上司の指示に「あれこれそれ」が多くて曖昧で意味不明な時の対処法
「そこのやつ取って」
「あれを持ってきてくれない?」
など、「あれ」や「これ」などの指示語が曖昧すぎて、意味がわからなくなることってありますよね。
普段の生活ならまだしも、仕事の業務命令などでこういう曖昧な言い方をされてしまうと業務に差し支えます。
そこで今回は、上司の説明が雑で曖昧すぎるときの対処方法について、ご紹介していきます。
指示語が曖昧だったときは?
世の中には、「これ」「こっち」などの指示語を多用するタイプの人がいます。
こういう人は、例えば、「これをあっちに転記しておいて」のような指示の仕方をします。
上司の頭の中では、「これ」「あっち」などの指示語が差しているものが、明確に分かっていて言っているのですが、聞き手であるあなたにとっては、意味がわからないこともありますよね。
分からない時はすぐに質問する
そういう時は、恥ずかしがらずに「これって、どれのことですか?」とすぐに聞くようにしましょう。
もしもあなたが、「これ」「あっち」などの曖昧な指示を、適当に判断してミスをしてしまうと、あなたが責められることになります。
たとえ上司から嫌そうな顔されても、「これというのはどれのことですか?」と、すぐに質問するようにしましょう。
「あれ」の内容が一定なこともある
上司が、いつも「あれを出しておいてよ」といった指示をしている場合、部署や業務によっては、「あれ」の内容がいつも決まっていることがあります。
例えば、ある一定のルーティン業務のときに、「じゃあアレも出しといてよ」と言われるようなケースです。
こういう時、確かに曖昧だと感じるかもしれませんが、場合によっては、「アレ」の指す内容を、あなた以外の全員が知っている可能性もあるわけです。
この場合、もしも上司に直接「あれって何ですか」という質問をしてしまうと、「毎回やってるんだからわかるだろ!」と、逆ギレされかねません。
そういう時は、すぐに先輩に質問してみましょう。
先輩に、具体的なシチュエーションを説明して、「この業務のときに、いつも言われる『あれ』と言うのは、一体何なんですか?」と質問をすれば、
「この業務の時の『あれ』は、稟議書のことだよ」というように、教えてくれるはずです。
こういうのは、自分で考えるよりも先輩に聞いた方が早いので、すぐに聞いてみるようにしましょう。
担当者や期日を指定しない
曖昧で雑な上司というのは、「これ、誰かやっておいてよ」のような指示をすることがよくあります。
上司の頭の中では、すでに必須の業務なのですが、はっきりと誰かを指定することが苦手であるために、こういう曖昧な指示になってしまうんです。
こういう曖昧な指示をされた時は、「誰が?」と「いつまでに?」という質問をすぐにしなければなりません。
曖昧な指示を、曖昧なまま放っておくと、結局は誰も業務を開始することができず、全体の仕事がストップしてしまうからです。
これについては、【 曖昧な指示をされたときの質問の方法 】の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
「ここまで丁寧じゃなくてもよかったのに」
あなたが一生懸命仕上げた業務に対し、「あー、ここまで細かくやってくれなくても、下書き程度で良かったのに…」のようなことを言われ、傷ついた経験はありませんか?
上司からのこういうコメントは、はっきり言って、ものすごくショックですよね。
「せっかく、ちゃんとやったのに…」「下書き程度でいいなら、なぜそう言ってくれないの?」と、どっと疲れがでてしまいますよね。
しかし、指示が曖昧な上司との間には、こういう「完成度の認識の違い」というものが往々にしてあります。
曖昧な上司が、「下書き程度で良い」と考えていたにもかかわらず、こちらが一生懸命きれいに仕上げてしまうと、その分だけ時間のロスになります。
そのため、上司から曖昧な指示をされたときは、「どの程度まで清書すればよいですか? それとも下書き程度でよろしいのでしょうか?」と質問をするようにしてみましょう。
上司が「どの程度の完成度を求めているのか」という質問は、指示の直後に必ず聞いておくようにしましょう。
また、このテーマに関連して、【 指示が雑な上司への対処法3つ 】の記事も、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、曖昧な指示をする上司との行き違いのケースとして、
1.
あれやこれなど指示語を明確にしてくれない
2.
誰がいつまでにやるのかを明確にしてくれない
3.
指示した業務の完成度に食い違いがある
以上3点について、ご紹介してきました。
ここで、あなたが認識しておくべきことは、「今の指示は、どういう意味だったんだろう?」と、自分の頭で悩むのは時間のロスだということです。
指示された直後に上司に聞き直すか、あるいは、上司の性格をよく知る先輩などに相談して、曖昧さはできるだけ排除するようにしましょう!
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