支度が遅すぎ…出かけるたびに準備が遅い夫の5つの特徴と対処法
外へ出かけるとき、「夫の支度がいつも遅い」と悩んでいませんか。
本来なら、女性の方が身支度に時間がかかるはずなのに、「いつも夫のせいで外に出るのが遅れる」というケースは少なからずあります。
「男のくせに、どうしてそんなに支度に時間がかかるの?」って不思議になりますよね。
そこで今回は、身支度や準備に時間がかかってしまう男の「5つの特徴」についてご紹介していきます。
1.直前まで別のことをやっている
身支度が遅い人たちに共通する最大の特徴は、「家を出る直前まで別のことをやっている」という点です。
例えば、1時間後に出発する場合、本来なら1時間前から少しずつでも出かけるための支度を始めるべきですよね。
ところが、支度や準備が遅い人というのは、往々にして頭の切り替えが苦手なため、家を出る直前まで一切支度をせず、別のことをやっていたりします。
そして、出発時間の直前になって慌てて準備を始めるものの、結局出るのが遅くなる…という事態になってしまうわけです。
一度に済ませようとする
また、準備が遅い人に限って、準備を「一度に済ませよう」とします。
例えば、旅行の際、夫が着替えと洗面用具とノートパソコンをカバンに詰めて持っていくとします。
この場合、ノートパソコンは出発の直前まで使う可能性が高いため、前日にかばんに入れておくことはできませんよね。
でも、着替えと洗面用具なら、前日の夜のうちにカバンに詰めておけるはずです。
こうすれば、出発直前にパソコンさえカバンに入れれば支度は整います。
しかし、支度の遅い男性というのは、往々にして全部まとめて一度にやろうと考えたりします。
そのため、上記の例で言えば、ノートパソコンを使い終わるまで旅行かばんの準備をしません。
結果的に、出発の直前までノートパソコンでダラダラ作業をして、出発の準備が何一つ終わっていないという残念な状態になってしまうんです。
行動が遅い
また、準備が遅い人というのは、準備をなかなか始めないのもさることながら、行動そのものが遅いという特徴があります。
そのため、普通の人なら10分で終わるようなことに、20分も30分もかけてしまうようなところがあるんですね。
準備を始めるのが遅く、おまけに行動も遅いため、ますます遅れてしまう…というわけです。
もしも夫が、「自分は行動が遅い」という自覚があって、早めに準備ができればまだ救いもあるのですが、その自覚もない場合、改善は困難です。
「支度はすぐに終わる」と思っている
また、支度の遅い人は、支度にかかる時間の「見積もり」が下手です。
つまり、誰が見ても「最低30分はかかるだろう」と思えるようなことでも、「10分程度で終わる」と勝手に短く見積もってしまうようなところがあります。
そのため、出発ギリギリになっても、「支度はすぐに終わるから、急がなくても大丈夫」なんて考え、結果的に出発が遅れてしまうんです。
「最悪遅れてもよい」と思っている
また、こういうタイプに限って、あまり「危機感」がありません。
要は、「最悪、ちょっとくらい遅れてもかまわない」なんて考えているんです。
こういうタイプは、たとえ外へ出る用事が重要なものであっても、普段と同じようにやっぱり危機感がありません。
周囲の人が「遅れたらまずい」と思って急いでいるのに、当の本人だけは危機感がないため、前の日から準備もしないし直前になっても急ごうともしない、というわけです。
周りにしたら、迷惑な話です。
まとめ
今回は、家を出るときの準備や支度が異常に遅い男性に共通する特徴として…
1.直前まで別のことをやっている
2.一度に済ませようとする
3.行動そのものが遅い
4.「支度はすぐに終わる」と思っている
5.「最悪遅れてもよい」と思っている
以上、5つのポイントについてご紹介してきました。
夫がこういう支度の遅いタイプだと、妻としては出かけるたびにイライラしてしまいますよね。
しかしこうした性格は、生まれ持ったものなので改善は困難です。
「出発の時間を夫に言う時は、30分くらい早めの時間を言う」などの方法でうまく対応するようにしましょう。
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