友達が少なすぎる!夫/彼氏に友達がいなくてもOKな3つの理由
「どうしてうちの夫には友達が全然いないんだろう?」
「いつも多くの友達と楽しそうにしている家族がうらやましい」
と感じていませんか。
友達が多すぎて家庭を顧みないような男も確かに考えものですが、その反対、つまり「友達が全くいない夫」というのも、妻としては心配になりますよね。
でも実は、夫や彼氏の友達は、少ない方がいい場合だってあるんです。
そこで今回は、夫や彼氏に友達が少なくても構わないと言える3つの理由についてご紹介していきます。
友達の予定を優先させられる
夫や彼氏に友達が多い場合、最も深刻な問題は、夫が家族よりも友人との予定を優先してしまうことです。
これこそが、「夫の友人」の最大の弊害だと言っても過言ではありません。
家族の時間が奪われる
例えば、夫の休日が1ヶ月に8回あるとします。
極端な話、友達の少ない夫なら、8回の休みを8回とも家族のために充てることも可能です。
しかし、夫に友人が多い場合、8回中6回以上が友人付き合い。下手をすると「休日に家族と過ごしたためしがない」なんていうケースもあります。
こうなると、妻や家族と過ごす時間は確実に減少しますから、家族にとってみれば「夫に友達が少ない」方がいい場合もあります。
夫が友人を家に招く
また、夫の友達が少なければ、「夫の友人が家に押しかけてくる」という事態を回避できます。
夫の友人が家にやってきたところで、楽しいのは本人たちだけです。妻や子供にとっては、面倒や迷惑以外の何物でもありません。
「夫の友人が家に来ないだけでも自分は恵まれている」と考えてみてはいかがでしょうか。
夫の友人夫婦がウザい
夫や彼氏に友達が多いと、「夫の友人夫婦との付き合い」という余計な重荷を背負わされてしまいます。
いわゆる、「家族ぐるみの付き合い」というやつです。
夫の友人夫婦というものは、妻にとっては負担でしかありません。
そもそも、夫が家族サービスを忘れて、友人を優先させるだけでも、家族にとっては大きなダメージです。
そこに加えて、夫の友人が奥さんを連れて家に夫婦で押しかけ、「家族ぐるみの付き合い」なんて言われると、妻にとっては楽しみよりもむしろ苦痛の方がはるかに大きくなります。
夫婦ともに赤の他人
まず、夫の友人は妻にとっては当然「赤の他人」です。
その上、「夫の友人の奥さん」となれば、赤の他人のそのまた赤の他人なわけですから、あなたにとってはもはや何の接点もありません。
それなのに、「夫の友人の奥さん」というだけの理由で、仲良く友人のふりをしなければならないとするなら、これは本当に苦痛です。
悩みが増えるだけ
こんなにも煩雑な「家族ぐるみの付き合い」なんてものを持ち込まれるくらいなら、妻にとっては「夫に友人なんていない方が良い」となるわけです。
夫の友達が多い方が、妻にとってはその分だけ悩みのタネが増えるからですね。
なぜ友達がいない?
でも、「どうして夫には友達がいないのかしら…」と、心配になることもありますよね。
友達の少ない男は、大きく次の2つのタイプに分かれます。
・自分からあまり積極的に友達を増やそうとしない
あるいは
・本当は友達がほしいのにできない
この2つです。
もしも夫が、前者の「自ら関係を断っている」というタイプなら全く心配には及びません。
このタイプはそもそも、友達付き合い自体があまり好きではなく、自分から好んでひとりでいるわけですから、友達がいない方が、夫にとってはむしろ「快適だ」ってことになります。
夫が友達付き合いをほとんどせず、孤独を楽しみ、その上で余った時間をすべて家族との時間に充ててくれる…
これで夫婦ともに幸せなら、言うことなしです。
夫は嫌われ者?
妻として心配になってしまうのは、後者のタイプでしょう。
つまり、
・本当は友達が欲しいのにできない
・学校時代の友達から嫌われている
というケースです。
この場合は、「夫に何か欠陥があるのかしら?」と心配になってしまいますよね。
でも、逆に考えると、そういう夫だからこそ「人一倍家族を大切にしてくれる」と考えれば、ありがたみも湧いてくるというものです。
友達のいない夫が、無理をして友達を増やそうとするくらいなら、この際友達を増やすことはあきらめさせ、100%家族だけを大切にしてもらってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでした。
今回は、夫に友達が少なくても良いといえる理由についてご紹介してきました。
もしも、夫の友達が多くなってしまうと…
●夫が友人との予定を優先して、結果家族の時間が奪われる
●夫の友人が家に押しかけ、妻も接待をしなければならなくなる
●家族ぐるみの付き合いを強いられ、夫の友人夫婦と仲良しを演じさせられる
などなど、友達がいなかった時よりも悩みのタネや面倒は確実に増えます。
もちろん、程度問題ではありますが、トータルで見ると「夫の友人は少ない方が良い」と言えそうです。
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