夏休みにハワイに行くなら！７月８月の気温と気候＆良い服装

公開日：2015/04/30

夏休みにハワイ旅行を計画している人は少なくないでしょう。
「常夏の島ハワイ」に行くならやはり夏に限ります♪

青い海と白いビーチ、どこまでも広がる抜けるような青空…
考えただけでもう気分はハワイです！

ここでは、7～8月の夏休みにハワイ行くなら知っておきたい現地の気温や天候、服装などを解説しました。
せっかく行くなら予備知識を蓄えて良い旅行にしたいものですよね。

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常夏ハワイを満喫できる7～8月の気温と気候

平均最高気温が約30度、最低気温も20度を超えていて、まさに「常夏のハワイ」を地で体験できるのが7～8月。

ハワイの天候は大別すると、4～9月の乾季（夏）と、10～3月の雨季（冬）に分かれていますが、乾季（夏）にあたる7～8月は、ハワイらしいハワイを味わうには最高の時期です。

夏といっても、ハワイは貿易風の影響で湿度が低くてカラッとした暑さなので、日本のように高温多湿でうだるような暑さとは全然違います。
良く晴れた日でも、木陰は涼しく本当に過ごしやすいし、夜も先述のように20度強なので、日本のように寝苦しい熱帯夜とは違うんですね。
とにかく湿度が高くないのが快適で、それがハワイらしい暑さといえるでしょう。

ただ、紫外線はとても強いので、その辺は用心しないといけません。
日本でも夏は紫外線が強いですが、ハワイの紫外線の強さはそんなもんじゃないので、サングラスや帽子、日焼け止めクリーム等は手放せません。
ハワイの紫外線は、まさにジリジリと焼かれるといったイメージですから、ちょっと油断するとたちまち日焼けします。

そんなわけですから、小さなお子さん連れで行かれた場合は、最も日差しの強い12時～15時頃のビーチ遊びは避けた方が無難です。
日焼けを通り越してやけどになってしまっては、せっかくのハワイ旅行も痛い思い出にしかなりません。
お子さんとビーチ遊びをするなら、できれば紫外線がそこまで強くない午前中か、夕方以降がいいでしょう。

7～8月のハワイでちょうど良い服装

この時期のハワイは夏ですから、基本的に半袖でOKです。
Tシャツ1枚で快適に過ごせますし、それこそハワイなのでアロハもいいでしょう。
女性もムームーでハワイっぽい雰囲気を味わってもみるのも悪くありませんね。

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ただ、気をつけたいのが「冷房」です。
現地の人はガンガンに冷房するうえ、日本人とは体感気温が違うのか、涼しいを通り越して寒いことがしばしばあります。
時には激寒なんてこともあるので、羽織れるものは必ず必要です。
ホテルの部屋も良く冷えているので、部屋着も長袖を持って行った方がいいでしょう。

ショッピングセンターやレストランなんかもやたら冷えているし、バスの車内なども異常に寒かったりします。
常夏の島に行って寒い記憶しか残らないのではあまりにも寂しいし、ましてや風邪をひいたりしたらせっかくの旅行が台無しです。
ということで、必ず羽織れる長袖は持参するようにしましょう。
パーカーとか、綿素材のカーディガンなどでいいと思います。

あると便利なハワイの服装

女性はワンピースを持参するといいと思います。
それもロング丈のワンピース。

ハワイのレストランは比較的ドレスコードが緩いのですが、そうは言っても一流のレストランには相応の格好が必要です。
そんなときもロング丈のワンピースならほぼ問題ありません。
それに、先述のように冷房がきつくても足元を保温してくれるので冷えの防止にもなります。
デザイン的には堅苦しい必要はなく、ゆったりリラックスしたデザインのものでよいでしょう。

また夜間に外を歩く際も丈の長いワンピースを着ていると冷えません。
ハワイは、日本のようにヒートアイランド状態で夜になっても足元のアスファルトから熱気が上がってくるということがありません。
それなりに足元が冷えてくるので、そんなときにも丈の長いワンピースは役に立ちます。
オープンテラスで過ごす際にも寒くなくていいでしょう。
ビジュー付きのキレイなヌーディーサンダルなんかと合わせればとても素敵です。

男性は、襟のついたシャツを持参しましょう。
前述の様にハワイのレストランはドレスコードが緩いのですが、それでもTシャツというわけにはいかないこともあります。
そんな時、襟付きのドレスシャツでも着ていれば問題ありませんし、場にそぐわずに以後事の悪い思いをすることもないでしょう。

また、ハワイでは男性のアロハシャツ、女性のムームーは正装とされています。
それならせっかくのハワイですから、現地で調達して、ハワイらしいいでたちでお出かけしたりレストランに行ってみるのも悪くありませんよ？