ノンカフェインだけじゃない!ルイボスティーの効果効能と飲み方
寒い季節は温かい飲み物でホッとしたくなりますよね。
特に凍えるような日に、出先から帰宅した時なんか、温かい飲み物がどれほどありがたいことか^^
最近は自宅でも気軽に本格的なコーヒーが楽しめる一杯点てのドリップやスティックコーヒー、紅茶にしてもたくさんの種類のティーバッグが売られています。
コンビニでも淹れたての美味しいコーヒーが飲めるし、自販機にはたくさんの缶コーヒーが。
でもコーヒーにしても紅茶にしてもカフェインを気にする人はいるはず。
そんなあなたにはノンカフェインのルイボスティーがおススメ♪
ということで、今日のテーマはルイボスティーです。
飲み方や効果効能などみていきましょう。
ルイボスティーとは?
最近、特に女性から注目されているルイボスティー。
中でも妊婦さんや授乳中のママさんからは絶大に支持されています。
それもそのはず、ルイボスティーはなんといってもノンカフェインなので、妊娠中でも安心して飲めるし、母乳に影響することもありません。
なにしろカフェインはアルコールと一緒で毎日摂取していると肝機能などに負担がかかるんですね。
そのためノンカフェインを選択する人がいて、そういう人が好むお茶がルイボスティーというわけです。
また、ルイボスティーにはノンカフェインということ以外にも優れた健康効果があって、日頃のお茶はすべてルイボスティーという人だっています。
ところで、ルイボスティーとはいったいどんなお茶なの?という疑問もわいてきますよね。
ルイボスティーはルイボスの葉を乾燥させて作られたお茶、そしてそのルイボスは、南アフリカ共和国の一定の場所でしか育たない稀少な植物です。
最近はペットボトル入りのルイボスティーも売られているし、茶葉の専門店ではいくつかの種類のルイボスティーが売れれています。
日本でもだいぶ定着してきた印象ですね。
体にやさしい飲み物なので、注目されるのも納得です。
ルイボスティーの効果効能
ルイボスの成分は、古くは薬草として使われていたという記録もあります。また、紅茶の代用としての飲まれていたこともあります。
具体的な効果効能としては、むくみや冷え・生理痛・貧血。更年期障害など、女性特有の症状の緩和に効果があるほか、美肌やダイエットという女性の願望を満たす効果も。
もちろん、男性にとっても、たとえば飲む機会が多い人などは肝機能が弱ってきますが、それを修復する働きや二日酔いの予防などにも効果的です。
他にもアトピーや花粉症といったアレルギー症状の緩和、また、安眠効果も期待されることから良質な睡眠を得るためにも一役買います。
ノンカフェインということで、妊婦さんや授乳中のママさんにいいのはもちろんですが、これから子供が欲しいって思っている女性の妊活にもよさそうですね♪
男性でも肌トラブルにお悩みの方は飲んでみる価値はありそうですよ。
ただ、ルイボスティーはあくまでもお茶、お薬ではありませんので、短期間の劇的な効果効能を期待してはいけません。
日頃から習慣づけて続けることにより、次第にそういう風に身体が改善されていくのです。
もちろん、ノンカフェインということに関しては、カフェイン入りの飲み物から切り替えたその日から、何となく実感できるかもしれませんが。
ルイボスティーの効果的な飲み方
ルイボスティーが体に色々良さそうということで、突然がぶ飲みしたところでおしっこが近くなるだけです(笑)。目に見える効果などありません。
また、先述の通り、長く続けてこそ効果が期待できるので、その日だけ飲んでも何の変化も起こりません。
その辺は誤解しないようにしましょう。
何といってもあくまでお茶です。お薬ではないのですから。
ルイボスティーの淹れ方ですが、茶葉を利用する場合は、概ね10分煮出すことで効果が増します。
「そいつは毎回面倒だ!」って思う人は、たくさん淹れて冷蔵庫で保存してもかまいません。
ただ、冷蔵庫で保存したルイボスティーは、できれば温めて飲んだ方がいいでしょう。その方が身体、特に内臓にやさしいです。
まぁ、夏場の暑いときなんかは、冷えたルイボスティーも美味しいものですが。
ところで、飲む量ですが、一日にコップ2~3杯が目安です。やたらたくさん飲めばいいというものではありませんので適量を。
さらに毎日継続することで、より効果が期待できますよ。
でも毎日じゃ飽きちゃう… そんなあなたは、ミルクを入れてミルクティーにしたり、ジンジャーやオレンジでアレンジをしてみるといいかもしれませんね。
販売されているルイボスティーには種類があって、ティーバッグのものや味覚の異なるものも多数あります。
続けるためには色々と工夫して、楽しく長く続けられる方法を模索したいものですね。
まとめ
ルイボスティー、気にはなってたけど、今まで何となく縁がなかったというあなた、この際ですから、ルイボスティーを始めてみましょう。
茶葉から淹れるのが面倒なら、まずはティーバッグから始めれば面倒なことは何もありません。
それでいつかもっと本格的に挑戦したくなってきたら、お好みの茶葉を見つけ、自分なりの淹れ方で楽しんでみるのもいいでしょう。
健康を気遣うなら、ルイボスティーを長く続けることは手軽な割にとてもいい方法です。
子供も飲めるので、家族全員でルイボスティーを習慣づけてみませんか。
Your Message