ハロウィンもクリスマスも?パーティー好きなママ友の心理と対策

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パーティー好き,ママ友,ハロウィン,承認欲求

「ハロウィンのパーティーに、嫌いなママ友から誘われちゃった…」
「ひょっとして、クリスマスパーティーにも誘われるのかしら…」

と、悩んでいませんか。

「パーティーが好きな人」っていますよね。

相手の都合もかえりみず、事あるごとに「みんなで集まろう!パーティーしよう!」と、やたらハイテンションで誘ってくるタイプの人です。

せっかくの楽しいお祭りなのに、嫌いなママ友とのパーティーのせいで疲れ果ててしまう… という事態は、やはり避けたいものです。

今回は、「なぜそもそも、そんなにパーティーばかりやりたがるのか」というママ友の心理と、あなたが参加を断るべき理由、そして、効果的な断り方についてご紹介していきます!

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なぜパーティーが好きなの?

非常識なママ友は、なぜこんなにもパーティーをしたがるのでしょうか。

そこには、ある「たった1つ」の心理的な欲求があります。それは…

「承認欲求」です。または、「自己承認欲求」と言ったりもします。

ママ友がパーティーをしたがるのも、パーティー用の衣装を張り切って用意するのも、やたらと大勢のママ友を誘おうとするのも…

すべてはこの「承認欲求」が原因となんです。

承認欲求って何?

承認欲求とは、一言で言えば「私を見てほしい、私を認めて欲しい、私は、優れた人間だと思って欲しい…」という欲求です。

これは、ほぼ全ての人間に備わっていて、中には食欲や睡眠欲などの生理的欲求を上回るほど強い「承認欲求」を抱いている人もいます。

これについては、
【 承認欲求うざい~SNSで自慢話を投稿したがる心理 】の記事も参考になさってみてください。

「ママ友の承認欲求が強い」…これは、言い方を変えれば、「日常生活で、他人からの承認が得られていない」ことを意味します。

つまり、ただの欲求不満です。

そして、この欲求不満をママ友が解消する手段の1つが、今回のテーマである「やたらとパーティーを開催すること」なんです。

ママ友がパーティーをすると喜ぶ理由

ママ友は、パーティーを開催すると、次のような感覚を得ることができます。

「皆が自分のために動いてくれる」
「自分のお陰で皆が楽しんでいる」
「こんなリーダー格の私って偉い」

…というような感覚です。

この感覚によって、ママ友の「承認欲求」が満たされるわけです。

はっきり言って、ただの「錯覚」なんですが、一度この「自分が場の中心である」ような快感を覚えてしまうと、その快感を何度でも味わおうとします。

ママ友の発想は子供と同じ

ママ友にとって「パーティー」は、こうした快感を得ることができる、最も手軽で身近な手段なんです。

例えて言えば、男の子が好きなゲームを何度でも繰り返してプレイするようなものです。

周囲の大人はとっくに飽きていても、子供はそのゲームを気に入ってしまって、何度クリアしても飽きずにプレイする…

要は、パーティー好きのママ友は、そんな子供と「全く同じ」ってことです。

●パーティーで大勢のママ友を集めて、自分が場の中心になれることが嬉しい

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●自分のために集まってくれている(という錯覚)に酔いしれるのが楽しい

●そして、このパーティーで撮った画像をSNSに公開し、周囲から「いいね」を押してもらうのがことのほか嬉しい

…という心理なんです。これらの心理の出どころは、すべてママ友の強い「承認欲求」なんです。

ママ友のSNSをチェックしてみよう

ためしに、そのママ友のSNSをチェックしてみてください。

七夕、ハロウィン、七五三…などなど、さまざまなイベントやパーティーの画像が公開されているのではないでしょうか。

これはまさに、「その画像を観てもらうことで、自身の承認欲求を満たしている…」という典型例です。

SNSで承認欲求を満たしている

つまり、こうしたパーティーの画像を公開することによって…

「私は、こんなにもたくさんの友人がいる!」
「こんなにも、楽しそうなパーティーをしている!」
「こんなにも充実した、育児生活を送っている!」

…ってことを、アピールしたいだけなんです。本当、幼いというか… 馬鹿馬鹿しすぎますよね。

そんなママ友のくだらない承認欲求のために、あなたの貴重な時間を割いてまでパーティーなどに出席する必要はありません。

ママ友主催のハロウィンパーティーやクリスマスパーティーは、きっぱりと断ってしまいましょう!

あなたの自宅をパーティー会場にされることも…

最も避けなければいけないのは、あなたがそのママ友から、「パーティーの固定メンバー」にカウントされてしまうことです。

固定メンバーになってしまうと、毎回のパーティーで当然のように頭数に入れられてしまい、参加を半ば「強要」されます。

また、最悪の場合…
パーティー会場として「自宅を提供」させられる羽目になります。

こんな非常識なママ友に自宅を貸すなんて、それこそ「百害あって一利なし」ですからきっぱりと断らなければなりません。

これについては、
【 ママ友のパーティーで自宅を提供してはいけない理由 】の記事でもご紹介していますので、参考になさってみてください。

パーティーを断る方法

以下に、断る時に効果的な言い訳を、いくつかご紹介しておきます。

●「大勢の人といるのは苦手だ」
●「その日は子供の習い事がある」
●「義父母の実家へ行く」

…などなどです。重要なのは、「行くつもりはない」という強い意志を一言でキッパリと伝えることです。

図々しいママ友は、あなたの「遠慮がち」な態度につけ込んで「説得」しようとします。ですので、あれこれ言わずに、一言で断るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、ハロウィンやクリスマス、お正月など、何かにつけてパーティーをしたがるママ友の心理として…

「その根本には、強い承認欲求がある」というポイントについてご紹介しました。

まとめると、そのママ友は…

「日常生活で誰からも必要とされず、欲求不満が溜まっていて、たまのハロウィンやクリスマスなどの機会に、仲間を集めてパーティーを開催する以外に、自分を認めてもらえる場所がない」…ってことなんです。

くれぐれも、そんなママ友の承認欲求に振り回されないようにしましょう!

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