ママ友が苦手…保育園のママ友付き合いが面倒くさい時の対処法3つ
毎日の育児、お疲れ様です!
でも、育児や家事よりも、もっと大変なのが「苦手なママ友との付き合い方」ですよね。
保育園や幼稚園におけるママ友との付き合いは、ハッキリ言って、あまりにも面倒です。
今回は、実際の体験談などを交えながら、苦手なママ友たちと上手に付き合っていく方法についてご紹介していきたいと思います!
ママ友付き合いで重要な3つのポイント
「苦手なママ友との付き合いに疲れた…」と感じたときに、ぜひ知っておいてほしいことが3つあります。それは…
●ママ友は「友達」ではない
●ママ友は「会社の同僚」のようなもの
●「ママ友全体のバランス」を重視する
この3点です。こられのポイントを押さえておけば、ママ友との付き合いはぐっと楽になりますよ!
では、1つずつ見ていきましょう。
1:ママ友は「友達」ではない
まず、ママ友は、友達ではありません。
ここを勘違いして、「友達だから…」と言って甘い顔をしてしまうと、ムダに「距離感」を詰められてしまい、後になって大きなストレスになります。
根本的にママ友というのは、これまでにあなたが人生で経験してきた「友達」とは大きな違いがあります。
高校までの友達であれば、「学校」という同じ場所と時間を共有しています。
また、学校以外でも部活やバイト仲間であれば、少なくとも活動や仕事に関する悩みなどをお互いが共有しているわけです。
こういう環境であれば、お互いがある程度協力し合わないと成立しませんから、結果的に仲良くなりやすいわけです。
ママ友とは何も「共有」していない
しかし振り返って見て…、ママ友はどうでしょうか。
顔を合わせるのは、基本、「保育園や幼稚園の送り迎えの時間」だけです。
平日の、それもたった数分間しか会わない人が、「友達」だなんてあり得ないと思いませんか?
少なくとも、世間一般の交友関係で、「1日に、5分だけしか顔合わせていませんが、あの人とは友達です」…なんていう状況を想像してみてください。
すごく特異で、珍しい状況だと分かるはずです。
優先順位を覚えておく
また、幼稚園や保育園では、メインはあくまでも「子供」です。
子供とその友達、子供と保育園、子どもと先生…という関係が前提にあって、それらの「一番最後」に来るのが、お母さんとお母さん、つまり「ママ友」なんです。
「あなたと子供の保育園生活」にとっては、ママ友なんて、本来あってもなくてもよいものです。
ですので、この「優先順位」をよく認識しておくようにしましょう。ここを間違えてしまうと…
「子供は保育園を楽しんでいるし、先生も良くしてくれるけれど、ママ友との関係がつらい…」という状況になってしまいます。
本来、優先順位が一番下であるはずの「ママ友」のせいで、せっかくの育児生活が楽しくなってしまうのは残念ですよね。
ですので、まずは、「ママ友は友達」という幻想を捨て去るようにしましょう!
ママ友は、「あなたの友達」ではありません。
2:ママ友は「会社の同僚」のようなもの
ママ友が友達ではないとしたら、一体何なんでしょうか…
これについては、「会社の同僚のようなもの」だと考えておくとずいぶん気が楽になります。
例えば、次のようなケースです。
どんな世界にも、「イタイ女性」っていますよね。ママ友で言えば…
「突然、家庭や夫の自慢話などを始めて、周囲の誰1人として求めていないような話題を延々と話し続けるようなタイプ」の女性です。
そして、不思議なことに、周囲のママ友達は、その「イタイ女性」の話を黙って聞きながら、楽しそうに相槌を打っています。
あなたも、そんなシーンを目にしたことがあるのではないでしょうか。
でも本来、そんな「イタイ」女性の話を聞いたり相槌を打つなんて、苦痛以外の何ものでもありませんよね。
あなたも、もっと自分の時間を大変にしたいはずです。
そんなときに有効なのが、「ママ友は会社の同僚と同じ」という考え方です。
ママ友との付き合いを「業務」と捉える
会社の同僚と付き合う場合、「同僚との友情」というのは最重要項目ではないですよね。
最重要項目は、あくまでも「会社の業務」。これだけです。
仮に、会社の中に「イタイ社員」がいたからといって、そのせいで業務を中断させることはできないですよね。
職場の全員が「この人、イタイなぁ…」と感じながらも、「業務」だと割り切って円滑に関係を進めていくわけです。
つまり、これと同じで、ママ友の関係も「友人関係ではなく、あくまでも保育園での業務。」と割り切ることが、ママ友との関係をうまくやり過ごす秘訣です!
3:「ママ友全体のバランス」に注意する
最後に重要なポイントが、「ママ友全体のバランス」です。
先程の「業務と捉える」ということとも関連しますが、ママ友に対して苦手意識を感じたり避けたりして、関係がギスギスしてしまうと、ママ友グループの全体のバランスが崩れてしまいます。
そうなると、結果的に、あなたもママ友との付き合いでムダなストレスを抱えることになり、子供にも悪影響が出てしまいます。
大切なのは、あくまでも、「子供が楽しく保育園生活を送ること」です。
「敵」を作らない
そこで大切になってくるのが、「敵をなるべく作らない」という発想です。
たとえば、どこの保育園にも、いわゆる「ボス格」のママ友が存在しています。(ハッキリ言って、非常に馬鹿馬鹿しいことですが…)
ここで、ボスにムダに楯突いたり、ボスから仲良しを奪ったりしてしまうと、ボスが敵になってしまい、グループ全体のバランスが乱れてしまいますよね。
「ああ、この人がボスなんだな」と割り切って、付かず離れず、全体のバランスを維持しておけば、結果的にあなたもストレスを感じずに済みます。
「全体がまとまっていた方が円滑に進む」というのは、仕事でもママ友との関係でも同じことなんです!
でも、どうしてもママ友たちの横暴に我慢ができず、「もう、縁を切りたい!」と感じた時は…
【 ママ友からフェードアウトする方法 】の記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ママ友たちとの関係を円滑に進めるための3つのポイントとして…
●ママ友は「友達」ではない。
●ママ友との付き合いは、「会社の同僚」のようなもの。イタイ相手も「業務」と割り切る。
●「ママ友全体のバランス」に注意して、子供の保育園生活を最優先する。
以上3つのポイントについて、ご紹介してきました。
「つかず離れず」というスタンスでいたほうが、ストレスを溜めずにすみますよ!
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