お金目当てじゃない！金銭感覚の違う彼氏と付合い方４つのポイント
「彼氏と金銭感覚が違いすぎる」と、悩んでいませんか。
・親に買ってもらった外車に乗っている
・食事は全て高いお店で奢ってくれる
・タクシー代と言って１万円札を渡してくる
などなど。
こういうことが度々あると、初めのうちはよくても、やはり金銭感覚の違いから気疲れしてしまうものです。
今回は、金銭感覚の違いすぎる男性と付き合う時に知っておくべき４つのポイントについてご紹介していきます
相手に同等のものを返せない
金銭感覚の違い過ぎる彼氏と付き合う場合、「ギブ・アンド・テイク」がなかなか成り立ちません。
一般に、対人関係においては、「ギブ・アンド・テイク」が基本的に必要です。
つまり、お互いが「もらったものと同等のものを相手に返す」という姿勢です。
人は、相手から何かをもらったとき、「恩返し」とまではいかなくても、「何かお返ししなくちゃ」という心理が働きます。
これは、もらったものと同等のものを相手に返すことによって、精神的な安定を得ようとするからです。
しかし、金銭感覚の違う彼氏と付き合っていると、その金銭感覚のずれ故に同等品がお返しできず、もらいっぱなしの状態が続きます。
すると「相手にお返しできない…」という思いが次第に重くのしかかり、それがやがてストレスになっていきます。
金銭感覚の違う男性とお付き合いをする際は、「自分は同等のお返しができない」ことをはじめによく認識しておく必要があります。
お金目当てではない女性を新鮮だと感じる
彼氏は、あなたが「金銭感覚が違いすぎる」と戸惑っている姿を見て、ある種の「新鮮さ」を感じているのかもしれません。
なぜなら、彼氏がこれまでお付き合いをしていた女性は、彼氏のお金が目当てだった可能性があるからです。
でも、現在あなたが金銭感覚の違う彼氏との関係に悩んでいるということは、「私はお金目当てではないのに…」という思いがどこかにあるからです。
もしも、お金目当てで彼氏と付き合っているなら、金銭感覚の違いに初めから悩む必要なんてないですよね。
お金が目当てではないからこそ、金銭感覚が違いすぎる彼氏の行動に違和感や戸惑いをおぼえてしまうんです。
そして、こういう戸惑いを感じている女性に対し、お金持ちの男性は「新鮮さを感じる」ことがあります。
だからこそ、彼氏はお金を振りまいてみたいのではないでしょうか。
付き合ってる間に自分の金銭感覚も狂ってしまう
金銭感覚がかなり違う男性との付き合いで、最も気を付けなければならないのは…
彼氏の行動にあわせて、あなた自身の金銭感覚が狂ってしまうことです。
たとえば、普段から彼氏と高いお店で外食をする癖が付いてしまったがために、女性が自炊をしなくなる…というのはよくある話です。
つまり、自分の収入は全く増えていないのに、金銭感覚がおかしくなって、一人でいるときでも彼氏といるときと同じようにお金を使ってしまうというケースです。
でも、彼氏に合わせて、身の丈以上の生活に手を出してしまうと、万が一、彼氏と別れたときに元に戻すのが困難になります。
これを避けるためには、彼氏といるとき以外の生活レベルを上げない、買い物のグレードを上げない、などの心がけが必要です。
奢られ続けていると対等でなくなる
金銭感覚の違いすぎる男性と付き合う上で最も気をつけたいのは、二人の関係が「対等ではなくなってしまう」ことです。
人は、相手から奢られ続けていると、相手に引け目や申し訳無さを感じて、次第に言いたいことが言えなくなっていきます。
つまり、関係が対等でなくなってしまうわけです。
たとえ彼氏が、普段はあなたと対等に振る舞ってくれていても、口喧嘩など、ふとしたきっかけで、あなたを見下すような言動が出てくるかもしれません。
または逆に、あなた自身が彼氏に気後れして、自分を下に見てしまう可能性もあります。
そのため、金銭感覚の違う相手とは、「いつか対等でなくなる恐れがある」ことを覚えておく必要があります。
逆に言えば、たとえ金銭感覚の違いがあっても、ずっと対等でいられるなら、それは本当に理想的だと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、金銭感覚の違いすぎるお金持ちの彼氏と付き合っていく上でのポイントとして…
１．ギブアンドテイクを維持しにくい
２．あなたの戸惑う姿を彼氏が新鮮に感じている可能性がある
３．自分の金銭感覚も狂ってしまう恐れがある
４．奢ってもらってる負い目から反論しにくくなり対等でなくなる恐れがある
以上の４つのポイントについてご紹介してきました。
実際、お金だけで成り立っている関係というのは長続きしにくいものです。
大切なのは、「お金が目的でつながっているんじゃない」と女性の側がよく認識し、それを男性にも知ってもらうことです。
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