社内恋愛がおススメな理由と職場の恋人と結婚する5つのメリット
「社内恋愛をするのは、どうも抵抗がある」
「同じ職場の人と恋愛して結婚するのは、ちょっと…」
と、感じていませんか。
仕事とプライベートは分けて考えたい、という性格の人にとって、職場での恋愛は、あまり気が進まないですよね。
でも実は、社内恋愛には、他の一般の恋愛にはない、素晴らしいメリットがあるんです。
社内恋愛/職場恋愛の5つのメリット
ある結婚サービス業者の統計によると、夫婦の馴れ初めのランキングで、社内恋愛はなんと長年の間、第1位となっています。
そこで、社内恋愛の5つの大きなメリットについて、ご紹介していきます。
メリット1:お互いの勤務状況が把握しやすい
世の中の多くの男女は、仕事が忙しいために行き違ってしまう、ということで悩んでいます。
また、こうした行き違いがもとで別れてしまう男女も、あとを絶ちません。
この点から言えば、社内恋愛には大きなメリットがあります。
まず、男女がお互いに勤務時間を把握しているため、お互いに都合をつけやすいですよね。
また、結婚した後も、夫が何時まで勤務で、社内でどんな付き合いがあって、どういうイベントがあるかなど、これらのことを妻がすぐに把握することができます。
行き違いになることも少なく、顔を合わせていない間でも、お互い安心することができます。
お互いが職場の状況を知っている、ということに対し、抵抗を感じてしまう人も多いのですが、むしろ実態は逆で、これは社内恋愛の大きなメリットだと言えます。
メリット2:お互いの収入を把握しやすい
社内恋愛の場合、男女がお互いの役職や勤務時間などを把握していますから、「相手の収入を計算しやすい」というメリットがあります。
「今月は生活費がいくら残るのか」
「残業をもう少し減らしても大丈夫か」
「今年はどれぐらい貯金ができそうか」
…などを、お互いがすぐに把握できれば、夫婦の信頼関係にも繋がります。
また、これにより、子供の出産などでお金が必要になりそうなときでも、計画的に準備をすることができます。
結婚後も、妻が退職をせずに勤務を継続できれば、家計の助けにもなります。
育児が落ち着けば、かつて勤務していた職場にパートとして復帰をすることも十分に可能です。
「夫婦で仕事をして、相手の収入を把握できる」
これは、社内恋愛の大きなメリットの1つです。
メリット3:祝儀を集めやすい
社内の結婚式には、「ご祝儀を集めやすい」という意外なメリットがあります。
新郎新婦がまだ若く、学生時代の友人ばかりが集まる結婚式だと、ご祝儀が払えないから欠席する、というケースもままあります。
「自分へのご祝儀はほとんどもらえなかったのに、その後、他人の結婚式でご祝儀を払い続ける」
というのは、若いうちに結婚した人たちにとっての一番の悩みです。
その点、大人になってからの社内恋愛であれば、結婚式には、職場の同僚や上司などが出席してくれます。
出欠の把握がしやすいため、ご祝儀も集まりやすく、事前にある程度の額も計算しやすいというメリットがあります。
メリット4:出会いのためのエネルギーを節約できる
社内で恋人ができる、というのは、そういった環境にない人から見ればかなり羨ましいことです。
世間では、「出会いがない」と言って、相談所に登録したり、婚活パーティーに参加したりと、出会いのために膨大なエネルギーを費やしています。
ただお金と時間を使うだけではありません。あてのない婚活を延々と続けるのは、心身ともに大きなストレスになります。
そう考えると、「恋人を無理に探さなくても、社内で見つけることができた」というのは、ものすごく幸運なことなんです。
出会いのために費やすはずだった時間とエネルギーを、もっと価値のあること、趣味や旅行などに充てることができます!
メリット5:お互いが浮気をしにくい
社内恋愛の場合は、「お互いに浮気をしにくい」というメリットがあります。
前述の「勤務状況の把握」とも関連しますが、夫の状況は妻に筒抜けです。
夫の同僚を当たりさえすれば、退社後、夫が誰とどこへ行ったのか、ということを探るのも容易ですから、こうなると男性も浮気をしにくくなります。
また、結婚後も妻が勤務を継続していれば、夫の側でも、妻の浮気を警戒することができます。
お互いが「おそらく浮気しない」という安心感があれば、夫婦間の信頼関係もより強くなります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、社内恋愛で結婚するメリットとして、
1.
お互いの勤務状況や人間関係、社内の出来事などを把握しやすい。
2.
お互いの収入を把握しやすいため、信頼が生まれる。また、金銭的にも余裕ができる。
3.
同僚や上司が結婚式に出席してくれるため、ご祝儀を集めやすく、計算もしやすい。
4.
出会いのためのお金と時間を節約でき、その分、二人の時間に充てることができる。
5.
お互いが監視できるため、浮気が起こりにくい
以上5つのメリットについて、ご紹介してきました。
こうして見ると、意外とメリットが多いと思いませんか?
「仕事とプライベートは分けて考えたい!」と、社内恋愛をネガティブに捉えるのではなく、むしろ前向きに、社内恋愛に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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