LINEのブロックの意味とは?即ブロックすべき3つの粘着パターン

公開日:  最終更新日:2017/09/07

LINE,ブロック

LINEには「ブロック」という機能がありますが、この意味をご存知でしょうか。

ブロックを使うと、迷惑な相手からの通信を一切シャットアウトすることができます。いわばこれは、「迷惑な相手」に対する最終手段です。

ブロックは最終手段ですから、オイソレと簡単に使うことはできません。

しかし、世の中には、どうしてもブロックをする以外に対応のしようのないケースもあります。

それは、「粘着されたとき」です。

そこで今回は、LINEでブロックする意味と、ブロックをするべき3つのケースについてご紹介していきます。

スポンサードリンク

まずは未読スルーで対応してみよう

前回の【 未読スルーとは 】の記事でもご紹介したとおり、最も手軽なのは、メッセージを一切読まずにそのまま放置しておく、「未読スルー」です。

なぜなら、未読スルーは、「無視」の意思表示にほかならないからです。

そのため、あなたは未読スルーさえしておけば、相手が通常の神経であれば、あなたに無視されていることを察するため、しつこいメッセージをあなたに送ることを普通は自粛するものです。

しかし、それでも粘着が収まらないときは、「ブロック」という手段を取らざるをえません。

ブロックってどういう意味?

LINEの「ブロック」とは、一言で言うと、「相手があなたへメッセージを送ることができなくなる」ということです。

つまり、その人に対する一切の通信をシャットアウトした状態です。

前述の「未読スルー」が、「繋がってはいるけれど、無視している」という状態であるのに対し、ブロックは明らかな「拒絶」です。

「あなたとは一切の関わりを持ちたくありません」という意思表示がブロックなんです。

そのためブロックは、「未読するだけでは対処しきれない」というようなシチュエーションで効果を発揮します。

そこで次に、ブロックを発動させるべき、具体的な3つのシチュエーションについてご紹介していきます。

1:LINE通話が頻繁にかかってくる

基本的に、LINEの世界では、「突然の電話」はNGとされています。

何しろ、事前の連絡なしに突然電話をかけてくる人を指して、「電話野郎」という呼称があるぐらいです。

これについては、【 電話野郎とは 】の記事でもご紹介しています。

なお、ここで言う「電話」とは、「LINE通話」のことです。

「突然電話するのはいけないこと」というのが、LINEユーザー同士の、いわば暗黙のルールです。

つまり、粘着して電話をかけてくる人というのは、「迷惑だと分かっていてやっている」ということですから、確信犯のルール違反行為です。

スポンサードリンク

「電話はもうやめてください」という再三の注意にもかかわらず、それでもなお電話をかけ続けてきた場合は、ブロックするようにしましょう。

こうすれば、相手はあなたの電話番号を知らない限り、LINEで通話をすることができなくなります。

2:「何で無視するの?」という質問をしてくる

LINEのメッセージは、全部を開封しなくても、メッセージの受信通知だけで、メッセージの1部を知ることができます。

その際に、「なんで無視するの?」「無視するなよ」など、あなたが無視していることを咎める(とがめる)ような発言が続いた場合は、粘着質と見て間違いありません。

迷わず、ブロックしてしまいましょう。

普通の感覚であれば、「無視されている」というのはショッキングなことです。

そのため、あなたが無視を続けていれば、「無視されているし、連絡をとるのはもうやめよう」と考えるのが通常です。

それに、自分が無視されるような心当たりがあれば、普通はまず、「迷惑だった?ごめん」と謝りますよね。

それなのに謝りもせず、無視の理由を尋ねて、あなたを非難するなどというのは論外です。

「そんなんだから無視されるんだよ!」って感じですよね。

あなたを咎めるようなメッセージが続いた場合、こういう輩には言っても分かりませんから、ブロックしておきましょう。

3:メッセージの回数が多すぎる

メッセージの回数が多すぎるのも、ブロックすべき対象です。

具体的には、1時間に何回も続けてメッセージを送ってきたり、わずか数分の間に何十通も送ってくるようなタイプの人です。

こういうタイプの人は、送る続けることに快感を覚えている恐れがありますから、簡単には「連投」をやめてくれません。

あなたはこういう粘着質に対し、「何度も送るな」と、一度はっきり注意をした上で、それでも直らない場合はブロックしてしまうようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、LINEで粘着してくる人に出会ったときに有効な対処法として、「ブロック」という機能をご紹介しました。

ブロックしてしまえば、相手はあなたの電話番号を知らない限り、あなたに一切の連絡をすることができなくなります。

ブロックすべき最も基本的なケースとしては、次の3点です。

1.
何度も電話をかけてくる

2.
「なぜ無視するの?」と、あなたを非難するような発言をしてくる

3.
メッセージの回数が異常に多い

電話番号さえ秘密にしておけば、LINEはブロックが可能ですから、相手の異常性が発覚した場合は、すぐに繋がりを断ち切ることができます。

以上をまとめると…

●LINEは交換しても、電話番号は安易に交換しないこと

●LINEで相手の異常性を感じたら、即ブロックすること

これが、必須項目となります。

粘着や束縛をうまく回避して、快適にLINEを使いこなすようにしましょう!

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑