断捨離できない!?部屋が片付かない理由と家事代行などの対策

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断捨離,片付け

近年、片付けができない人が増えています。

最大の理由は、不要なものを捨てられないことです。

捨てることと片付けることはほぼ同義ですから、捨てるコツさえ身に付けば、あなたの散らかった部屋も、みるみるきれいに片付けることができます。

そこで今回は、確実にあなたの部屋をきれいに片付けることができる方法をご紹介します。

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人を雇って片付けてもらう

まず、今のあなたに必要なことは、片付けることではありません。

あなたはこれまでに何度も、片付けのコツや捨てるワザ、断捨離などのノウハウを耳にして、実践しようとしたけれど、それでも片付かない… そういう状態なのではありませんか?

だったら、厳しい言い方になってしまいますが、今のあなたは、片づけるコツをいくら試してみたところで、それは成功しない可能性が高いです。

では、どうすればいいのか。

答えは簡単、他人に片付けてもらえばいいんです。

最近は、ネットで家事代行サービスを探すこともできますし、高齢者が時間を有効活用するための「シルバー人材センター」のようなところもあります。

まずは、そういうところに相談してみましょう。

「1日だけ片付けにきてほしい」という要望も聞き入れてもらえますから、あなたの部屋の片付けを、ほかの人に有料でやってもらうのです。

そのとき、事前に、収納場所についても、筆記用具はこの辺、調理器具はこの辺、という指示をしておけば、掃除スタッフさんは、おおむねそれに従って片付けてくれます。

後輩や友人に有料で頼んでみよう

「赤の他人に頼むのはちょっと・・・」と考えているなら、学校の後輩や友人に頼んでみましょう。

もちろん、この時も有料です。

バイト代を支払って、後輩や友人に部屋の片付けをしてもらうようにします。

バイト代が発生しているのですから、お互い気兼ねもなくなりますし、後輩や友人にしても、無理やりではなく仕事として取り組むことができます。

他人に有料で片付けてもらうメリット

ここでのポイントは、片付けが有料である、ということです。

有料である以上、次に散らかったときにまた掃除してもらおうと思ったら、また料金が発生することになります。

2度3度なら、あなたも必要経費として支払うことができても、何度か続くと、だんだん掃除のための費用がもったいなく感じられてくるはずです。

そうなればあなたも、掃除費用を削減する必要に迫られますから、徐々に片付けのための意識やスキルが、身についてくるようになります。

他人のほうが必要なものを捨てやすい

他人に有料で片付けてもらうメリットの2つ目は、「捨てやすい」ということです。

あなたはこれまでから、「捨てたいのに捨てられない」と言って、数多くの不要なものを保管しているのではないでしょうか。

片付けをするときの最大の障害は、「捨てたいのに捨てられない」という考えです。

でも、実際、「もう何年も使っていない」あるいは、「今後も当分使う予定はない」というものがほとんどなのではないですか?

おそらく、突然それが捨てられていても、あなたは全く困らないはずです。

ですので、他人に有料で頼むときは、絶対に捨ててはいけない書類や印鑑、端末機器などをリストアップしておいて、「これ以外はすべて捨てても構いません」と伝えておくようにしましょう。

他人が捨てれば、あきらめがつく

不思議なもので、自分1人では捨てられなかったものでも、他人が捨てると、案外あきらめがついたりします。

他人に片付けを依頼するときは、不要なものをどんどん捨ててもらうようにしましょう。

とにかくまずは、片付けの有料のサービスを、ぜひ検討してみてください。

お金を払って、いったん部屋を完全にきれいに片付けてもらうことを、おすすめしますよ!

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これ以上部屋を散らかさないために必要なこと

有料で部屋をきれいにしてもらったら、今後はこれ以上部屋を散らかさないようにしなければなりません。

そこで次に、片付けた部屋の状態を、確実に維持できる、最も有効な方法をご紹介します。

買い物を制限する

部屋をこれ以上散らかさないための方法とは何か。

それは、買い物をしないことです。

買い物さえしなければ、あなたの部屋にはこれ以上ものが増えません。

あなたの部屋には、買ったままほとんど使っていないような製品がたくさんあるのではないでしょうか。

片付けで最も大切なことは、ものを増やさないようにすることです。

そのためには、「買い物しない」と決めることが一番です。

●財布を持ち歩かない
●持ち歩く現金の上限を決める
●買っても良い品目を決める
●カードのクレジット機能を停止する

などの方法があります。

「そこまでしなくちゃならないの?」と抵抗を感じてしまうかもしれませんが、買い物している以上、ものは増え続けていきますので、せっかくきれいに片付けて部屋もまたすぐに散らかってしまいます。

片付いた状態を維持するためには、「買い物しない」と決めることが、一番効果的なんです。

完全になくすことはできなくても、少しずつでも買い物の回数を減らしていきましょう。

パンやお弁当を家で食べない

あなたの部屋には、パンの袋や食べ終わったお弁当の空き箱などが落ちていませんか?

これらは、最もかさばりやすいゴミの典型です。

前項で、「買い物しない」という方法をご紹介しましたが、パンやお弁当など、こういう既製の食品も、「買わない」と決めたほうがいいです。

でも、どうしてもお腹がすいて、買い食いがしたくなる時もありますよね。

その時は、家で食べないようにしましょう。

コンビニのお弁当なら、そのままコンビニで食べたり、近くの公園で食べたり、とにかく、外で食べて外で捨てるようにします。

公園で1人でお弁当を食べるのは抵抗があるかもしれませんが、でも、お弁当ってそもそもそういうものです。笑

まずは、あなたの部屋でごみを出さないようにしなければなりませんから、そのためにも、お弁当とパンを家で食べるのを禁止にしてみましょう。

古い食品が部屋で腐ることを防ぐ

部屋での買い食いを禁止にするだけでも、ゴミの量は大幅に削減することができます。

また、その方が衛生的です。

家が片付かない人にありがちなこととして、台所で食べ物が腐っている、というものがあります。

お弁当やカップラーメンなどのゴミをそのまま置いておくと、残り物が中で腐ってしまいます。

こうした事態を防ぐためにも、「部屋で食事そのものをしない」と決めるのが、最も効果的なんです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、あなたの部屋を片付けるために最も有効な手段として、「他人に有料で片付けてもらう」という方法をご紹介しました。

家事代行センターやシルバー人材サービスに相談したり、または、後輩や友人などに声をかけて、有料で片付けてもらうようにしましょう。

有料なら気兼ねがありませんし、不要なものを簡単に捨ててもらえます。

1人だと、こうはいきません。

また、有料の回数が重なると、さすがに「もったいない」という気持ちが芽生えてきますので、少しずつ、片付けに対する意識も変わってきます。

部屋の片付けは、どんどん有料でやってもらうようにしましょう。

そして、一度部屋が片付いたら、これ以上散らかさないために、「買い物をしない」と決めましょう。

●財布を持ち歩かない
●持ち歩く現金の上限を決める
●買っても良い品目を決める
●カードのクレジット機能を停止する

などの方法があります。

特に買い物を禁止すべきは、食品類です。

お弁当の空き箱や食品の包み紙、カップ麺の器などは、ゴミとしてかさばるのはもちろん、放置しておくと腐ってきますので、いっそのこと、こうした食品を室内で食べない、捨てないと決めてしまうのが、一番確実なんです。

ただし、無理は禁物です。

少しずつ、できることから、部屋の中の物を減らしていくようにしてくださいね!

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