末っ子に共通する9つの特徴~長男長女と性格は正反対?
末っ子の人には、「長男長女」「次男次女」にはあまり見られない独特の特徴があります。
もしもあなたの彼氏や夫が末っ子で、接し方や付き合い方に悩んだときは、「末っ子の特徴」を把握しておけば対応しやすくなります。
また、これを知っておくと、実際に末っ子の育児をする際にも役に立ちます。
そこで今回は、末っ子の人たちに共通する「9つの特徴」についてご紹介していきます。
ただし、あくまでも一般論ですから、「私は末っ子だけど、そんな特徴には当てはまらない!」と感じた時はどうぞご容赦ください。笑
実は毒舌
「末っ子あるある」の一つとして、「口が悪い人は大体が末っ子」というのがあります。
これは、末っ子が、親や上のきょうだいに、あまり気を使う必要がなく育ったためです。
例えば、容姿や体臭など、言われた本人が傷つくようなことでも、末っ子は平気で言ってしまうみたいなところがあります。
末っ子は小さい頃から、「思ったことは何でも言葉にする」というタイプが多く、普通なら口にするのがはばかられるような内容でも、歯に衣着せず平気で言ってしまうため、結果的に毒舌になりやすいんですね。
大好きな人にはデレる
末っ子は毒舌になりやすく、普段から口が悪くても、大好きの人の前では一転して「デレる」という特徴があります。
「デレる」というのは、「好きな人の前だと、デレデレしてしまう」という意味の若者用語です。
末っ子の人は、基本的に「人を選ぶ」ようなところがあります。
家の中で、末っ子は親には可愛がれて育てられるものの、上の兄弟からは疎まれるという環境になりがちです。
敵を作りやすい性格ゆえに、幼い頃から「自分の味方と敵」を明確に区別しようとします。
そして、敵に対してはハッキリと反発し、味方に対しては思いっきり甘えてデレる…ということです。
歳上になつく
生まれた時から、「周囲には年上しかいない」という環境で育った末っ子にとって、「年上になつく」というのは、いわば得意技です。
学校や職場でも、先輩から可愛がられることも多いため、同世代の友人よりも仲の良い先輩の方が多かったりします。
一人の時間が大切
また末っ子は、一人の時間を大切にする傾向があります。
例えば、3人きょうだいの場合、一番上と真ん中のきょうだいが、「元々仲が良い」というケースが往々にしてあります。
こうなると、一番上と真ん中の結束が固くて、末っ子は「浮いてしまう」ことになりますから、他の兄弟に比べて一人で過ごす時間が増えます。
この状態は、一見すると「寂しそう」と思われがちですが、きょうだいたちのしがらみから解放される分、案外快適だったりもします。
そのため末っ子は、大きくなってからも「一人の時間」を大切にしようとするわけです。
どこか天然
「天然の人が多い」というのも末っ子の特徴です。
末っ子は、一番上や真ん中とは違って、あまりギスギスした奪い合いをする必要がありません。
そのため緊張感がないというか、どこか抜けてる感じが残ってしまうんです。
思い立ったら即行動
あまり思い悩まずに、決めたことをすぐに行動に移せるというのも末っ子の特徴の一つです。
上の子の場合は、「親やきょうだいに気を使って、やりたいことができない」という経験をしているのに対し、末っ子はやりたいことを親が応援してくれるケースが多いためです。
空想が趣味でワクワクしがち
また、末っ子には、「空想が趣味」という一風変った特徴があります。
現実の厳しさを学びながら育てられる上の子とは対照的に、末っ子は基本的に世の中を「楽しいもの」だと考えるためです。
小さい頃から一人で過ごすことも多く、ワクワクするような空想をして楽しむ、というようなところがあります。
悩むときはとことん悩む
末っ子の多くは、感情の起伏が激しく、非常に両極端です。
楽しいことを考えているかと思いきや、実は誰にも打ち明けられないほどの深い悩みを抱えていることもあり、悩むときにはひたすら悩み続けるようなところがあります。
ヘラヘラしてても実は悲しい
また末っ子は、内に秘めている悲しさを隠していることもあります。
一見するとヘラヘラしていて悩みがなさそうに見えても、実は深い悩みを抱えていることもあり、見た目だけでは感情を読み取ることが困難です
まとめ
いかがでしたか。
今回は、末っ子の人に共通する特徴として…
1.実は毒舌
2.大好きな人にはデレる
3.年上になつく
4.一人の時間が大切
5.どこか天然
6.思い立ったら即行動
7.空想が趣味でワクワクしがち
8.悩む時はとことん悩む
9.ヘラヘラしていても実は悲しい
以上、9つのポイントについてご紹介してきました。
彼氏や友人が末っ子、あるいは末っ子の育児の際には、ぜひ参考になさってみてくださいね。
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