狩り」の投稿についてご紹介していきます。
オタク狩りの画像が話題に
このたび話題になったのは、次のツイートです。
これは、度が過ぎてるな pic.twitter.com/5kxZDctHsQ
— らいんちゃん LINE民 (@01_tmlain) 2018年6月11日
投稿後、わずか1日で数千件のいいねとリツイートを得ました。
事実だとすると、なんとも恐ろしいですよね。
「世も末」とはまさにこのことです。
オタク狩りが再燃?
しかし、このツイートの返信などを見ても分かるとおり、「ネタではないのか」というコメントが多数見られます。
つまり、ツイッターにバカバカしい投稿するのが目的の、ただの「バカッター」が、ウケ狙いの目的で投稿したのではないか…ということです。
もちろん、上記の「オタク狩り」のツイートが「ネタ」である可能性は十分あり得ます。
しかし、こうしたツイートが話題になるということは、少なくとも「オタク狩り」という用語がネット上で再燃していると見るべきでしょう。
〇〇狩りとは?
そもそも「〇〇狩り」という現象は、今に始まったことではありません。
これまでも、オヤジ狩りやホームレス狩りなど、ある特定の層を対象にした「〇〇狩り」という無法な暴力行為が断続的に行われてきました。
こうした「〇〇狩り」をする人、あるいはしようと考える人たちには、次のような心理があります。
現状がうまくいっていない
現状がうまくいっていない人は、自分よりも立場の弱い人間を虐待して満足を得るようなところがあります。
今回のツイート、ネタであるかどうかはさておき、そもそも「オタク狩りをしよう」なんて考える時点で人として最低。
品性下劣な輩であると考えるべきでしょう。
決して、関わらないようにしなければなりません。
バカッターである
もう一つは、こうした投稿が、完全に「バカッター」と呼ばれる人たちによって行なわれている、という点です。
学校でオタク狩りはわろた爆笑🤣🤣🤣
ほいじゃけ俺ら私我がグループにいじめられたくなけりゃ教室でキモいもん見せんなってそういうたやろ笑笑笑😂😂😂#アニオタ嫌いな人RT #108円で売ってたら飼ってくれる人RT #1mmでもいいなと思ったらRT #雰囲気嫌いじゃないよって人RT #のびハザ好きと繋がりたい pic.twitter.com/Ywd7dJtUNV— はまじゅん@ゆーにℓσνє (@syamu_magic) 2018年6月8日
元になったのは上記のツイート。
実際のところ、このツイートは、すでに4,000もの「いいね」をつけていますから、「注目されたい」という投稿者の意図は完全に達成できたと言えるでしょう。
しかし、この投稿がネタであるにせよ、あるいは本当にこうした暴力行為があったにせよ…
こういった投稿を「面白い」と感じる品性自体が、もはや「終わってる」と言わざるを得ません。
人として最低である
このツイートによって投稿者が得たものはなんでしょう…?
それは、「人として最低」という、覆しようのないレッテルです。
おそらくこの投稿者は、今後も「オタク狩りの投稿をした人」という、白い目で見られることになります。
まぁ、そういう投稿を「面白い」と感じる人たちばかり周囲にいるのでしょうから、友達が減ったりはしないのかもしれません。
しかし少なくともこの先、良識ある人がこの投稿者と付き合うことは、まかり間違ってもないでしょうね。
なぜなら、「私は人間として最低です」という投稿を自らしているのですから。
回避策は?
また、このツイートにかぶせるかたちで、「オタク狩りの被害に遭った体験談」というツイートも紹介されています。
こうした体験談から学ぶべきは、やはり「オタク狩りというものがあるらしい」ということ。まずはそれを情報としてしっかり覚えておく必要がありそうです。
見るからにそれと分かる服装を控えたり、人前で現金や高価な品物を見せないなどの防衛策をきちんと講じておきましょう。
まとめ
今回は、2018年6月にツイッターを賑わした、「オタク狩りのツイート」についてご紹介してきました。
話題になったのは以下のツイートです。
これは、度が過ぎてるな pic.twitter.com/5kxZDctHsQ
— らいんちゃん LINE民 (@01_tmlain) 2018年6月11日
この元となった「オタク狩り」の投稿が事実であるにせよ、あるいはただのネタであるにせよ、この投稿者自身が「バカッター」であることは間違いありません。
こういう輩に対しては、「近づかない・会っても無視する」など、警戒しておくようにしましょう。
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